晴れた日のねどこ

答えの出ないことばかり考えている

推しのイベントのために中国遠征。失敗したことよかったこと


推しが突如ファンイベントをぶち込んできた。
まあ…行くしかないじゃないですか…

推しは過去に、ブログで「一生よろしくお願いします」と書いています。
そっちがその気なら、こっちだって海外くらい行ってやるわ!!オタクなめるな!?
という謎の闘争心もあり、行ってきました。

この記事では予約手順や失敗点、よかったことなど備忘録として書きます。


前回の中国行きの際の記事はこちら。

使用サイト詳細もこちらに載ってます。




航空券チケット予約が9日前というギリギリぶり→△

会場は杭州だったのですが、「杭州?なんだそれは?どこだ?」と首を傾げていました。
どうやら上海から高速鉄道で、あるいは北京で飛行機乗り継ぎなどのルートがあるようでしたが、今回は後者を選択。
税金や燃油サーチャージ含め 50,340円。
もう少し早ければ違ったかなあ。いつもチケット予約が億劫で先延ばしにしてしまう。


 

宿泊施設予約→4日前◯

Booking.comで三つくらい仮押さえしてから他をキャンセルしました。
カードで先払いだと思ったんだけど、フロントでも支払い作業をした気がするんだよな…後でちゃんと確認しよう…。
予約した部屋と違ったり(先に別の客を通していたので部屋が埋まっていた)、説得された部屋の設備が壊れてたり、不備があったから変えて!と言った部屋の便器にさよならしきれなかったうんこがいたりしましたが、後から考えると立地も良いし、好意的な見方をすると杓子定規じゃなくてフレンドリーな対応をしてくれる良い宿でした(悪いことは忘れていくスタンス)

 


Wi-Fi→△

今回もイモトのWi-Fiにしましたが、前回お世話になった中国プレミアム回線プランが在庫枯渇のため停止。
保障プランも微妙に値上げされているし、VPNも別途申し込みが必要で、8,564円。高い…
前回は3日間で5,428円だったので、微妙に不服です。
もうちょっと余裕をもって、グローバルWi-Fiなども調べたらよかったかも。
USBポートなどのオプション品も、イモトより安いみたいです。


そしてVPNネコも併用していたのですが、繋がらないことも多々ありました。やはり中国行きはVPN付きプランが安心。学び!
そして大容量プランじゃないと詰む!(詰みかけた)




あってよかった

小さいメモ帳とサインペン
ライン中国語翻訳(またはgoogle翻訳)で書いた文章を書いて道行く人に見せてコミュニケーションをとってました。
「中国語ができません」+「◯◯に行きたい」、「◯◯についたら教えてください(途中下車が必要なリムジンバス内で)」など。
携帯の画面だと文字が小さいので聞いた人の年齢によっては見づらそうにされたりしました。
やはり最後に勝つのは紙とペンだな!!!

 字が汚いのはほっといてください。





100均の水筒
喉が渇いた…あ、中国元持ってないわ!飲み物買えねー!!
というときに、マイボトルがあって本当に助かりました。
買ったばっかりだったのに、最後の最後でなぜか底に亀裂が入るというトラブルがあったので、
「ま、まさかお前…おれを、かばって…!!?!?!」と謎の感動をした。

 

100円だから惜しくないけど、今度はカバーをかけたほうが良いかもなー。
ほんとこれは助かった。次も持っていく。

 



微信
中国版LINE。
意外なことに、これ翻訳機能があるんです。
なので日本語でメッセージを送ったものを、相手が中国語に翻訳できる。(逆もOK)
宿の女の子とのコミュニケーションの際に使えました。
後でお礼のメッセージ送っとこう。



イッヌ
ティッシュケースです。かわいい。かさばるし邪魔です。
心細くなったときにさわってふわふわぶりにほっとしたり、寝るときに抱っこしてました。


誰にも迷惑かけてないので見逃してくれ。
自分が機嫌よく過ごすために必要なので連れて行きました。
心の平静を保つために必要なので、他人に変な目で見られようが気持ち悪がられようが、その辺は承知の上です。
 
 
 
 
 
最大のトラブル、両替
 
なぜかいつも「後からなんとかなるじゃろ」と謎の余裕を発動してしまうのですが、ならねーーーーーよ!!!
前回もそうでしたが、宿で両替できないんですよね台湾と違って(多分ホテルによる)
 
今回は土曜に中国銀行が開いていたので手続きができた…と思ったら、
「税金を納める番号がないと両替できません」と言われました。
なんだそれは…?マイナンバーのことか?
ちなみに保険証の番号を見せたけど違うと言われました。まじで謎。
 
ATMキャッシングも試しましたが、キャッシング枠を0円にしていたのか「残高がないので引き出し不可だよ」と機械に断られました。
詰んだ…空港に行くか…としょんぼりしていたのですが、そこに颯爽と謎のおじさんが登場。
係の日本語ができる職員の人に「他の人の力を借ります。その人にお金を渡してください」と言われるままお金を渡すと、あれよあれよと言う間に日本円を中国元に両替してくれました。
 
えーーーーーー!!!!おじさん!!!!!!お礼を!!!!と言うと、「いいからいいからー」みたいに手をひらひらさせて去っていった。
 
 
ちょっと泣きました。
 
 
下世話な話ですが、彼のかばんのなかに100元の札束が2つむき出しで突っ込まれていたので、経営者とかなのかもしれない。
これがノブレスオブリージュってやつか…とふるえました。
 
もう今度から絶対全額ちゃんと空港で両替する…
 
 
 
 
空港で指紋を取られたり、両替所で紙幣の番号を控えた紙を渡されたり、土曜なのに銀行が空いていたりと前回と違うところもちょこちょこあったんだけど、色々厳しくなってるのかなあ(銀行は関係ないけど)。
 
 
 
 
 
 
行く前は不安でしたが、行ってよかったなー!
いろんな人に親切にしてもらいました。わーい!
 
またきっと海外公演あるだろうし、節約してお金貯めよう。
 
 

 

 
 
イベント内容はSNS禁だったか謎なので確認するとして(写真は不可だった)、
純粋な旅行記は備忘録としてまた書きます。たぶん。
 
 
 
マシュマロやってます。
なにかあれば。

【往復書簡】人間や考え方についてのあれこれ〜美人がお金持ちを選ぶ理由〜返信①


こちらの記事にDMで感想をいただきました。
引用しながらお返事エントリを書きます。
記事中にリンク切れしていた元記事の魚拓も貼っています。
 
 
 
推し事についても書いているのですが、分量が少ないのでカテ違いと感じられたら申し訳ありません。推し事部分は要約すると「好きって気持ちを免罪符にしてなんでもやっていいわけじゃねーぞ、相手は好意を断れないんだからな…」といういつも言っているような話です。
なので、推し事部分だけ読みたい方は全部読まなくてOKです。
 
 
ざっくり元記事の内容を書くと
  • オモコロの小山氏が美人にインタビューした記事が気持ち悪い
  • 何かに優れているからイージーモード…?なわけないだろ!
  • 「持つ者」にもこんな大変さがある
  • 賞賛が時に暴力にもなりうる
  • 若手俳優がファンを選ばない理由とは?
こんな感じです。
 
では行ってみましょう。
 

バックグラウンドとオモコロの記事の感想

「美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由」読みました。
 私は血の通った人間をコンテンツとして消費しているタイプの人間です。
理由は簡単で、人間関係を築こうとしても私が大抵の人間と相性が悪いからという経験則です。

私の思う人間関係は相互扶助の関係です。
ですが、人って割と他人と向き合うことにテキトーといいますか、私は私なりに100%で向き合っているのに相手は60%かそこらで応対してきているように感じて、私にはそのズレが苦しかったんです。
100%で応対すること自体、周りの人間らしくなくて、しかもきついのに辞められない。
でも、相手は同じレベルで応対してくれないことに、ただ勝手に期待して、勝手に失望しただけなんですけどね。

私は人間関係を築こうとするとその場限りでも必ず100%しかできません。
でも、相手にそれを望むのは酷というものです。
じゃあ、期待しない失望しないその解決策が相手のコンテンツ化です。(補足ですが、同様に自分もコンテンツ化しています)
相手は生き方・話し方・目端の動作・その他諸々含めて全部エンターテイナーであって、観客である私を楽しませてくれる人であると思っています。

もし対応が気に食わなくても、それは私が相手の顧客になれなかっただけで、相手も私も悪くない。

もしかしたらタイミングが違えばまた楽しめるかもしれない。
 
そう思うと相手に過剰な期待をしなくて済むし、自分も相手に同様に接していれば、100%であっても違和感がない。だって、私は顧客全員に楽しんでほしいから。
でも、エンタメとして魅せる方法は人それぞれだから全力かどうかはどっちでもいい。
楽しめればそれでいいと、そう思っています。



そんなタイプの人間が、噂の元記事(かんそうぶんさんの魚拓)で読みました。
※2人目のインタビューが次ページのため魚拓ならず1人目のみ。

正直、個人的には気持ち悪いとも思いませんでした。
 いや実際気持ち悪い文章だったし、思想的にも気持ち悪いんですけど、演出された気持ち悪さだなと思ったんです。
だから、私の感情的には別に何も思わないが本音でした。 私は他人がどう考えているかは気になるし知りたいし理解したい人間ですが、考えている内容というか嗜好には興味がないと言いますか……物事があってそれに対してそういう風に考えるようになった経緯が知りたい派です。
だから結果というか興味のない人間のアウトプットされているものはただの情報であって、どうでもいい。
 筆者の意見は純粋に気持ち悪いですけど、他人からどう思われるか、それを言ったら相手がどう思うか一切考えない姿勢は逆に尊敬できるように見えます(なりたいわけではないです)。
自分の立場や名前それらに付随する信用を、ああして自分でぶち壊せるのは拍手ですね。そのうち信用の自己破産しそうだな!って思いました(小並感)
 

 これまたすごいのはあれ多分意識して気持ち悪く書いているように見えるんですよね。
じゃなければ、お相手の美人さんの無言を記載できないと思います。
自分が気持ち悪いこと言っている自覚があって、気持ち悪い演出をされている。
好意的に捉えるならば、筆者と同様に考え伝えることが悪い例だと道化の演技をしているようにも見えました。
なのに、消してしまうあたりが一貫性がなくてダメだなと思います。だから、多分道化の線はなしです。

あと記事の主題である「美人として生まれてきた人生観」を訊きたいならあのインタビューは正直クソです。
でも、あの記事を読んでいると、知っていましたけどやっぱり美人も一個人だなって思いました。むしろハンデとして美人がのしかかってる。
そういうことを表現する手法としては悪手であるけれど、十分伝わると感じました。
 

 私としては「美人として生まれてきた人生観」と、美人というハンデについて率直な意見が訊いてみたかったです。
 あの記事、過剰に演出されているとはいえ、多かれ少なかれ美人に対する偏見を的確に表現していると思います。
「美人は羨ましい」という感情を、誇張に誇張を重ねたらああなるんだと思いました。 それなのに、あの記事に対して気持ち悪いと言っている人の多くはかんそうぶんさんみたいに本気で賞賛が暴力だと思っている人は少ないと思います。なんたる矛盾。
 
 

バックグラウンド

私は血の通った人間をコンテンツとして消費しているタイプの人間です。


これを初めに見たとき「??」と思ったのですが、読み進めるにつれなるほどなあと思いました。
ここでいう対象は、芸能人有名人に限らず、自分の身近な人間も「コンテンツ」として消費しているということですよね。

 

 

 


相手は生き方・話し方・目端の動作・その他諸々含めて全部エンターテイナーであって、観客である私を楽しませてくれる人であると思っています。


この部分だけ取り出してみると、背筋が寒くなるような気がします。

ですが投稿者さんは「私が相手の顧客になれなかっただけで、相手も私も悪くない」とも言っています。つまりキレる団塊の世代のように「我こそはお客様だ、俺を楽しませろ!」という利己的かつ世界の中心は俺!という姿勢ではなく、ある部分で割り切って、相手と自分を切り離し俯瞰してみているんだと思います。


 

 


オモコロの元記事について


正直、個人的には気持ち悪いとも思いませんでした。
いや実際気持ち悪い文章だったし、思想的にも気持ち悪いんですけど、演出された気持ち悪さだなと思ったんです。


すごいのはあれ多分意識して気持ち悪く書いているように見えるんですよね。
じゃなければ、お相手の美人さんの無言を記載できないと思います。


な、な、なるほど!!!!!
目から鱗が落ちました。確かにあれは、あえてああいう演出をしている…!


 

 


オモコロの元記事はクソ記事なのか?


自分が気持ち悪いこと言っている自覚があって、気持ち悪い演出をされている。
好意的に捉えるならば、筆者と同様に考え伝えることが悪い例だと道化の演技をしているようにも見えました。
なのに、消してしまうあたりが一貫性がなくてダメだなと思います。だから、多分道化の線はなしです。



ここの意味がちょっとわかりませんでした。

  1. 気持ち悪いこと言っている自覚がある→インタビュアーの小山氏
  2. 気持ち悪い演出をされている→筆者が気持ち悪く演出をして書いている
  3. 筆者と同様に道化の演技をしている→インタビュアーの小山氏


ということでしょうか。
インタビュアーと書き手(筆者)を別人だと思って書いているのかな?と思いましたが、両者は同一人物なので道化はありうるかなと思います。

 

 

 

なのに、消してしまうあたりが一貫性がなくてダメだなと思います。


消す判断をしたのがオモコロなのか小山氏なのかはわかりません。
しかし、尖った表現をしたいのであれば初志貫徹してほしい。
反論が出てきたからといって、2年前の記事を消すというのは根性がないなと感じます。

 

  • 意図を説明する(表現者としてこれはある意味敗北ですが)
  • そのうえで取り下げなりそのまま掲載するかを決めアナウンスをする
  • 不快な思いをした人間へのケアをする


こういう後処理があればよかったのではと思います。

 


個人的には「取り下げるくらいならギリギリのラインを狙うな、拳を振りぬけ、打たれても目を見開いて倒れるな!!!」乱暴なことを思います。
「あーこのライン大丈夫かなー、ダメかなー」というあやふやな計算ではなくて、
「このラインはギリギリだが俺はやるぜ?」という攻めの姿勢で行ってほしい。

 

どこまでもバトルスタイルを貫く戦闘民族、それが!





 

 

 

 

 

 



Style!!!!!!




 

 

 

 

 

 




話が逸れました。
まあどっちでもいいんですけど、ギリギリのライン狙いであれば当然リスクはつきものなので、炎上したら素直に「ごめんなさい」すればいいと思います、わたしは。その後の対応に本質が出ると思っているので。
この件に関しては、後の姿勢に片手落ち感を覚えました。
(もしわたしが見落としていて、該当記事への言及が公式でありましたら申し訳ありません。)


 

 

 

 
あの記事の趣旨はなんなのか


記事の主題である「美人として生まれてきた人生観」を訊きたいならあのインタビューは正直クソです。
でも、あの記事を読んでいると、知っていましたけどやっぱり美人も一個人だなって思いました。むしろハンデとして美人がのしかかってる。
そういうことを表現する手法としては悪手であるけれど、十分伝わると感じました。



インタビュアーの小山氏と登場する「美人」の話の通じなさ加減で、価値観の断絶であったり、美人の苦しみは表現されていますよね。



だけど記事冒頭で小山氏はこう語っています。

今回は美人を呼び出して、自分が美人だという事実を飲み込んでもらったうえで、人生観をがっつり聞きたいと思います。謙遜こそ美徳という風潮に隠されて今まで知りえなかった真実に迫る!

 


残念ながら2人目のインタビューを読めていない(読もうとしたら気持ち悪くなって読み進められなかった、その後読もうとしたら記事が消えており、魚拓でも次ページに進めなかった)ので、どうオチをつけたのはわかりません。
ですが、1人目の時点では「美人として生まれてきた人生観」は聞き出せてないとわたしは感じました。「美人だという事実を飲み込んでもらって」とのことですが、一方的に美人だ美人だと押し付けただけで、相手は飲み込んでないですし。


 

 

 

 


私としては「美人として生まれてきた人生観」と、美人というハンデについて率直な意見が訊いてみたかったです。


わたしもそう思います。でもこれ、語ったら語ったでマジョリティに殴りかかられるやつなので、なかなか聞けないやつなんですよね…。


 

 

あの記事に対して気持ち悪いと言っている人の多くはかんそうぶんさんみたいに本気で賞賛が暴力だと思っている人は少ないと思います。なんたる矛盾。


ここはどうなのかなあ。はてなブックマークを見ている限りは、同じ思いの人もいそうです。

はてなブックマーク - 美人ってどんな気分?美人に人生観を聞いた! | オモコロ

 

暴力とまでは言ってないけども。




 

 


「美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由」感想

 


記事の感想が主になってしまいましたが、「美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由」を読んでていて思ったことを書いていきたいと思います。

『持つ者』の苦しみは持ってない人にはわからないとありましたが、逆に持ってない人の苦しみも持つ人にはわからないんです。
まあ、当たり前すぎて明言されていないだけだと思いますし、持ってない人の方が多いので大きな声はあちこちで見受けられますし、『持つ者』が苦しんでいることをさっぱり理解していない持ってない人が多くて、結局あれなんですけどね。
マイノリティを文章にするとき、マジョリティのことを忘れてしまいかねないので、両方の文章がほしいなって思いました。(これは感情論なんですけど!)
 
人生幸せで問題なく生きている人間っているんでしょうか。いると思わないと希望が持てなくてやってられないのに、現実みんな似たり寄ったりなんでしょうね。生きるのって難しい。

あと「賞賛は、時に相手を孤独に追い込む」の章で「あなたが好きだ」が賞賛に含まれていたのが気になりました。
かんそうぶんさんは「あなたが好き」を賞賛にカテゴライズされましたが、私はそうではなかったからです。
多分メインは「『好きだから』を免罪符にしたDVもストーカー」に繋げるためだと思うのですが、個人的には少し不服でした。
理由は「好きだから」を免罪符にして相手に迷惑をかける人はそれこそマイノリティだと信じているからです。(思うからにできないのがちょっと歯痒い)



「好き」って言葉には言い含められない色々な感情が含まれると思います。それこそ無償の愛から愛憎まで。 「好き」を賞賛に使う人もいますし、私も使いますが、賞賛のみの意味だとは決して思いません。
私はかんそうぶんさんの文章・考えること・頭の中がそれこそ”好き”ですが、この”好き”は褒め称えて自分とは違うから崇めているという意味ではなく、私の感情を表すのに一番適切だから”好き”と用いました。
もし、そうして感情表現の”好き”と伝えられるのが苦痛でしたら以降双方にとって適切な言葉がないかと改めますが、私はそこまで詳しくかんそうぶんさんのことを知らないのです。


他人の目線に立つのは大事ですが、所詮他人は他人であって相手にはなれない。だったら自分の考えられる範囲で相手のことを考えて、伝えるしかないのではないのかと思います。




「自分が言われてうれしいことは、相手も言われてうれしいはず」は正直他人である以上、仕方ないことだと思うのです。
相手をトレースする能力はそれこそ異質ですし、相手が嬉しくないならそれを伝えてくれなきゃわからないんです。
 職業や立場諸々考えて、嫌なことを嫌というと角が立つ世界が一番ややこしい原因なのではと個人的にはそう思います。

余談ですが、マイノリティの反対であるマジョリティやら普通やら一般ですが、結局それらの正答はどこなんでしょうね。 個人的には、とある面から見たらマジョリティだったとしても、それらを構成する個人は何かしら別のマイノリティの人であって、つまりは別のマイノリティの集合体だと思っています。
なので、マイノリティが別のマイノリティと喧嘩するのって不毛だよなぁと感想を抱いたり。

みんなふわふわ生きていられたら幸せなのになー。ふっわふっわ!

 

 

 

 

 


『持つ者』の苦しみは持ってない人にはわからないとありましたが、逆に持ってない人の苦しみも持つ人にはわからないんです。
マイノリティを文章にするとき、マジョリティのことを忘れてしまいかねないので、両方の文章がほしいなって思いました。

 

 

 

 

 この説明文のように「孤独」にスポットを当てるなら、確かに対比させるために両方あった方がよかったかもなーと思いました。切り口むずかしい。



 

あと「賞賛は、時に相手を孤独に追い込む」の章で「あなたが好きだ」が賞賛に含まれていたのが気になりました。
かんそうぶんさんは「あなたが好き」を賞賛にカテゴライズされましたが、私はそうではなかったからです。
多分メインは「『好きだから』を免罪符にしたDVもストーカー」に繋げるためだと思うのですが、個人的には少し不服でした。
理由は「好きだから」を免罪符にして相手に迷惑をかける人はそれこそマイノリティだと信じているからです。(思うからにできないのがちょっと歯痒い)



今回は「相手を一段上の存在として見るという無意識の差別行為(=賞賛は相手を異物だと認識すること)」という意味でまず使いました。
その後DV、ストーカーという言葉を出すことで、「相手を下に見て好きに扱っても良いと差別行為を行う」という意味で繋げたんですけど、うーーーん、伝わりづらかったかもしれない…。

 


わたしは、「自分より上に見ようと下に見ようと、相手を同等の人間とは扱っていない」と思っています。このあたりの話をすると、「それって相手の能力を認めてないんじゃ?」とか「お前が◯◯と同じだなんておこがましい!」って話に脱線しやすいんですけど、そういうわけじゃなくて、命の価値は同等だし、人間の価値は同等であるべき、という話です。
(実際に同等なのかはわからないし、全人類がそう思え!と思っているわけではないです)

 


何が言いたいのかよくわからなくなってきましたが、
言葉って揺らぎや振れ幅があるものなので、投稿者さんの考える「好き」とわたしが指した「好き」は違うんだろうなと思います。
ちなみに、あの記事の文脈では「好き」は賞賛に入れましたが、自分もいつもそこに入れるわけではないです。

 

 

 

 

 

「好きだから」を免罪符にして相手に迷惑をかける人はそれこそマイノリティだと信じているからです。(思うからにできないのがちょっと歯痒い)


これに関しては、若手俳優界隈に足を突っ込んでドン引きした部分なので、ちょっとなんとも言えないです。「好きという感情はポジティブ!言われて嫌な人なんていない★」というものを多々目撃したので…。

 


若手俳優とファンって、基本は好意をキャッチボールできないと思うんですよ。
だから投げやすい球を投げるのが良いですね、と思うんですが、「ポジティブな感情は相手もきっと喜ぶ★」と、豪速球でドッジボールみたいな球を相手にバシバシ投げる人っているよなー…というのが最近の感想です。

 

それって完全に相手不在だし「ほら!わたしあなたをオナネタにして気持ちよくなってるんですよ!見てください!うれしいでしょう!!!ほら!ほら!!!」と言ってるのと変わらないので、背筋が凍るような思いがします。

とかなんとか言いつつ、自分も推しにスパイク決めてるかもしれないので気をつけたいのですが。いや、本当に…。なんか変な酔っ払いの親戚のおじさんみたいなテンションで接してごめんなさい推し…キモいオタクでごめんなさい本当に…片眉を剃って山にこもるわ…とか思うんですけど…(胃痛)





 

 

私はかんそうぶんさんの文章・考えること・頭の中がそれこそ”好き”ですが、この”好き”は褒め称えて自分とは違うから崇めているという意味ではなく、私の感情を表すのに一番適切だから”好き”と用いました。


えっ好きって言いました!? フヒッ、ありがとうございますwwww

そうですね、褒め称えて自分と違うから崇めているという雰囲気は感じないですし、それだったら投稿者さんのことに対して苦手意識を感じたと思います。
が、投稿者さん(←伏せていますが誰なのかは知ってます)は「あれ?前世で双子だったかな?」みたいに思う部分があるので、何も問題がないです。イエーイ。




 


他人の目線に立つのは大事ですが、所詮他人は他人であって相手にはなれない。だったら自分の考えられる範囲で相手のことを考えて、伝えるしかないのではないのかと思います。


これはわたしも同感で、普段から心がけている部分です。


以前別の記事に書いたのですが、わたしは相手が何を考えているか知りたいです。
だけど、相手の頭の中なんてわかりようがない。嘘をついているかもしれないし、もしかしたら本人が気づいてないだけで、真実ではないことを言っている可能性だってある。

だからわたしは相手に必死に手を伸ばします。
考えて考えて、「こうかもしれない」とアタリをつけて、それを元に相手と接します。
一時的に「こういうタイプ」と仮説を立てて策を講じ、たまにそれを見直します。
「この人はこういう人」と決めつけることはまずありません。
それはわたしの中での敗北か、もしくは本当に相手を見限った時なので。



私は人間関係を築こうとするとその場限りでも必ず100%しかできません。


すごいなあ…と思った矢先、あ、これ自分もそうじゃね?と気づきました。
そうか、わたしもすごいのか…(違)


投稿者さんは、さては…生きるのが大変なタイプですね?
もしかしたら昔(「コンテンツ化」という方法を発見する前)は、真剣に見えない他者に憤りを感じたりしてませんでしたか?
ちなみにわたしは自分に合った方法を発見する前は、割と他人にイライラしてました。不健康〜。




余談ですが、マイノリティの反対であるマジョリティやら普通やら一般ですが、結局それらの正答はどこなんでしょうね。 個人的には、とある面から見たらマジョリティだったとしても、それらを構成する個人は何かしら別のマイノリティの人であって、つまりは別のマイノリティの集合体だと思っています。
なので、マイノリティが別のマイノリティと喧嘩するのって不毛だよなぁと感想を抱いたり。



答えはないと思います。
みんなどこかしら狂っているにも関わらず、自分が安心したいがために、目立ちやすい少数派を殴りつけて生きているんだと思います。幸運なことに、わたしはそういう場所から抜け出すことができたので、日常的に勃発しているっぽいそういうバトルにはあまり巻き込まれることなく過ごしているし、メンがヘラっていく若手俳優オタクのなかでもギリギリ正気を保てています。(多ステする時点でオタクは正気を保てていないので、この発言に信憑性はあまりない)


ちなみにこの辺のマイノリティが云々とか喧嘩が云々というのは、価値観やら承認やらマウンティングにかかわる話だよなと思ってるので、そのうちちゃんと書きたいです。



もしかしたらタイミングが違えばまた楽しめるかもしれない。


余談ですが、この部分に激しく同意しました。

わたしは人間関係は東京の路線図のようなものだと思っています。
あらゆる路線が走っている。
自分の意思でどこにでも行ける。
目指している場所が同じでも、違うルートでそこに向かうこともある。
同じ電車に乗り合わせていなくても、最終的な目的地が違っても、人生の一時の間並走することもある。(湘南新宿ライン埼京線と山手線のようにな)

タイミングが違えば、違う路線に乗り換えれば、また一緒になることもあるかもなとわたしは思っています。それを思い出しました。*1



感想とリクエストその②


いいちこ @iichiko10191
風俗までして1000万かけて全身整形した女の人の話なんだけど、流石にこれは言葉がでない。当たり前の事だけど、突き刺さるものしかない。

追加の感想というか、かんそうぶんさんならどう思うのかなと思ったので、投げかけてみました! 以前話題になったツイートで「整形して美人になったら人生イージーモード(超意訳)」というものがあったかと思います。
ツイート自体がとあるサイトのスクショなので、元サイト探しました。 元サイト https://cakes.mu/posts/13831  該当ツイ https://twitter.com/iichiko10191/status/993031292471070720

元サイトが有料会員なら最後まで読めるタイプなので、多分伝えたいところは有料部分にあるとは思うのですが、無料部分読んでるだけで美人になったら人生イージーモードの意見は多分変わらないだろうと推測できます。
持つ者がマイノリティであって、苦悩を持っているということを前提にして、マジョリティから望んでマイノリティに上がった者の苦悩ってどうなるかなぁとか、その手の意見とか、かんそうぶんさんならどう思うのか気になり、似ている話題だしと追加で送らせていただきました。
本当にただのお話聞きたい願望なので、お時間あれば!で!

 推し事してるというか推し!最高!!してるかんそうぶんさんも、イッヌたちを大事にされてるかんそうぶんさんも、好きなので!!

 




やったー!いえーい!!
イッヌたちの話が出てくるとうれしくなるのはなんでなんでしょうか。
母性ってやつなんでしょうか。(?)

長くなってきたのと、該当記事はまだしっかり読んでないのでまた後日にさせてください。
そして関連記事として、わたしの方もこちらを挙げておきます。


 

あとイッヌの写真も貼ります。
なぜならかわいいから…。そしてふっわふっわしてるから。ふっわふっわ!

 

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お友達が増えました

 

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ひそひそ話、のち就寝

 

 

 

マシュマロやってます。
感想とか告白とかAmazonギフト券のコード(ダイレクト乞食)とかお題とかなんでも。
リプライやDMも受け付けてますので、何かあればお気軽に。


*1:この理論でいくと恋人に別れを告げるときに「何年後かにはうまくいくかもしれない」という話になるのですが、そういうときにこの話をしてはいけない。別れるときはきっぱりざっくりいきましょう

美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由

若手俳優、舞台俳優がファンに手を出さない理由とは?彼女を狙うなら多分これを理解して作戦を練らないときついと思う。




タイトルこそあえてキャッチーなものにしましたが、価値観の断絶について真面目に書きます。
ブログカテゴリの関係で若手俳優〜との言葉も入れていますが、どちらかというとガチ恋関係なく対象を過剰に神格化する人に読んでほしい。

 

 

 

※残念ながら元記事は削除されてしまいました

https://megalodon.jp/2016-0404-1325-49/omocoro.jp/kiji/78338/

↑↑↑ 途中までですが魚拓です ↑↑↑

 


この方のツイートはここから下記のように続きます。

 

この会話ってよくよく考えたらセクハラのテンプレだ。男の人と思われるアカウントが「『可愛いね』って誉めてもセクハラなの?」って言ってるの見たことあるけど、誉めても貶しても人として扱わなきゃアウト。この記事中で、男の人は女の人を『美人』としか見てなくて意志のある人間として接してない。

だからアウトだし、見てて気持ち悪い。ここで言う『美人』というのは人じゃなく多分、フィギュアみたいな美しいけれど自我のない何か。人ではない何か、です

 

 



このツイートを読んで、いやー大げさでしょう、と初めは思った。
なんだかんだ言って、最後は「美人も大変なんだな、でもやっぱり素敵」みたいな落とし所に持っていくんだろうと思った(それはそれで寄り添っているふりをしているだけなので腹立たしいが)。だけど甘かった。



読み進めるうちに物理的に気持ち悪くなって、わたしは途中でブラウザを閉じた。



 

 


わたしはこのインタビューをしていた小山健さんのことは、オモコロの「ツキイチ!生理ちゃん」で知り、イラストのゆるくてかわいい雰囲気もあり、好感を抱いていた。
が、今回のインタビューで非常にモヤモヤしてしまった。
彼については申し訳ないけれどそれ以外の作品を読んだことはないので、今回は脇に置いておき、話を進める。





美人がイケメンや金持ちを選ぶのは「計算高いから」じゃない


俳優、タレント、モデル、歌手、スポーツ選手、アーティスト、医者、弁護士、一流企業の会社員、一般人の美男美女。


これらの単語を聞いて思い浮かぶのはどんなことだろうか。
かっこいいとか、きれいでいいなあとか、お金持ちなんだろうなとか、そういうポジティブでキラキラした感情じゃないだろうか。


「持つ者」が抱える苦しみを理解せず、自分の感じたポジティブさを善だと疑わず、相手にぶつける人は多い。

それが彼らを少しずつ追い詰めることには気づかない。
もしくは成功を妬み、「大したことないのに」「なんであんな人が?」「この人ブスじゃん?」と軽い気持ちで相手を殴りつける。

残念ながら、そういう人が大半ではないかと思う。



「所詮金持ちがいいんだろw」


女優の結婚相手が報道されると、ネット上でよく聞かれる意見だ。

実際のところはどうかわからない。本当にそうなのかもしれない。
が、わたしはその僻み混じりの言葉に、いつも少し呆れたような気持ちを抱く。

彼女たちがその相手を選んだのは、「一緒にいて楽だから」という気持ちが確実にあると思う。





「持つ者」の苦しみ


わたしの友人には医療関係者がいる。
彼は代々医者の家系で、自分も医者になることを志した。
出会った当時、医学部の学生だった彼と話をしているとき、彼はこんなことを言っていた。

「医者になってから寄ってくる奴は金目当てだから、学生のうちに相手を見つけろって親から言われてるんだよね」

 ああ、親御さんは苦労されたのかなあ、肩書き目当ての人って多そうだもんなあ…とその時は思った。


別の医療関係者の女性はこんなことを言っていた。

「自分が割とお給料がいいから、男の人が萎縮することがある」
「旦那さんは割と良いところの社員だから、そのあたりを気にしなくてよかった」

 


ある企業の創業者の血縁として生まれた兄弟は、数千万の遺産相続の争いに巻き込まれ、たった二十歳そこそこで親族と裁判を闘った。


これらは金銭がらみの悩みだけれど、このような「持つ者」の苦しみは、どこにだって転がっているのだ、実は。



お金持ちだからうらやましい?
美人だからうらやましい?
才能があってうらやましい?
モテるからうらやましい?


出自は選べない。
容姿は選べない。
才能は磨かなければ錆びついていく。
人から好かれることは同じかそれ以上の憎しみを買う。

その人が表に見せる、外向きの部分にしか注視せず、隠れた部分に思いを巡らせない人は多い。
ふとした瞬間に彼らが漏らした弱い部分、影の部分に、言葉は気軽に投げかけられる。


「そんなこと言っても金持ちじゃん」

「いいよねー、かわいいってだけでちやほやされて」
「才能あるっていいよな、俺もそんなふうにやりたいわ」
「え、なにそれ自慢?」


悪気なく無邪気に、あるいは明確な棘を持って投げつけられた言葉に、「持つ者」は徐々に疲弊する。
毎日少しずつ傷つき、心を許した人間のふとした言葉から価値観の違いにショックを受ける。


そんな世界だってあるのだ。





「優れている」「劣っている」そのどちらもが「マイノリティ」

 

 

この方は、集団の中でマイノリティとして扱われた経験を語っている。
言葉を選ばずに言うと、マイノリティは良くも悪くも「見世物」になりがちだ。
そして「自分より劣っている」と判断されれば蔑まれ、「自分より優れている」と判断されれば崇拝の対象になる


そしてそのどちらも、相手を対等な人間として扱っていない。



 

 

褒めること、ポジティブな言葉をかけること自体は悪くない。
だけど相手を自分とは違う異質なモノとして見てないか?
血の通った人間ではなく、コンテンツとして消費してないか?というのは考えた方が良い。


才能を認め尊敬し尊重することと、相手を神格化することは違う。



本人は純粋な気持ちから相手を賞賛しているのかもしれない。
「褒めてるのに何が悪いの?」と、自分の気持ちに水を差されたと感じて怒り出す人もいる。

 


しかし、相手を自分と違う人間だと無遠慮に神格化し消費をすることは、
少し人と違った人を「アスペ」と揶揄する行為と同じように、わたしは時々感じるのだ。






賞賛は、時に相手を孤独に追い込む


あなたが好きだ、あなたは綺麗だ、あなたの才能がうらやましい。
賞賛の言葉が相手を喜ばせると信じ込んでいる人は多い。


だけど時にそれは「お前は異物だ」という審判に、
「お前は孤独だ」という宣告になることだってあるのだ。



自分が言われてうれしいことは、相手も言われてうれしいはず?

それは自分が言いたいことをぶつけているだけだ。
自分に欠けたものを持つ相手に過剰に自分自身を寄せ、同一化を図ろうとしているだけだ。


ポジティブな感情はきっと伝わるはず?

それが成立するのなら、「好きだから」を免罪符にしたDVもストーカーも、この世の中には存在しない。





自分の隣にいる人間ですら、自分と同じ光景を見ているわけではないのだ。
視力の違い、身長の違い、着眼点の違い。
もしかしたら色盲で、色の識別が不得手かもしれない。

だったら、心や感情ならなおさらだ。






美人がお金持ちを選ぶ理由


美人がイケメンやお金持ちを選ぶことが多い理由。
それは計算高いからじゃない。一緒にいて楽だからだ。心が磨耗する機会が少ないからだ。

それはまさにこちらのツイートに書かれている。

 



 

 

 

平均から外れた人間は「マイノリティ」だ。
置かれた状況が近い人間、同じ気持ちを味わったことがある人間の方が、その喜びや苦しみを理解しやすい。

自分と違う人間を、容姿や肩書きに左右されずに見ることができる人間は、驚くほど少ない。
それができるのは、各々が立つ地形を無視し身軽に移動し相手に寄り添うか、自分にわからない相手が見る世界を、わからないまま尊重する人…わからないものをわからないままでいられる人だ。*1





若手俳優がファンと付き合わない理由


このままお堅い感じで締めることもできるが、というか、その方が収まりがいい気もするのだが、わたしは若手俳優関係のカテゴリでブログを書いているので、そこに絡めて「自分のファンとは付き合わない」という俳優の心理の考察をしようと思う。

  • 俳優は自分の武器を理解し、それを磨きファンに見せている
  • ファンに見せている姿はある種の幻想
  • 付き合う相手は「戦う相手」ではない(=使うのは武器ではない)
  • 受容して欲しいのは「光の当たっていない弱い部分」
  • 仕事への意識が高いほど、生身の弱い部分は晒さない(出すのは自分の中で消化し、他者に見せられるようコーティングした「見せてもいい」弱い部分)



「ファン」として近づけば近づくほど遠ざかるというのは本当に真理だなと思う。
だってそれは、自分の「光」に惹かれている人たちだから。
生身の自分じゃない、商品としての自分。

この子は自分の弱さを理解してくれているのかもしれない、
でもそれは「自分の本当の、心の底からの本心」を見ているわけじゃない。
「ファン」にそれを晒せる?



「マイノリティ」である俳優は、同じ業界の中では「マジョリティ」になれる。
だけど「ファン」と「俳優」は、見ている世界が違いすぎる。

…こんな感じかなあと思う。
あとは匂わせとかスキャンダルとか、いろいろ。



若手俳優じゃないわたし個人の勝手な想像・妄想なので、これが正しいのかはもちろんわからない。
「自分の武器」を使ってプライベートで承認欲求を満たす若手俳優ももちろんいるだろうし、そこまで考えていない人もいるかもしれないし(それを悪いと言っているわけではない。)

そして仮にこう思っている俳優がいたとしても、対象にリーチ出来る方法は何かしらある。なのでガチ恋の人たちはなんというか…考えれば考えるほどつらくなりそうなんだけど、策を練ってがんばってください…。





さいごに



余談だけど、「持つ者の孤独」を理解できるか否かは、こちらの @kiris_kirimura さんのモーメントを見てどう感じるかで判断できるかと。これは本当に…本当に最高のモーメントなので、全人類見て欲しい…

腕と翼の話


孤独を感じる「見世物」じゃなく、同じ一人の人間として扱ってもらえることがどういうことかというのは、このツイートに凝縮されていると思う。

 






ちなみに、「あの人はこういう弱いところがある人で…」と過剰に寄り添い、独りよがりな共感をし始めるのは妄想と現実の境界の消失の始まりなので、気をつけてください。

若手俳優のオタクはどんどんそこに足を取られ、自分が相手を理解した気持ちになって気が狂っていくけど、


「あなたと俳優はお友達ではなく赤の他人で」
「その考えは事実だと確認が取れたものではなく」
「あなたがそう感じただけだという話であって」
「相手がどう思っているかは観測不可能であり」
「仮に真実だと相手が言ったとしても、それは嘘の可能性がある」

というのを心に留めておいた方が良いと思う。



今日書いたあたりの話は延々とできるんだけど、ひとまずこのエントリはこんな感じで終わろうと思う。

ちなみに、もうちょっとエモくてポエミーに「持つ者の孤独」を書いた記事はこちら。

 

 

 

 

 

▼激熱!双眼鏡ダイマ記事▼ 

 

ちょいちょい更新してます。6/17、劇場3つ追加、前列での見え方追加しました。

買った人、見え方どうですか!?めっちゃ良くない?感想きかせてください。

 

 

 

 

 

 

 

▼当ブログの100記事目までのおすすめまとめ▼ 

 セルフライナーノーツ的な。

 

 

 

▼訂正▼ 

 東京名古屋日帰り遠征の裏技、盲点を指摘してくれた方がいました!

解決策も書いています。(2019.05.29追記)

 

 

 

 

▼よく読まれてる記事とか▼ 

  

 手紙を書くときのTips。内容以外で気をつけることについて。

マシュマロ返信で印刷方法追記しました(2019.05.29)


 

 小説版感想。舞台はまた違ってました。じっくり感想書きたい。 もうすぐトルツメの蜃気楼がはじまるし、はやく書かねば…

 

 

 推しのプラベに踏み込みすぎるのはどうなの?という記事

 

 

 

  

 

 

 

▼推し方に悩んでるならこちら▼ 

 





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リプライやDMも受け付けてますので、何かあればお気軽に。

気軽にどうぞ。だいたいTwitterで答えてます。

回答スタンスは「丁寧なものには丁寧に、無礼なものにはそれ相応に」

 



以前頂いたDMの往復書簡もそろそろ記事にしておきたいなあ…


それでは良い推し事ライフを!
あーーー、遠征の準備してない!!!!!




5/14 追記
TwitterのDMにて感想と質問をいただきました!わーい!こちら許可いただけましたらそのうち記事にします。

*1:ちなみにわたしはこれを「わからないボックスに入れる」と呼ぶ。わからないボックスを運用できる人間は少ない。人は「知らないこと」に耐えられず、想像で空白を埋めようとして、現実をねじ曲げる。でも、わからないものはわからないものとして、そう認めればいいのだ(とはいえギリギリまで手を伸ばしたいのでめちゃくちゃ考えるタイプです)

推しがかわいいことについて語る+返信


大型連休が…終わった…
1ヶ月に及ぶ推し出演の舞台に通い、大型連休も終わり、なんだかやる気が起きない。
これがロスってやつなのかなあとぼんやり思っています。
毎日毎日Take Me Out 2018の世界について考えていたのに、もうそれがない。悲しい。

悲しいので、推しがかわいいTweetを貼ってモチベーションを上げていこうと思います。わたしは推しにはリプライをしない主義*1なのでここで推しのTweetについて語る

なお、この推しのツイッター画像にコメントをつけるというのは、五月楓 (id:kpbrktkr) さんの真似です。(許可済み。ありがとうございます!)


 

 

 

 
Take Me Out終了後、これから打ち上げに行くところでしょうか。
(味方さんは翌日のトークライブで「昨日の打ち上げで〜」と話していたので多分推しも参加している)
さすがに少し疲れてるのかな?という顔ですが、デイビー役とは違ってやさしくてちょっと眠そうな顔がいいな!!
あとそのイヤホンのコードどうなってるの?

 

 

 
くちびるの形がかわいいコンビのツーショットだ!
ふたりとも若干アンニュイな表情ですね、よいですね。
陣内さんは初めのロッカールームのシーンに入る直前椅子の上に立ち、音楽が鳴り終わると同時にどすん!と椅子に座るところが好き。
はじめはスペイン語コンビがどっちが誰なのかわかってなかったんですが、回数を重ねるにつれ、個性が見分けられるようになってうれしかったなー。TMOの記事もまた書きたい…


 

 

 

にこにこ笑顔がかわいい。
オフショット(というのか?)は役とのギャップがあって良いなあ…
この写真を見て思ったのは「かわいいな。そして推し、ピザ食べすぎてんのかな」
でした。しょっちゅうピザ食べてる人のイメージがある。失礼ですね。すみません。

 



 

 
この愛されて育った感があふれ出る笑顔!
人を疑うことを知らない感じの表情、まぶしいですね…。
そしてその服は私物なんでしょうか。スタイリストさんのチョイスなんでしょうか。

推し!!!!! きれいなジャイアンみたいです!!!!!!!


 

 

 

腹巻巻いてほしい。おなかを大事にしてくれよな!
(冷たいものを大量摂取してしょっちゅうお腹痛くしてるイメージを勝手に持っている)
しかしファンを翻弄するテクかもしれません。
そして実は誰かと一緒にいるのかもしれません。
それはそれで良い。



 

 

 

推しのダイレクトマーケティングにまんまとはまって買いました。
そしてこの後のTMOで、変な封筒(後述)で手紙を出した頭のおかしいタイプのオタクです。

 

こりゃうまいっ

 

うーん、いちいち味わい深いよ、推し…



 

 

 


推し、(^^)←この顔文字を多用する印象があるけど、「そういうキャラ設定」を作って狙ってやってそうだなと穿った見方をしている。セルフプロデュースうまいマンだから、突っ込みどころを狙ってちょいちょいぶっこんでる気がする。

 

真相はわからない…真相はわからないが、そう感じさせる<能力>を持っている男だってこと。

それが奴の魅力…!

ウィリアム・ダヴリュー・スピアマン4世…まったく、おそろしい男だぜ…!!!


 

 

 

 

杭州〜!!
推しは自撮りとそれ以外の写真で写りがやっぱり変わる気がする。
これはナイーブな青年って感じですね。板前とかやってそう(前髪的に)

そして女将さんに言い寄られたりしてそうだ。大変だな男前は(妄想が激しい)


推しの握った寿司、一貫一貫がでかそう。




 

 

 
はー、あざとい!!!
この男、自分のこの表情がかわいいってことを自覚しているな…!?
グリーンとアンバーが混ざったみたいな目の色が素敵。きれい。

 

 

 

 

 

「トゥイッター」


絶対わざと言ってる。絶対わざと言ってるこの人。
「トゥイッターってなんなの笑」って突っ込むファンを想像してニヤニヤしてる絶対。
覚えてるぞ、9月のファンミで我々を手のひらの上で転がしたことを…!
してやったり、みたいな顔をしていたことを…!!!!
あああああーーはいはい!!!転がりますよ!!!!!! 手がでっかいからごろんごろん転がっちゃうよね!!!!!!くやしい!!!!!!すき!!!!!!!!



 

 

 
TLで「なんでspiさん『よっ大将!いいの入ってる!?』みたいな顔してるの?」って書いてた人がいて、もうそういう感じにしか見えない。
味方さんのニキビ、なかなか治ってなくて「綺麗な人にもニキビはできるし、なかなか治らないんだなあ…」となんだか感慨深かった。

余談ですが、軽度なものならマキロンとかオキシドールをガーゼ部分に染み込ませた絆創膏を一晩貼ると治ることもあります。(野蛮だからたまにこういうことをする。肌が弱い人にはオススメしない)




 

 

 
この顔ーーー!!! このやわらかくてやさしい表情ーーー!!
ほんと好きです。好き。186センチもあるのになあ!(関係ない)
でっかいのに繊細さを感じさせる表情にグッときます。足のサイズ29.5センチなのに…(関係ない)

 

推しは本当に自撮りがうまい。セルフプロデュースの天才ではないだろうか。
鼻と口のバランスが絶妙だなあ。
やっぱりね、役との落差があればあるほどぐっときます。
TMOのデイビーほんとむかつくわ。なのに!ツイッターではこの表情ですよ。
はあ…まったく…翻弄してくるな…


 

 

 


出た!!!!
絶対わざと言ってるシリーズでしょ!? 知ってた、知ってたよ!!!!!


ダイチ呑みのあの事故回をわたしは忘れないぞ!
すぐにふにゃふにゃになって親戚の酔っ払いおじさんみたいになってたもんね…
「どこ住んでんの?」「あ、そういうのは言っちゃダメなのか」とか生放送で言うなよなー!若手(?)俳優なんだからな〜!!
大地くんの身体が完全に逃げてたのを見て心が痛くなりましたが、その後和解?できたようで良かった。

しかしこのTweetの文章、何回見てもじわじわくる…。
ほんともう…そういうところだぞ…!(すき)


 

 

 

 
穏やかな表情よいですな。
ピザとコーラ!みたいな印象があるけど、ビシッと決めたりセーター着てふわっと笑ってたら紅茶なんかも似合いそうな変幻自在な雰囲気が好きです。紅茶好きか知らないけど。そしてこれパーカーだけど。


なんにせよ、そういう振れ幅を感じるっていうのがすごくいいなあって思うし魅力的だ…
まあこれはオタクの妄想なので、お茶してるといいながら飲んでるのはコーラかもしれません。ティーカップに入ってるけど。



 

 

 

 
同日その後の小道具忘れてた発言。

さっきの写真、指輪はめてたのに全く気付きませんでした。
気づいてた人も多いみたいですね。みんなよく見てるな…(その辺にあまり興味がない)
先のTweetでの弁解?のためにこのつぶやきをしたのかなと考えるとマメというかなんというか。この際既婚設定にしてヤバイファンは振り落としてもいいと思いますけどね個人的には。

いつかのカテコで指輪をポケットに突っ込んでてああー、返しそびれちゃうからか、でもそれ逆に無くさない?へいき?とちょっと心配になったのを思い出した。




 

 

 
ハッシュタグをつけて呟こう!」
この言葉のチョイス。つぶやいてくださいね、ではなく「呟こう!」
じわじわくる…好きだ…。

 

そしてこのスタンプはなんなんだ。突っ込みどころをまた作ってきたな!?
タコスはまあわかる。好きそうなのでわかる。ピザの系譜みたいなものだと思う。
でもモアイ!!!!!絶対狙ってやってるでしょ!!!!!!
なんでそこにモアイつけたの!!!!!わざとでしょ!!!!!!!!


ほんと…ほんとそういうところ……!(すきです)

 

 

 



 
たくましいな! 肩と腕がムチーーーーン!!としている。

ムチーーーーン!!



 

 

 
すみっこで幼児みたいな顔をする30歳男性(かわいい)

 

 




ぶあつい。そりゃセットにぶつかって出られなくなるよね。

 

 

 

 

 




連続で撮ったんだろうなーって写真を見るときに、推しは動きがでかい。
自分のなかに「こういうパターン」っていうストックがたくさんあるんだと思う。
さすが…さすがモデル経験もあるだけのことはある…!



 

 

 

 
この、むー!ってした笑顔好きなんですよ。むー! かわいい。
名前の中にすでにいるもんねなんかかわいいやつが…
ウィリアム・W・スピアマン。

・W・


 

 


笑ってなくてもこの口角!!!!!
素晴らしいくちびるの形。
なんだかご機嫌な人みたいに見えて良いなあ。
天然でこのくちびるの形ってすごくないですか?
ベリーキュート…



 

 

 
仲が良い感じが伝わってきてよいなー!
でも背景をぼかしてくれ…あなたたち有名人なんですよ…とハラハラする。
若干酔ってそうな推しがかわいい。

 

 



 

 
このビジュアルがやばい2018、優勝候補に早くもノミネート。
体格のいい男がダッフルコートを着たら殺人兵器になるってお母さん口すっぱくして言ってるでしょ!!!!!(お母さんとは?)

男らしさとおだやかさの同居のギャップに、どれだけの人間が心を乱したと思ってるんですか!!?!?
そしてなんなのそのちょこっと隙間からのぞく悪戯っぽい顔は!!!
有罪。完全に有罪。

 

ところでマーサ&ハニーほんと最高でした。
おとなしく始めたと思ったら、いきなり不敵な顔をして「歌はうまいです。本州で僕が一番うまいですね」「九州では?」「九州はちょっとわからないですね…日本は広いんで。…こんなこと言っていいのかな笑」


だめだよ!!そして本州の方がだいぶ広いぜ!!!!!!


そして細かいところだけど、推しの幼少期の紹介がちょっと間違ってたのが気になった。(細かいオタク)

 


マーサ&ハニー「参拝男子」#12

 

 

 

 

 

 

 

また…自分のかわいさを…自覚して…!
知ってる。知ってます。知ってました。

加減を知らずに突進していって、ドジったら「えーわかんないなー?」みたいにかわいく振舞って結局許されてしまう大型犬のよう。


ウィリアム・W・すごくかわいい。

186センチ足のサイズ29.5センチ(ほぼ30センチ定規)なのにかわいいし、かわいいと言われるのを自覚しているなんて有罪だと思う。
しかも30歳。完全に有罪。情状酌量の余地なし。




 




マシュマロ返信

 

 
環境の変化で眠れなかったときにいただいたもの。
身体をまっすぐにして想像すると、自分が一本の管になって、身体を空気が通り抜けるような気持ちになりました。いいかも!!







 


手紙というのはこのことです。


毎回舞台からイメージした封筒や、ネタをぶっこんだ封筒を作って手紙を入れてます。(気にいるレターセットを探すよりザクッと作った方が早い)

これは推しがのど飴の画像を上げていたのを思い出して作ったネタ封筒。
クソコラっぽさが漂う…!!
 
平面かつ嵩張らない、手紙もある意味手作り品(どう転んでも重い)ので、じゃあ封筒ならいいかなーという自分基準によりこれは作ってます。
 
マシュマロでいただいたので、
今までの封筒についてのエントリをそのうち書こうかなあと思います。
 
 
 
 
 
ロスとか言いながら、今週も来週も現場だった。
せわしない…せわしないな!
ありがたいけどわたしはぼんやりしている人間なので、もうちょっと噛みしめる時間も欲しい。
 
推しはどうやって切り替えてるんだろう。
すごいなあ…!
 
 
 
 
マシュマロやってます。何かあればこちらでもリプライでもDMでも。
感想とか告白とかお題とかナントカ、お気軽にどうぞ。
 

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それでは良い推し事ライフをー!

 

 

 

*1:これについてはそのうち記事に書きたい

味方さんのトークライブに行って来た

f:id:Bn295:20180504150216j:imagef:id:Bn295:20180504150324j:imagef:id:Bn295:20180504150343j:image

 

独占インタビュー〜運命のドロップキック〜、味方さんがゲストの回に行ってきました。

 

このひと月どっぷりと浸かっていたTMOの裏話が聞けるのではという下心?もありましたが、何度かお芝居を観るうちに味方良介という役者に興味が出てきて、喋ってるところを見てみたい!と思ったのが参加のきっかけ。

 

役どころのせいもあるかもしれないけれど、味方さんの演技を見ていると、心がざわざわザラザラする。
味方さんには、どんな場所にいても似合うというか場の空気を変えてしまうというか…でもどこかすこしはみ出してるみたいな、不思議な雰囲気の人という印象がある。
あと、話に聞く感じだと結構おかしな人だな!? そしてそのクレイジーさ、たぶんすごく好きなやつだな…?という気がしたので、そわそわしながら参加しました。


お酒を持ち込んで良いと教えてもらい、謎だ…頭のおかしなイベントだ…と思いながら隣のコンビニでほろよいのぶどう味を買って会場へ。

 

 

 


内容はSNS禁なのであげられないのですが、これは…私のような人間が来てよかったのだろうか!? 味方さんのファンは、親の葬式に出られなくてもこちらを優先したほうが良いのではないか…!?というくらい充実した内容でした。
これはファンの方が絶対本人の口から聞きたい事なんじゃないかというような話や、今自分が何を考えているかということを、熱く語っていた。

感極まって泣き出したり、酔ってご機嫌に喋ったりという感情がジェットコースターのようになってる人もいました。

 

すごいな、味方良介……!!!

 

 

しかし味方さん、考え方がほんっっとうにかっこいい。
先輩の役者さんについて演劇モンスターと語っていたけれど、彼も演劇について真摯で情熱的で愛に溢れた人だと思った。
素直に愚直に貪欲にお芝居に向き合うからこそ、先輩にも愛されるんだろうなあ…。
素敵だった。

 

仕事に前向きで、自分自身に素直で、まっすぐ芯が通ってて、かっこよくてまぶしい人だなと思った。
自分が信じた道を進んでいく強さがある人なんだろうなと感じた。

 

 

 


わたしはお酒はその人の防御壁みたいなものを取っ払うというか、普段抑圧してる面が出てくるものだと思っている。
だからこそ、酔って熱く演劇について語ってる味方さんの姿は、心の底からそう思ってるんだろうな…と感じて、すごく好感を持った。


こういう自分の言葉で俳優さんが語るイベントはすごく素敵だし興味深いから、また機会があったらぜひ行ってみたい。
ご友人というヤスさんとの組み合わせも良いのだろうなあ…。
ツッコミや客いじり、合いの手のタイミングが絶妙で、なんだかずっと笑いっぱなしだった気がする。

 

 

 

そして俳優の仕事の話を聞くにつけ、自分の仕事との共通点にうなってしまう。
わたしも味方さんのように志を高く持って行こう…。
全力投球をするとすぐに身体にガタがくるから、普段は積極的に自分にも周りにも疲れたね、休もう!とか言ってるんだけど、やっぱり今の仕事を選んだ時の気持ちを忘れないようにしないとなあ。

目指しているものよりさらに上のもの、良いものを提示するのが自分たちの仕事だという発言は、わたしが最近忘れがちな部分で、聞いていてすこし背筋が伸びた。


話してるのは酔っ払って目が座ってる金髪のオニイチャンなのに笑

 


お酒を飲みながらなのにすごく熱く、まっすぐ語ってビシッと決めているのに、酔ってるなあ…という感じのギャップも良かった。
魅力的な人だなあ。
7月の舞台も観にいこう…。

 

 

 

 

 

 


余談だけども、このシチュエーションって推しで見たいとわたしが常々思っているやつ…最高のやつ…!と思いました。(推しはお酒弱いから飲酒しながらだとまともに喋れなくなるだろうけど。ダイチ呑みの事故を思い出すぜ…!)
何を感じてどう行動したのか、するのかを、飾らずリップサービスもない率直な言葉で聞きたい。
きっととてもおもしろいと思う…。
わたしは推しのインタビュアーになりたいんだよなあ。


だからこそ(?)熱く本音で語る、役者という生き方を選択した味方さんの話を聞く機会があって良かった。

 

 


やっぱりエンターテイメントの世界は興味深くて好きだな。
わたしは役者や舞台だけじゃなくて、見られる側の心理や業の深さ、ファンの感情や芸能の世界のずるさみたいなものも含めて、その世界にまるごと今惹かれてるんだなと再確認しました。

 

 


マシュマロやってます。
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【返信】好きなものに冷水をぶっかけられた時の対応

記事への返信ってうれしいなあ。しみじみうれしい。

テイクミーアウトの感想もまだまとめられていないので、今日ははマシュマロ返信です。

 

 

この記事への感想ありがとうございます、うれしい!
ここにもいました神様気質!
割とこういう気質の人って多いのかなあと思ったりします。

 

 

人が何が好きだとか嫌いだとか、極端な言い方をすればあまり興味がありません。
たとえ友人だったとしても他人が好きだったり嫌いなものに対して同じ感想になる必要はないし、そんなことを求められてもいないって考え方です。

 

我が道を行くタイプ!
わたしもあんまり他人の好き嫌いに共感・同調はしません。
でも、好き嫌いの理由は知りたいし聞きたいです。
好き嫌いって感情だけど、言語化する過程でその人の頭の中が覗ける感じがしておもしろいなーと思うので。

 

 

その代わり他人の好き嫌いを否定もしません。
それは自分の感情とは関係ないからです(表現が乱暴)。
考え方の違いがあるから面白いんじゃないの?って思って生きています。

 

ここも同じだー!
違うからこそおもしろいですよね。
わたしは、同じものを好きになったり嫌いになったり…というのは、
自分がするのもされるのも嫌です。
仲良くなるために交じり合って、同じものになろうとする姿勢が苦手です。

 

君の形 僕の形 重ねてはみ出したものを
わかり合う事をきっと愛とか恋と呼ぶはずなのに
夕陽と星空と僕 歌詞 ポルノグラフィティ

http://j-lyric.net/artist/a000611/l00488a.html

 

交じりあわなくても、違いを認める事が大事なんじゃないかと思うので、
過剰に同じものになろうとする姿勢はしっくりこないです。
(そういう風な考え方だった過去もあるんですけどね)

 

 

 

少なからず他人が夢中になっているものに水を差す人って、どんなジャンルにもいるじゃないですか?
すごくイライラするんですけど、そういう経験っておありですか?(急な質問)
もしあったら、どんな風に心の中で折り合いをつけているか教えてほしいです・・・!


いますね…! イライラしますね…!
大人になったのでそういう人間と関わらないようにしたんですが、たまにエンカウントするとびっくりします。

 

「あ、それ全然おもしろくないよ」
「あの舞台〜? あの演出家評判悪いよ〜?」
とか言われると、えっ何目線です?どうして私が興味を持ったものに冷水ぶっかけて興を削ぐような真似をしやがります?自分の感性を認めて共感して欲しい乳幼児かな?と心の中でメリケンサックをはめます。

 

が、面と向かってそういう事を言う人間は、自分の事しか考えてないんだろうな…と思うので、よほど仲良くなければ反対意見を言わず衝突を避ける方向で対処します。
感情での発言に感情で答えると戦にしかならないので、話の流れを微妙に軌道修正するというか。

 

・全然おもしろくないよ→どこがおもしろくないと感じたの?
・演出家評判悪いよ→どんな風に悪いの? 他の舞台観た? やっぱよくなかった?

 

とか、割とにこやかに聞きます。
感情に寄り添ってヨシヨシするのはわたしの心が荒むので(そもそも自分が会話の中で望むのは大抵の場合、感情のやりとりではなく情報のやりとりです)、自分のやりやすい土俵に話を持っていって、好きに話してもらいます。そこである程度情報が得られればこちらの利にもなるからまあいいかなーみたいな…。


そういう質問でも感情論で話す人間には「そうなんですか?(キョトン顔)」と言っていれば相手がこれ以上話しても無駄だと思って黙ります。
ただ相手によっては「おもしろくないものはおもしろくないの!」とか「え、何言ってんの?」とか勝手にキレ出すので、たぶんこれは最適解ではない…!!!!


相手に寄り添ったふりをしつつ、話題を逸らす(「演出家といえばさー」とか、何かしらつながりを元に違う話題を出す)とかが良いのかもなあと思います。なんにせよ、そういう人とはゆるやかにFOするのがいいかなと思います。関わらざるを得ない関係性じゃない限りは、関わってストレスで悩むのって時間も労力ももったいないな感じるので。

 

こういう方法が良いのでは、と言ってみましたが、わたしは上手にできてません!コミュ障〜!

 

 

 

 

 

「いっぬ」ってかわいい。「いっぬ」
ひらがなとカタカナって、受ける印象が変わっていいですよね。
サリュというお店に売っているおひるねわんこは気になってます。

そしてちっちゃいイッヌ(小イッヌ)を作って大中小揃えたら可愛い気がする…。


でもおひるねくまさんもかわいい。

しろくまモチーフのアイテムを見ると「ハッ!推し!?」と思うようになってしまった。

おかしいな、ぬいぐるみなんて全然好きじゃなかったのに…どうしてこうなった!

 

 

 

体力が落ち込んでる中マチソワをキメたせいでふらふらしてる時にいただいたマシュマロ。イッヌはふかふかでした。かわいい…マイエンジェル…

ふと気付きましたが、ふらふらしてるのにお酒を飲むって頭がどうかしてますね。大丈夫かな…。お酒を飲むのが好きなんじゃなくて、「お酒を飲む」って行為がなんだか好きで、たまに飲みたくなる。かっこよくお酒を飲めるようになりたいな。たぶん無理だなー!すぐご機嫌になっちゃうしなー!



 

 

ねこちゃあーーーーーーーーんんんn!!!!
香箱座りしたねこちゃんの前脚に指を突っ込んで嫌な顔をされたいです。
はあ、ねこちゃん…

 

 

 

 


マシュマロありがとうございました!
感想とか意見とかお題とかやさしい言葉とか、気軽にアレしてください。
気軽に!!そう気軽に!!!! DMも解放しています。

https://marshmallow-qa.com/kansoubn

 

推し事のために節約をがんばりたいなあ。
あと、テイクミーアウトの感想もまだまだ書きたい。
終わっちゃって残念だけど、本当に素敵な舞台だった。

 

それでは良い推し事ライフを!

 

Re:感想を言うのがこわかった + マシュマロ返信

 

 

この記事からの続きです。
ありがたいことにマシュマロで感想をいただいたり、ブログで言及していただいたので書きます。



id:kwainaoflavor)さんは「真逆」と書かれていますが、めっちゃ近いー!というところも実はありました。それは…

 

 

 

 

 


「私が神」気質

 

 

 

 

 


虚勢を張っていての結果なので根底は真逆ではあるんですが、割とこういうメンタリティの部分がありました。

というのも、先のエントリの中で触れた「記録や賞」の部分、これで割と良い結果を残していたので、「え、わたしより劣っているのに何言ってるの?笑」みたいなことを憎しみまじりに思ってました。


認められるためにそこにしがみつくしかないから攻撃的だったし、「自分はマジで優れている」と思っていたので、変なところでプライドがすごく高かったです。
(能力なんて、別に関係ないんですけどね本当は。その頃はそれがわからなかった)

 


そして、よもぎさんがおっしゃる「感想を伝えるのが怖い」と思うきっかけになった、失敗した経験とそこから感じたこと。

 

ある舞台のある俳優さんのある役がめちゃくちゃ好きで、大好きで、その役の全てを知りたいと思ったんです。プロフィール的な部分は無理だけど、その舞台の、2時間ぐらいの、その役が考えていること・思っていることは全部理解したかったんです。 で、キャラクターには話しかけられないから、その役を演じる俳優さんに、「このシーンのこれは、こう感じました!」って書きました。 そしたら、その次に公演を観に行ったとき、そのシーンの態度がなんか変わっていて。アホだから、「うわー!こっちもすげー好きー!」って思ってて。 その舞台の公演が終わった後、演出家さんと、俳優さんの言葉が発信されました。その演出家さんのオーダー、私が最初に書いてたことがまるっきり反対だったんです。(笑うところでーす)(笑えない) いやもう、これ、普通にショックでした!何がショックって、自分が思ったことが間違っていたということよりも、「俳優さんの演技や、演出家さんの意図をまるっきり否定したこと」がめちゃくちゃショックだったんです。

沖縄から500台、北海道から500台の自動車が - 好きなもの 詰め合わせ

 

 

「俳優さんの演技や、演出家さんの意図をまるっきり否定したこと」がめちゃくちゃショックだったんです。

 

それーーーーー!って思いました。
そう、舞台に携わる方の、そこの視点が自分はずっと怖かった。自分が何かを言うことで、彼らの努力を損なっちゃうんじゃないかと感じてました。

 

 

でもそれって、自意識が肥大してるよなと最近思うようになりました。
それは観客が考えることじゃない、プロとして舞台に携わる方が考えるべき領域だと今は思います。

 

舞台や芝居の感想を伝えるのは怖いです。盛大に失敗したこと(↑)があるので。でも、怖いけど書きます。自分のアクションに対して、何のリアクションも無いほうが、私はずっとずっと淋しいことだと思っているので。 それに、もしかしたら、今回は正解できるかもしれないから。

沖縄から500台、北海道から500台の自動車が - 好きなもの 詰め合わせ

 

わたしもこわいけど書こうと思います。
好きの反対は無関心と言うし、毎回アウトプットに対して詳細なネガコメを書き綴ってくる人に「むしろそんなに一生懸命向き合ってくれて、ありがとうございますと思う」と笑いながら話していた方も知っているからです。

 

そしてまったく違う解釈だったとしても、それを伝えることで演出や演技の見直し、作品のブラッシュアップに繋がるかもしれません。

だから「観客の自分にはこう見えました」と伝えることは無駄でも恥ずかしいことでもないのかもなと思います。

 

 

 

 

 


該当エントリへの感想と返信

 


感想ありがとうございます!うれしい。わーい!!

返信です。

 

基本的に人との関わり全て”衝突”だと思っている節がありまして、

 

わかります。
ちょこちょこ書いているのですが、わたしはこう思っています。

「他人への干渉は、善かれ悪しかれすべて暴力」

愛という名の下に、私たちは暴力を振るってはいないか?〜推しへのプレゼント問題〜 - 晴れた日のねどこ

 

他人はコントロールできません。つまり関わることで不確定要素が発生する。

「いつもと同じ状態」を保つことが一番コストがかからないので、「干渉」によって変化が生じる=それが暴力になるうる、とわたしは思います。


▼恒常性について参考になりそうなリンク▼


 

 

”衝突”している以上どちらかが折れたりするような気がします。

 

投稿者さんと違う点としては「暴力」なのか「衝突」なのかという部分かなと思いました。
「衝突」だと事故だし事後って感じがするけど、「暴力」だと対処法がもうちょっとありそうです、事前の対処も可能というか。

 

「暴力」→鍛えて強くなる、殴り返す、事前にひょいっとかわす、とか。
「衝突」→ボディを頑丈にするとか(ドイツ車)、エアバックを搭載するとか、マシュマロみたいに自分がふわんふわんになるとかなのかなあ…。

 


相手が私の意見を受容する意志を見せず否定された場合、
相手にとって自分の意見は不要なものとして切り捨てられた気になります。(被害妄想)
別に自分の意見が受け入れられなくても他人である以上仕方のない話ですが、
それでも意思疎通を試みている以上理解されたいんだと思います。

 

否定されるのはやっぱりちょっと嫌ですよね。しょんぼりしちゃう。
「理解されたいんだと思う」と投稿者さんは書いてるけど、その前の言葉が「切り捨てられた気になります」なので、求めているのは意見への賛同ではなく、気持ちに寄り添ってもらうこと(感情の共有)なのかなーと思いました。
何かを発信する以上、受け入れてもらえた方がうれしいですよね。

 

 

・意見と感情について

ある人によって意見交換のつもりだったのに、
別の人にとっては感情共有だったときは悲惨ですよね。

あのエントリを書いてた時、このコピペを思い出してました。


これは女性を悪く書こうとしてるよなーと個人的には感じるし、お互い歩み寄りしようや…きみたちあんまり組み合わせとしてうまくいかない感じだと思うよ、と思ったりはするのですが、こういう話が食い違う事例って男女間に限らず結構ありますよね…


特に、「あなたを攻撃してるわけじゃなくて、意見の交換がしたいんだけど」と言ってもそれを理解せずに「攻撃された!キーー!!」と脊髄反射で殴りかかってくる(+堅苦しい言葉で謎のお門違いのマウンティングをしつつ、感情論に持ち込む)人間の多さよ…。(愚痴です)*1

 

 

でも、自分自身で言葉を紡いでいるときに、感情なのか意見なのかはわからなくなるときもありますし、意見のみを書いていたはずなのに感情を表現しているときがある。
むしろ感情を排他して、書かないようにしていたのにも関わらず、感情を書いてしまい意見がブレることもある。文章と表現は難しいです。


意見と感情について、さも自分は分けてますよみたいな顔をして書きましたが、自分こそが切り分けのトレーニングを受けた*2両者を混同する人間だったので、まだまだ難しいです。日々是修行也…。

 

対面のコミュニケーションだと特に難しいと感じます。


わたしはアウトプットしながら頭の中を整理するタイプです。
なので口頭でのやり取りだと「こう感じた→だからこういう意見だ」という処理を会話と並列でやらないといけないから、感情が混ざりやすくなってしまいます。
だから「意見を言う」なら、まだ文章の方がやりやすいなと感じてるんですけど、でもやっぱり難しい…。よくブレがちです。*3

日々是修行也…。

 

 

 

「シイタケ or die」がツボです。かんそうぶんさん大好き。 長くなってまとまりのない文章ですが、これにて失礼します。かんそうぶんさん大好きです。


大好きっていいですね。

直接言われるとキョドってしまうキモいオタクなんですが、匿名で言われるとニヤニヤしてしまいますね。あ、どちらにせよキモいことには変わりがありませんでした。

 

ちなみにシイタケはわりと好きです。傘の部分が肉厚のものを食べてから、美味しさに開眼しました。焼いたやつにお醤油たらして食べたい。

 

 

 

マシュマロ返信

 

マシュマロ設置する前は、「わたしのブログは反感を買うだけだろうな…」と思ってたので(いじけてるわけじゃなくて、若手俳優カテゴリで書くには若干毛色が違うので)、ストレートにこういう言葉をかけてもらえるとすごくうれしい!
ありがとうございます。



 

 

 

たぶん体調不良ツイートを見て気遣ってくださったんだと思います。ありがとうございます。

肉体がポンコツなので、すぐ吐きそうになっていけない!
連休中にでもエルダーフラワーシロップ、チェックしに行きます。
話が逸れますがエルダーフラワー、世界のキッチンからシリーズでも出てましたね。あのシリーズのプロダクトデザイン大好き。

Sparkling Water|商品のこと|世界のKitchenから|キリン

 

 

 

 

 

家の用事で死にそうになってるときにぱわぁをいただきました。わーい!
真面目な話、マシュマロを送っていただいたのに気づくと、テンションが上がるしすごくうれしいしがんばれます。だから即返信しなかったりします。

 

その間はわたしだけがもらった言葉を独り占めできるからです。

 

 

 

 

 

断捨離だとなぜ分かったんでしょうか!?もしかしてエスパーでしょうか!?!??
判断をするのにもメモリを使って作業効率が落ちていくから、なるべく同じ動作を固めてやった方が効率的ですよね。

た、たしかに!と目からコンタクトが落ちる気持ちでした(ウロコでは?)
このライフハック座右の銘として心に刻みたいと思います。むしろタトゥーとかで体に刻みたいレベル。

 

 

 

 

 

突然の賢者タイム的なクールな切り替えに、ガチで吹き出しました。
半角カタカナ、すき。

 

 

 

 

 

虚弱なので気力体力が尽きかけて泣き言を言っているときにいただきました。やさしい…
そう、つい無理しちゃうんですけど、寝ないとどうにもならないんですよねこういうときって!
ふっわふっわ!ってかわいい。

ふっわふっわ!声に出して読みたい日本語。

 



 

 

同担の方でしょうか。TLからひとりまたひとりと同担が消えていったのでちょっとうれしい…!
推しの予定がある限り体調不良になってる場合じゃないし、生き延びねばなりませんね。
ところで杭州申し込み今日までですね。ついでに宿ももう予約しちゃおう(当然行くつもり)

 

 

 

 

 

ゆるっと、とかやさしいことを言われると好きになっちゃいそうですね。
わたし、自分が男子中学生だったらお釣りをふわっと渡してくれるコンビニ店員さんとかしょっちゅう好きになると思います。チョロい〜!

 

 

 

 

 

イッヌためにと言われると、イッヌ過激派としてはがんばらざるを得ないわけです。
人は…守るべき存在がいると誰よりも強くなれる…!

まあ、あいつただの綿のカタマリなんですけど。(でも大好き)

 

 

 

 

 

「いっぬさん」てかわいい。さんづけもかわいいし、ひらがなもかわいい。
「いっぬさん」
最近かなりボソボソ感が増してきました。ごめんよ…ごめんよ…

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こちらが干されるイッヌさんです。干されていてもかわいい。

ちなみにこのマシュマロの後もう一回軽く洗ったのですが、ボソボソはあんまり解消されてません。推しの真似してコインランドリーに行こうかな…でもあんな雑に扱うのは罪悪感が…

 

 

 

 

 

 

 

 

イッヌもそうですが、ヒラメちゃんの話が出てくるのもとてもうれしい。
すきなんです、イッヌとヒラメちゃん。えへへ。

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個体差が激しい。



 

 

 

テンションたっかいww こういうノリの文章大好きです。
推しと目があうの、良いですよね…。わたしは懐疑心が強いので
「目があった…?いや、あったかもしれないし違うかも…でも確かにこっちの方向を見ていたので、視界には入ったわけか…そうか…ああー、推しは今日もかっこいいなあ…生きててありがとうな!サンキュー推し!」とかめんどくさいことを考えてしまうのですが、シンプルに結論だけ言うと

 

「推しはシャブ」

 

これに尽きる。



 

 

 

お仕事が途切れないってほんとありがたいですよね…!生活に張り合いが出ます。ある意味推しがわたしの寿命を握っていると言っても過言ではない(重い)
伊万里さんとのコラボ、あれ大丈夫なんでしょうか。あらゆる意味で。
一体どうなるんでしょうね。あらゆる意味で…!

写真のパーカーを見て友人が「ジャイアンぽい」と言っていて笑いました。
スタイリストさん!その服装だと推しが綺麗なジャイアンみたいです!!

 



 

 

心があったかくなるようなマシュマロ!見ててこっちまでぽわぽわしました。
こういう穏やかな気持ちで推すのも素敵ですよね…。縁側で日向ぼっこしながらしみじみ推しのことを考えるような。
わたしも推しが好きだなあと思ってるとじんわり幸せだなあ…と感じます。
推しに幸あれ!!!

 

 

 

 

 

こういう短文、地味にツボです。どういう顔で打ち込んだんだ!と考えるとニヤニヤしちゃう。すき。

 

 

 

 

そしてこういう短文も、妙にぐっときます。
もちろん長文もすき。マシュマロはdisられないから良いな…
dis対処能力は高めですが、積極的に殴られに行くのを望むタイプではないので、安心設計助かる。そして短文でも成立する画面デザインも良いなあマシュマロ。

 

 

 

 

 

刀剣乱舞は多くの人の人生を変えましたよね…。
うっかり?観に行った舞台で人生がこんな風に変わると思っていませんでした。
今まで胸を張って好き!と言えるものがなかった(正確に言うと、好きになるのが怖かったので逃げ道を作っていた)ので、好きっていいなあ…としみじみ思います。
文章についてもうれしい!
ポエミーでくさい文章を書きがちだなーという自覚があったり(改める気はそんなにない)、逆にめちゃくちゃ内容が固かったりするので振れ幅でかすきでは…だいじょうぶかな、とたまに思ったりするのですが、もしよければまた読んでみてください!

 

 

 

 

うれしいなあ。そんなうれしいことを言ってもらえると、書いてみてよかったなあって思います。こんな最果ての地にあるブログを読んでくれてありがとうございます。*4
TMOもうすぐ終わりますね…。さみしい!!! もう観ましたか? もしかしたら一緒の回に入ってたのかもなあ。
円盤化も決定したので終わったら円盤を待ちましょうね!

 

 

 

 

 

これも本当に読んだときうれしかった。
自分のために書いてるものが、誰かのちょっとした行動のきっかけになったのか!?と思って。ちょっとしたって言っても、8,800円て高いですよね、普通に(素晴らしい舞台だし公演期間やキャパを考えると適正価格なのかなと思うんですけど、そういう話じゃなくって、純粋に「金額としての8,800円」って高いと思う)
もう観劇されたのかなあ。どう感じたんだろう。気が向いたらぜひ感想聞かせてください!

 

 

 

 

 

以上かな? 漏れてたらすみません。

 

あまりにもありがたいマシュマロばかりいただいてるので、
「もしかして別人を装っているだけで、実は全部同一人物からの投稿なのでは!?」とか疑ったりもしたのですが(猜疑心が強い)、仮にそうでも特に何の問題もないな!?と気づきました。

 


あまやかしたりふわふわっとしたり、感想やお題などお気軽にアレしてください。
リプやDM(解放してます)でも大丈夫です。
人の頭のなかを見せてもらうの好きです。 


それでは良い推し事ライフを!

 

 

*1:こういう宣言をするのではなく、うまーく向こうから扉を開いてもらって意見を引き出すのが一番スムーズな方法かと思うのですが、いかんせんそれができるほど器用な人間ではない。あと感情垂れ流しって赤ちゃんやん…? 自分のうんこくらい自分で拭けと思ってる人間なので、どうでもいい他人の感情のケアをするのが心底めんどいのでやらないというのもあります。火種にしかならないですね。うん、知ってる…

*2:仕事でしごかれました

*3:あまり寝かせずに記事をあげることが増えたので最近は特に。初期はプリントアウトして推敲したり、音読してからUPしてました。まじめ。

*4:最果ての地というのはドラクエのマップのはしっこにあるほこらの中に住んでる謎の老人みたいなのを想像してください。そういう気持ちで書いてます