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それは『大丈夫』ではない 〜ファーストテイク朗読劇「ナイスコンプレックス」〜

ファーストテイク朗読劇_ナイスコンプレックス感想_ヘッダー

 

 

 

ファーストテイク朗読劇「ナイスコンプレックス」を観てきました。

これは2006年に実際に起きた事件と、脚本のキムラ真さんの半生を併せて作られた(6/3マチネ、カテコでのキャストの発言より)お話です。

キムラ真さん演出は「止まれない12人」「チャージマン研」を観たことがあるのですが、脚本をされている作品は初めて。

 

ファーストテイク朗読劇というのは

『「一発真剣勝負で、演劇と向き合う」がコンセプト。

上手く見せるに飽きた人にぴったりの偶然から生まれる新鮮劇。

余計な演出を一切排除し、役者が脚本から受けたインパクトをそのままお届けします。』

とのことだったので、観客としても前情報を入れない方が良いだろう…と思い、当日にのぞみました。

ファーストテイク朗読劇についてはまた後述します。

 

 

 

以下感想です。(ネタバレあり)

片親ながら立派に息子・健介を育て上げた母親と、演劇の道を志し邁進する健介。

劇団の仲間や恋人にも恵まれ、演劇のコンクールでグランプリも受賞。すべてが良い方向に動き出した頃、母親の認知症が発覚。

介護に追い詰められるも人に頼ることができず、周囲と摩擦を起こしてしまう健介。彼の変化に気づいた恋人の真紀さえも遠ざけてしまった健介が取った行動とは…

 

あらすじはこんな感じ。

 

推しが演じた主人公・健介はちょっとぶっきらぼうなところがある口数が少ない男でした。後日配信で別キャストの公演も観たのですが、もう少し明るい健介もいました。(同じ脚本なのにこうも解釈が違うのか…とびっくり。役者ってすごい…)

 

今までいろんな役を演じる推しを観てきたけど、こういう終始低めの発声でいつもちょっとだるそう…という切り口ってあんまりなかった気がします。

推しは186センチとかなり大柄なのですが、ビジュアルの時点で勝利が約束されている…と思いました。体格に恵まれた成人男性が見せるやさしさや隙、弱い部分って、見た目とのギャップでぐっと引き込まれる

 

 

 

冒頭で書いた通り、この話は2006年に実際に起こった事件が元になっています。

その事件というのは「京都伏見介護殺人事件

母親の介護のために離職し生活苦に陥った息子が、母親と無理心中をはかった事件です(母親は死亡、息子は一命を取り留めました)

Aは最後の親孝行にとその日の夜から車椅子の母親を連れて京都市内を観光し、2月1日早朝、家に帰りたがった母親に「もう生きられへんのやで。ここで終わりやで。」と言うと、母親は「そうか、あかんか。一緒やで。」と答えた。Aが「すまんな、すまんな。」と謝ると、母親は「こっち来い、わしの子や。わしがやったる。」と言った。この言葉を聞いて、Aは殺害を決意した。
wikipediaより引用。なお、劇中では居住地が北海道に変更されている)

 

この部分は、聞いたことがある人も多いかと思います。

 

事実だけでもかなりしんどいのですが、劇独自の設定として、健介が他人に頼れない理由が母親にあるところが最高にしんどい。

「他人に迷惑をかけては絶対だめ」
「お金を借りてはいけない」
「お金を借りるくらいなら自分の生活を切り詰めなさい」

 

健介は母親のこの言葉を愚直に守り続け、追い詰められていきます。

必死に働き息子の健介を育てた母親の覚悟。それが呪いのように健介を縛り、誰にも頼ることができなかったのは悲劇でしかない。(実際の事件では、その発言は病死した父のものだったそうです)

 

 

推しは台詞がないシーンでも演技をすることが多く、台詞がない時に客席に見せるリアクションや、くしゃっとした笑顔があたたかくて、母親や劇団の仲間が好きなんだとすごく伝わってくるんですね。

在学中から築き上げてきた劇団の相棒との関係に軋轢が生じるも、「ここだけは変わんないで欲しいなあ」とひとりごちるシーンや、自ら恋人を遠ざけようとする姿は、見ていて非常につらかったです。

 

 

一番つらいのは、終盤の母とのやりとり。

些細なことで「昔に戻ってしまう」認知症の母。

普通に会話ができていたと思いきや、突然「十数年前に戻り」、息子が眠っているから静かにしろと言い出したり、健介が作った食事を自分が作ったと思いこみ勧めてきたり。

おむつに粗相をしてしまい「自分は早く死んだ方がいい」と泣き出す母を叱責する健介の声がきっかけで、目の前にいるのが誰だかわからなくなったり…

 

感情を抑えるように胸元に手を当て、自分が誰かわからなくなった母に「(おむつを替えるから)お風呂場、行きましょうね」と絞り出すようにゆっくりと言う健介。母を見送った後、やりきれずその場にしゃがみ込み嗚咽し椅子を殴りつける姿に、涙が止まらなくなりました。

 

 

 

稽古をせず本番に臨むファーストテイク朗読劇は、通常本番では見られない、役者同士が初めて繋がった瞬間に見られるものを届けられると、キムラ真さんは言っていました。

曰く「お客さんが普段観ているのは、いろいろな過程を経て届けられた牛乳。ファーストテイク朗読劇は搾りたてで雑味もあるけれど、その瞬間しか飲めない『本当』のもの」とのこと*1(6月2日スナックキムラなどでも詳しく語られています)。

推しも「台本をあえて読み込まないようにしていた」と言っていました。

だからこそ、役に入り込み、感情が乗った数々のシーンが非常に生々しい。

大きな手で顔を覆ったり、涙を袖で拭ったり、首まで真っ赤にし、泣きながら掠れた声で「どうして」とつぶやく姿に、何度も苦しくなりました。

 

 

『大丈夫』は大丈夫ではない

劇団ナイスコンプレックスのサイトにこんな文言があります。

作・演出をキムラ真が担当し、社会テーマ・実際にあった事件をモチーフに、「考えてもらう」ではなく「知ってもらう」をコンセプトとする。 

劇場のみで完結するのではなく、観客の脳髄に作品の一瞬を焼き付け残し、フラッシュバックさせる作品創りをしている。

 

今回の朗読劇「ナイスコンプレックス」は、一体何を「知ってもらう」ための話か考えた時、劇中に度々登場する「大丈夫」という台詞が思い出されます。

 

まずは母親が健介の恋人・真紀に伝える「大丈夫」
「あのね、健介が大丈夫って言ってる時は大丈夫じゃない時だから。その時は優しくしてあげてください。内緒ね、あの子怒るから」

 

劇団の後輩、港俊太が弁護士・棟木に伝える「大丈夫」
「誰かが大丈夫って言ってたら、それは多分大丈夫じゃないから。大丈夫ってのは自分に言ってんだよね。まだ頑張れる、まだできるって」

 

 

主人公・健介は周囲のいろんな人から「大丈夫?」と尋ねられるたび、「大丈夫」と答えます。そして一人で認知症の母を抱え込んでしまう。

母親から健介のことを聞かされていた恋人の真紀ですら、その「大丈夫」に健介との壁を感じ、伸ばしていた手を離してしまう。

 

この朗読劇は、事件の悲惨さと、「大丈夫」と強がる人の手を離さない大切さを知ってもらうための作品なのではないかと思いました。

 

 

余談

キャストは全員トップスが白いシャツ、ボトムスを黒に揃えていたのすが、推しはそこにシルバーのネックレスとブレスレットをしていました。それがまた主人公の造形に立体感と奥行きを加えていたように思います。無骨でぶっきらぼうだけど、朴訥としているわけではなく、ちょっと色気がある感じ。あえてアクセサリーを付けていたのかは分かりませんが、個人的には健介の人となりがわかる感じで好みでした。

 

演劇って、普段大人が抑えているいろんな感情を舞台上で見せてくれる側面もあると思ってるんですが、今回の推しの演技は本当に胸にくるものがありました。

やっぱり大きい人がぐしゃぐしゃに泣くのは反則だって!!!こっちも泣いちゃう!!!!

 

 

朗読劇がきっかけで、実際の事件についても調べました。かなり詳細に実際の事件をなぞっている部分と、キムラ真さんの半生を描いているであろう部分をときほぐしていく過程が面白かったです(この言い方はなんだか微妙ですが…)。

 

 

今回のspiさんの朗読劇出演は偶然から生まれたとのこと(詳しくは配信「6月2日スナックキムラ」で)。推しのまた違う一面を観られて良かったです。偶然に感謝!!

ファーストテイク朗読劇という特殊な試みなので難しいかもしれませんが、できるなら円盤化してほしいな

 

 

配信は6月30日まで。一度購入したら期限まで何度でも再生可能なので、もし気になった方は観てみてください。(6月18日現在、配信6本+台本が入手できるお得なコンプリートセットもまだ購入できるようです)

 

 

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▼spiさん関連

 

▼おすすめ双眼鏡ダイマ記事

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:6月3日マチネカーテンコールより

カバーライブ『colors』覚書

 

 

2023年6月10日 有明TFTホール500 16:00〜/19:00〜

出演者:spi、二宮愛、MARU、クリスハート(宮本美季さんはコロナ後遺症のため欠席)

 

 

 

 

小さめのハコで生歌、生バンドを堪能できたライブ。

名曲がそれぞれの歌手の個性やアレンジで何倍も楽しめました。

特に二宮愛さんのメロディ、丸の内サディスティックはspiさんの持ち歌(個人イベントで歌う)でもあるので、聴いていてお得感があった(お得感とは)。

 

歌が上手いっていいなー!

MARUさんの安室奈美恵メドレーもブチ上がったし、二宮さんの銀の龍の背に乗っては壮大だったし、クリス・ハートさんのI LOVE YOUは透明感に溢れてた。

 

 

 

spiさんの衣装チェンジも楽しかった。本人があまり着なさそうな組み合わせだったんだけど、スタイリストがいたのかな。7種類くらい衣装パターンがあった。出るたび違う服なので、次はどんな服なんだろうとわくわくした。

 

推しはライブで歌う時、本当に楽しそうに、心からうれしそうに笑いながら歌うことが多いんだけど、今回は終始まじめな顔で歌っていたのが印象的だったな。

 

第二回、第三回と続いていくといいなー

 

【まとめ】俳優spi_イベント

spi出演イベントまとめ_ヘッダー

俳優・spiさんの出演イベント、ライブ。自分用まとめです。

2017年

2017.09.10
「Stay With Me」
神奈川県 ライブハウス BAYSIS

 

2017.10.21
「Friend」
ミロレーション広尾

 

2018年

2018.02.12
「Valentine」
ヨコスカ・ベイサイド・ポケット

 

2018.05.20
「spi special stage in 杭州
酒球会LiveHouse

 

2018.08.11
「Stay With Me」
LIVE HOUSE バナナホール

 

2018.08.12
MOTTOカーニバル spi见面会
中国広州 保利世貿博覧館5号館

 

2018.10.01
ヴィレッジヴァンガード ルミネ横浜店 × spi
コラボグッズ発売記念イベント

 

2018.10.25
『伊礼彼方の部屋vol.2』~俺のフランキー、僕のフランキー、俺のフランキー
大阪歌舞伎座

 
 

2019年

2019.01.22
ヴィレッジヴァンガード ルミネ横浜店 × spi
コラボグッズお渡し会イベント

 

2019.04.06
伊万里有CDリリースイベント
2部 ライブパートゲスト
お台場ヴィーナスフォート
 
2019.06.03
「Nonfiction」
ヨコスカ・ベイサイド・ポケット
 

2019.08.24
お台場夏まつりフリーライブ
お台場レインボー公園

 

2019.10.13
写真集「AMPHIS」発売記念イベント
原宿スペース

 
 

2020年

 
2020.04.27
「第4回 花の◯年組」
全電通労働会館 ※公演中止、配信実施

 

2020.09.20
「第6回 花の◯年組」
KFCホール ※夜公演のみ

 

2020.09.25-09.26
BROADWAY MUSICAL LIVE 2020
Bunkamura オーチャードホール

 

2020.10.04
「spi THE TOUR 2020」

5月10日 朝日生命ホール(延期)/5月23日 港文化小劇場(延期)/6月6日 SKALA ESPACIO(延期)/6月13日 darwin(延期)/6月20日 LANDMARK HALL(振替・10月4日))

 

2020.11.14
「spi presents Premium Live On Demand」
配信ライブ

 
2020.12.15
伊万里有イベント「笑っていいとも?2019」
第3部ゲスト
 
 

2021年

2021.03.27-03.28
原田優一『the Song of Stars』〜Live Entertainment from Musical〜
COTTON CLUB ※27日夜公演、28日昼公演

 

2021.4.11
spi 2021-22 カレンダー 発売記念イベント – SLF
星陵会館

 

2021.05.15-05.16
GREATEST HITS from Musical Movies -グレイテスト・ヒッツ・フロム・ミュージカルムービー
東京・東急シアターオーブ

 

2021.05.19公開
曲がまだないミュージカル『雨がやまない世界なら-M14「きっとまだ」』

 

2021.05.22
「TENPTATION」
LANDMARK HALL

 

2021.06.17-06.20
ZIPANG OPERA ACT ZERO ~暁の海~』
東京国際フォーラム ホールC

 

2021.07.21
『ACTORS☆LEAGUE 2021』
東京ドーム ※シークレットゲスト

 

2021.10.27
ミュージカル『オリバー!』ONLINEアフタートークパーティ
配信

 

2021.10.30
「spi Birthday Fan Greeting」
新都市ホール

 

2021.11.13
『UNLIMITED feat. spi & Yu Imari』Blu-ray 発売記念イベント
東京証券会館

 
2021.11.14
『UNLIMITED feat. spi & Yu Imari』Blu-ray 発売記念イベント
T・Bホール

2021.12.14
ZIPANG OPERA 1stアルバム『ZERO』発売記念
メンバー全員オンライントーク

 
 

2022年

2022.01.03
映画サクセス荘 映画公開記念舞台挨拶&中継
イオンシネマ板橋

 

2022.01.21-01.22
Music is Beautiful〜 song & danceで綴るラブストーリー 〜
渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール

 

2022.07.09
「spi ファンイベント in OSAKA ~Best Of Joy~」
朝日生命ホール

 

2022.08.22
『ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2022』オープニングアクト
東京ドーム(コロナ罹患のため欠席)

 

2022.12.24
「spi ファンイベント〜So this is Christmas〜」
LANDMARK HALL

 
 

2023年

2023.04.04-04.07
ZIPANG OPERA 有観客&配信ライブ 〜風林火山
品川ステラボール

 

2023.04.10
ゲネプロ★7公開記念スペシャルイベントZIPANG OPERAとして)
ヒューリックホール東京

 

2023.05.22
ZIPANG OPERA アルバム『風林火山』発売記念
メンバー個別オンライントーク
 
2023.06.02
『NAIKON AID 2023』 ~劇団ナイスコンプレックスクラウドファンディングイベント~ スナックキムラ
阿佐ヶ谷アルシェ
 
2023.06.10
邦楽カヴァーLIVE「Colors」
有明TFTホール500
 
2023.06.19
ACTORS☆LEAGUE in Games 2023 
日本武道館
チームGrudge Orca
 
2023.07.03
ACTORS☆LEAGUE in Baseball 2023 
東京ドーム
オープニングアクトZIPANG OPERAとして)
・ベンチ裏ルームトーク
 
2023.09.15
XR LIVE「ZIPANG OPERA TALK & LIVE」
配信
 
2023.10.14
映画SINGULA鑑賞会
クラウドファンディング参加者対象イベント
都内某所
 
 

 

舞台、映像系まとめはこちら

 

 

【まとめ】俳優spi_テレビ・映画・配信出演など

spi映像系仕事まとめ_ヘッダー俳優・spiさんの映像系の仕事。自分用まとめです。

 

レギュラー配信番組

2019年5月-
やってんなお前

 

2020年5月-
spiの人類脱力化計画

 

配信番組_ゲスト出演

2017.07.31
キャストサイズチャンネル  『佐伯大地のダイチ呑み』
第2回ゲスト

 

2018.02.19  21:00〜
キャストサイズチャンネル『(鯛)●●ファクトリー』
前内孝文さん、椎名鯛造さんの番組
第45回企画会議ゲスト

 

2021.07.27
ゆるGG!~2.5次元俳優ゲーム実況生番組~

 

2021.08.03
「ぼくたちのあそびば」2.5周年記念 灼熱の夏祭り(VTRゲスト)

 

2018.08.21
キャストサイズチャンネル  『佐伯大地のダイチ呑み』
第15回ゲスト

2018.09.03  22:00~
SHOWROOM
『演劇トークバラエティ「サシイレ!」presented by Confetti』
第2回ゲスト

2018.09.18
キャストサイズチャンネル『(鯛)●●ファクトリー』
前内孝文さん、椎名鯛造さんの番組
第53回企画会議ゲスト

 

※要追記

 

テレビ出演

2018年

2018年3月16日
マーサ&ハニー(番組内コーナー【参拝男子】 テレビ東京

 

2018年8月17日
バズリズム02(日本テレビ

 

2018年12月31日
第69回 NHK紅白歌合戦NHK)-蜻蛉切

 

2018年12月31日-2019年1月1日
CDTVスペシャル!年越しプレミアムライブ 2018→2019(TBSテレビ)-蜻蛉切

 
 
2019年

2019年11月9日
J-MELONHK-BSプレミアム)-蜻蛉切

 
 
2020年

2020年7月25日
僕らのミュージカル・ソング2020 第2夜(WOWOWプライム


2020年7月9日-9月24日
テレビ演劇 サクセス荘2


2020年9月11日
ミュージックステーションテレビ朝日)-蜻蛉切

 

2020年10月12日-12月22日
テレビ演劇 サクセス荘2 mini(あにレコTV内のミニコーナーで放送))

 
 
2021年

 

2021年4月5日-
テレビ演劇 サクセス荘3 mini(あにレコTV内のミニコーナーで放送))

 

2021年11月22日
プレミアMelodiX!テレビ東京ZIPANG OPERA

 

※要追記

 

アニメ_声優

 

映画出演

  • 映画演劇 サクセス荘(2021年12月31日公開)
  • 映画『シンギュラ』

 

その他

 


 
 
舞台、イベント系まとめはこちら

 

 
 

【まとめ】俳優spi_出演舞台

spi出演舞台まとめ_ヘッダー

俳優・spiさんの出演舞台。自分用まとめです(役としてステージに立ったライブ等も含む)

 

 

子役時代

 
 

2010年

ミュージカルRENT - ゴートン 役

 

2011年

5月
舞台『スミレ刑事の花咲く事件簿』 - アンサンブル

 

2012年

3月
舞台『7DOORS〜青ひげ公の城〜』 - 肉欲 役

 

10〜12月
ミュージカルRENT- ベニー 役

 

2013年

2月
ミュージカルZANNA- アーヴィン役

 

7月
舞台アガサ・クリスティー・サスペンスオムニバス 第一部 最後のディナー/第二部 フェイからの電話』

  

2014年

6〜7月
ミュージカルカルメン - インマル 役

 

8〜9月
舞台『ヒストリーボーイズ』- ティムズ 役

 
 

2015年

2月、大阪/3月、池袋
ミュージカル『WAYOUT』 - 田上翔 役

 

9〜10月
ミュージカルRENT- ベニー 役

 
 

2016年

1月
ミュージカル『DNA-SHARAKU』 - 伊兵衛 役

 

4月
舞台黒子のバスケ THE ENCOUNTER』 - 大坪泰介 役

 

6月
ミュージカル『ラディアント・ベイビー〜キース・ヘリングの生涯〜』 - ディーバマン 役

 

9月〜10月
ミュージカル『H12』 - 神谷哲人 役

 

12月
舞台『Take Me Out』 - デイビー ・バトル 役

 
 

2017年

3月〜
ミュージカル刀剣乱舞』三百年の子守唄- 蜻蛉切

 

6月〜
舞台黒子のバスケ Over-Drive』 - 大坪泰介 役

 

8月-9月
舞台『止まれない12人』 - 朝倉浩一 役

 

11月
舞台KING OF PRISM-Over the Sunshine!-- 大和アレクサンダー 役

 

12月
ミュージカル刀剣乱舞』真剣乱舞祭 2017 - 蜻蛉切

 

12月31日-2018年1月1日
舞台『KING OF PRISM』STAGE FES 2017  - 大和アレクサンダー 役

 
 

2018年

1月
シアタークリエ10周年記念公演『TENTH』( 二幕 ガラコンサート、24日‐31日一幕 ~この森で、天使はバスを降りた~ 〈 - イーライ 役〉二幕 ガラコンサート)

 

3月-5月
舞台『Take Me Out 2018』 - デイビー・バトル 役

 

5月
「ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』イン コンサート」 - ニック・マッシ 役

 

6月
舞台『SAMAEL』- オキソ 役

 

7月
舞台『信長の野暮』- 織田信長

 

9月〜11月
ミュージカルジャージー・ボーイズ-Wキャスト/TEAM BLUE - ニック・マッシ 役

 

11月〜12月
ミュージカル刀剣乱舞』真剣乱舞祭 2018 - 蜻蛉切

 
 

2019年

1月〜3月
ミュージカル刀剣乱舞』三百年の子守唄(再演)- 蜻蛉切

 

4月〜5月
舞台黒子のバスケ ULTIMATE-BLAZE』 - 大坪泰介 役

 

8月〜10月
ミュージカル刀剣乱舞』葵咲本紀- 蜻蛉切

 

10月
舞台「KING OF PRISM-Rose Party on STAGE 2019-」※公演中止、配信実施 - 大和アレクサンダー 役

 

11月〜2020年1月
ミュージカル刀剣乱舞』歌合 乱舞狂乱 2019 - 蜻蛉切

 
 

2020年

2月
舞台KING OF PRISM -Shiny Rose Stars-※2月27日-3月1日公演中止 - 大和アレクサンダー 役

 

7月〜9月
ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』2020年版-Wキャスト/チームGREEN ※公演中止 - ニック・マッシ 役

 

7月〜8月
「ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』イン コンサート」※2020年版(7月18日-8月5日 帝国劇場) - ニック・マッシ 役

 

8月
刀剣乱舞 大演練(8月11日 東京ドーム)※公演中止 - 蜻蛉切

 

9月
ミュージカル『VIOLET』 - 父親 役

 

10〜11月
舞台銀牙 -流れ星 銀-」~牙城決戦編~- 赤カブト 役

 
 
 

2021年

1月
ミュージカル刀剣乱舞』五周年記念 壽 乱舞音曲祭 - 蜻蛉切

 

2月
オダイバ!!超次元音楽祭 ハッピーバレンタインフェス 2021(13日) - 蜻蛉切

 

4月〜5月
FAKEMOTION –THE SUPER STAGE-(4月)※4月29日のみ出演、該当公演中止

 

9月〜12月
ミュージカル「オリバー!」- ビル・サイクス 役(Wキャスト)

 

12月
【シン る・ひま】オリジナ・るミュージカ・る「明治座で逆風に帆を張・る!!」 第1部、木曾義仲 役 第2部、GENJIMIN 役

 
 

2022年

3月
ミュージカル「手紙」- 武島剛志 役

 

3月
チハマオート旗揚げ公演「カガミマエ・ブルース」(25日)※ゲスト出演

 

5月〜6月
ミュージカル刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2022~ - 蜻蛉切

 

8月
シュレック・ザ・ミュージカル』トライアウト公演 (※18日夜公演 - 24日まで休演、25日 - 28日までシュレック代役にて公演再開)- シュレック

 

10月〜12月
ミュージカルジャージー・ボーイズ2022年版  -Wキャスト/チームGREEN - ニック・マッシ 役

 
 

2023年

2月〜3月
ブロードウェイ・ミュージカルドリームガールズ2023 -カーティス・テイラー・ジュニア 役

 

5月
舞台『信長の野暮』

 

6月
『NAIKON AID 2023』 ~劇団ナイスコンプレックスクラウドファンディングイベント~ 朗読劇『ナイスコンプレックス』

 

7月
シュレック・ザ・ミュージカル- シュレック

 

9月
ミュージカル刀剣乱舞』〜すえひろがり 乱舞野外祭〜 - 蜻蛉切
21日ゲスト

 

ミュージカル 刀剣乱舞千子村正 蜻蛉切 双騎出陣
 

 

 

 

イベント、映像系仕事まとめはこちら

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】舞台「銀牙 -流れ星 銀-」~牙城決戦編~

銀牙_流れ星 銀_牙城決戦編

画像はパンフレット表紙

 

【あらすじ】
最強の熊犬リキの息子として生まれた秋田犬の銀。奥羽軍の一員となった銀は、人間ですら歯が立たない凶暴な殺人熊・赤カブトを倒すため、更なる仲間を求めて四国へ渡った。
各地の犬(おとこ)たちとの壮絶な戦いを経て、数千匹に膨れ上がった奥羽軍一行は、満月の夜、総大将リキのもとに集結。ついに、赤カブトとの死闘に挑む!!


【日程】2020/10/22 (木) ~ 2020/11/01 (日)
【会場】天王洲 銀河劇場
【料金】全席指定/税込 9,500円
【公式サイト】https://www.ginga-stage.com/


【タイムテーブル】

銀牙_スケジュール

公式サイトより




【出演】
佐奈宏紀(Twitter
尾関陸(Twitter
赤澤遼太郎Twitter
岩城直弥(Twitter
松井遥己(Twitter
千代田信一(Twitter
鮎川太陽Twitter
田鶴翔吾(Twitter
北代高士(Twitter
川﨑優作(Twitter
滝澤諒(Twitter
輝馬(Twitter
平川和宏(Twitter
spi(Twitter
荒木宏文Twitter


【動画】

 

 

www.youtube.com


 

 

【イベント】

2020年12月19日、20日

12月19日
15:00~15:30 舞台『銀牙 -流れ星 銀-トークステージ
出演者:赤澤遼太郎(赤虎役)、鮎川太陽(スナイパー役)、田鶴翔吾(ビル役)、川崎優作(武蔵役)、輝馬(クロス役)

12月20日
10:30~11:00 舞台『銀牙 -流れ星 銀-トークステージ
出演者:佐奈宏紀(銀役)、北代高士(紅桜役)、spi(赤カブト役)、坂元健児(リキ役)

 

 

【原作】高橋よしひろ銀牙 -流れ星 銀-」(集英社文庫コミック版)
【脚本・演出】丸尾丸一郎(劇団鹿殺し
【振付】辻本知彦(「辻」の字は1点しんにょうが正式表記です)
【作詞】堤 泰之
【音楽】伊 真吾(OVERCOME MUSIC)
【演出補佐】山崎 彬
【美術】青木拓也
【音響】増澤 努
【照明】大波多秀起(デイライト)
【映像】石田 肇 横山 翼
【衣裳】小原敏博
【ヘアメイク】二宮ミハル
【アクション監督】加藤 学
【歌唱指導】都乃
【演出助手】陶山浩乃
【舞台監督】松澤紀昭
【技術監督】寅川英司
【宣伝美術】池田樂水
【宣伝写真】三宅英文
【制作】ネルケプランニング
【プロデューサー】荒木田由紀(ネルケプランニング
【エグゼクティブプロデューサー】野上祥子(ネルケプランニング)
【企画】鈴木優子(イクスキューブ)
【後援】東成瀬村
【協力】一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会 一般財団法人 横手市増田まんが美術財団
【主催】ネルケプランニング



 


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【観劇感想】

 

 

 

【まとめ】take me out 2018

take me out 2018まとめヘッダー

画像はパンフレット表紙

 

 

【あらすじ】
男たちの魂と身体が燃え滾る、「ロッカールーム」。彼らにとってそこは、すべてをさらけ出せる楽園だった。
ひとりのスター選手による、あの告白までは-。
黒人の母と白人の父を持つメジャーリーグのスター選手、ダレン・レミングは、敵チームにいる親友デイビー・バトルの言葉に感化され、ある日突然「ゲイ」であることを告白。それは、150年に及ぶメジャーリーグの歴史を塗り替えるスキャンダルであった。
しかしダレンが所属するエンパイアーズ内には軋轢が生じ、次第にチームは負けが込んでいく……。
そんなときに現れたのが、天才的だがどこか影のある投手、シェーン・マンギット。
圧倒的な強さを誇る彼の魔球は、暗雲立ち込めるエンパイアーズに希望の光をもたらしたのだが-。


【日程】2018/03/30 (金) ~ 2018/05/01 (火)
【会場】DDD AOYAMA CROSS THEATER

【料金】指定席 8,800円(税込)/ ベンチシート 8,800円(全席指定・税込)
※未就学児入場不可
※ベンチシートはロッカールームを再現した臨場感溢れる最前列に位置するお席です。
 通常の指定席とは形状が異なりますので、予めご了承ください。

【タイムテーブル】

take me out 2018タイムテーブル

公式サイトより



【出演】
玉置玲央(Twitter
栗原類Twitter
浜中文一Twitter
味方良介(Twitter
小柳心Twitter
陳内将Twitter
Spi(Twitter
章平(Twitter
吉田健悟(Twitter
竪山隼太(Twitter
田中茂弘(Twitter

 

【イベント】

 



 


【動画】

 

【作】リチャード・グリーンバーグ
【翻訳】小川絵梨子
【演出】藤田俊太郎

 

【メディア情報】

 

 

 

 

 

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