晴れた日のねどこ

答えの出ないことばかり考えている

自分が好きならそれでいい。茶の間って事に悩まなくてもいいよ。+ マシュマロ返信



こんにちは。あっっっっついですね!
深夜2時頃に鳴き始めたセミに、「夜やぞ?」とツッコミを入れるくらい暑い。

ご用意されたチケットの入金期限をうっかり忘れるほど暑い。(馬鹿め!)

外に出たら熱風が身体にまとわりついてきて、
「情熱!熱風!! スターライト……キッス…❤️ 」
と心の中のヒロ様がプリズムジャンプを飛ぶくらい暑い。

あれ…!?ということは…この熱風はヒロ様が起こしたもの…!?*1
アタシはいま、プリズムショーを体感している…!?
どうなんでしょうね。どうでもいいね。



暑いしめんどくさいしこのまま地球終わらないかなーーー
あーーでも推しの現場あるからそれは嫌だなーーー
書きたいこともやりたいこともいろいろあるけど暑くて全てのやる気が溶け落ちる!
ので、リハビリがてら「周りを気にせず推し事したら良いと思う」という話をします。
この辺はオタク特有の?他人を意識しすぎる話に繋がります。それもそのうちがっつり書く予定。

前置きが長いですね。全部夏のせいです。







この記事についていただいたマシュマロの返信から考えた事プラスアルファです。

 




これを見て思いました。




周りの事なんて気にせんでええんやで!!!!!!




茶の間disやマウンティングが起きる理由って、
他人より優位に立ちたい、それを誰かに誇示したい、承認されたいって気持ちからなのかなと思うんです。


細かく考えていきます。

 

 

 

 


disられやすい茶の間


これに関しては、「やたらと声だけ大きい」というタイプが反感を買いやすいのかなと思います。

「会えない時間が愛を育てる❤️️現場に行く勢より、茶の間の方が推し君のことを思ってるから愛が大きい❤️️」


「推し君一生好き〜❤️️(だが推しにお金が入る事はあまりしない、好きの表明の方法が無断転載など。しかし自分の愛の大きさをことさら誇示する)

…みたいな事を目に付きやすいところで言っていると、現場に行く勢から叩かれるのかと。
さすがにこのへんのレベルになるとおっとすごい!まじかよ!とわたしも思うんですけど、その度にある作家が言っていた表現を思い出します。

 

 


「それって、ヤりたい盛りの中学生が語る『永遠の愛』みたいだ」

 

 


身銭(この場合は時間・金銭的なリソース)を切らない言葉、実体験を伴わない発言って、空虚で薄っぺらいんですよね。




身銭を切ったから偉いというわけではないんだけど、
なんのコストも支払わずに「わたしが一番好き!」というのはさすがに道理が通らない。それは争いの種になると思います。


特にお金に関しては若手俳優のオタクは「かけたらかけた分だけ偉い、お金を落とさない人間に人権や発言権などない!」くらいの考えの人が多いようなので、
「金を使わない茶の間が何を言っとるんじゃい!」って怒る人が多いですよね。






…でも、ちょっと待ってください。



お金たくさんを出した人って偉いんでしょうか?
お金を出した人って、推しに対して何か言っていい権利があるんでしょうか?

 

 

 





「お金をたくさん出す=偉い」ではない


若手俳優のオタクがよく言う考えをいきなりぶった切りますが、

お金を推しにたくさん落とそうが、別に偉くなれるわけではありません。
自分の地位や価値が上がるわけでもありません。


「お金をたくさん出す=偉い」という考えがなぜ出てくるか。
それは他人と自分を比べているからです。
金額という部分で他人と争っているからです。


確かにお金をたくさん落とすお客さんは、
俳優や事務所や興行主にとってはありがたい存在だと思います。

でも、偉いかといったら別に偉くないのでは??

「お金をたくさん使っているファン」でしかないと思います。
もしかしたら感謝されているかもしれないし、尊重されているかもしれないけど、
お金を使ってるけど迷惑なお客さんって事もあるかもしれません。
(全通するけど他の人に迷惑をかけてるファンとかいますよね…)

お金をたくさん使っているから偉い、この考えにはちょっと疑問を感じます。





「お金をたくさん出す=発言権がある」のか


別にないんじゃないでしょうか。
お金をたくさん出したからといって、ファンは推しのパトロンというわけではないので。

仕事の受注先が一社に偏り過ぎると、その会社が倒産したり、切られたりした場合のリスクが大きすぎますよね。だからリスク分散のために仕事の受注先(この場合はファン)の母数が多い方がいいと思います。

例えば公演数が20回の場合、10人が2回ずつ、20人が1回ずつの方が、一人が全通するより今後のことを考えた場合おそらく良い。1回や2回入った人ならこの先入る回数が増えるかもしれないし、入らなかったとしても打撃はそこまでありません。
しかし、全通している一人がその公演に入れなかった場合、その人が入るはずだった20公演分の売り上げがゼロになります。



「わたしはTOよ! ぬるいオタクとは違う!こんなにもお金をかけてるんだから、わたしの話を聞いてもいいじゃない!」

と言う人もいると思うし、気持ちもわかります。


だけどどんなにお金をかけていたとしても、
太客ひとりとその他のファンを天秤にかけた場合、太客の方がお金を落としている状態ってありえないのでは…?
さっきの仕事の話の例えだと、受注先の8割を一社に依存していることはあり得ると思うんですけど、俳優とファンの関係性でそれはまずない。

太客の要望を聞くかどうかは、完全に推しや事務所の方針次第だと思います。

本当にパトロンだったりしたら発言権があると思うんですけど。
ある意味飼われてるわけなので。





「お金を出さない=偉くない」「お金を出さない=お金を出す人より発言権がない」のか


払ったお金の額で「偉い/偉くない」が決まることは正直まったく関係ないと思います。これはさっき言ったマウントに根ざした考えだと思うので。

では、お金を出さない人には発言権がないのか。これは微妙なところかなと思います。

お金を出す出さないに関わらず、何を言ってもいいとわたしは思います。
発言を制限する権利も力も、誰にもありません。

だけど、「お金を出していないのに図々しい」と周り(のファン)から見られたりはするかと思います。
 

そして発言権云々は置いといて、お金をより多く払っている方が要望が聞き入れられる可能性は高くなるかもなとは思います。
一年に一回取引があるかないかの業者より、何度も取引がある会社の方が多少の無茶は飲んだりしますよね。今後の付き合いも考えると。
 
一般的な仕事ではないので、相手(俳優や事務所)の性格や気分や方針次第だと思いますが…。






現場勢と茶の間が争う必要はない


「茶の間が成立するのは私たちが現場に通ってるからなんだよ!
そのおこぼれに預かってるだけなのに茶の間が何言ってるの!」
と怒る人がいるじゃないですか。

これは結構危うい考えだなと思っています。


お金を支払う人間が多いから茶の間が成立するのは事実です。
(ライブビューイングも配信も、円盤化も、お金だったり収益が望めないなら成立しません)

だけど「自分たちがお金を落としているから茶の間が成立する」という発言って
「自分(たち)がコンテンツを支えている」という考えに繋がっている…つまり自己がちょっと肥大化しすぎてやしないか?と思います。
 
 
「これは現場勢と茶の間の話だから。自分の話とかしてないから」
と言われそうだけど、ちょっと待ってください。
 
 
その考えって突き詰めると「自分たちがお金を落としてあげてるから茶の間が成立するのに、でかいツラしてんじゃねーよ」ってことですよね。
 
それ、推しが、事務所が、「あなたにやってください」って頼んだんでしょうか?
多ステ、全通、高額プレ、お花、「自分の意思で」やろうと決めてやってるんですよね? *2
 
それをどうして自分がコンテンツを支える代表者みたいな顔をして話してるんだろう。
 
 
お金をいくら払っても、ファンはファンです。
関係者でも推しの代弁者でもありません。
 
 
 
 
じゃあなんで怒るのか。
それは(おそらくですが)「お金を出した」「時間をかけた」ことを「推しへの情熱」として誰かに承認してほしいからです。
大体の場合は推しにでしょうが、それが得られないからせめて同担の中で上に立ちたい。だから「茶の間がでかいツラしてんじゃねーよ」というdisに繋がるんじゃないでしょうか。
 
 

一旦整理します。わたしの考える茶の間dis関連の要因は次の通りです。
  1. 推しへの愛は負けないとアピールが激しいタイプの滑稽さ
  2. かけた金額が大きいほど偉いというオタクの固定観念
  3. 自分が推しの役に立っている=推しを支えているという自意識の肥大化
  4. 関係者や推しの代弁者であるかのように振舞う「お前誰やねん」感


この辺が絡み合っているのではないでしょうか。ちなみにわたしは2,3はどうでもいい(というかそもそも相容れないので流している)のですが、1,4は苦手です。

1は他人を巻き込んだ価値観や考え方というところが、
4は「いや…お前関係者でも推しでもねえじゃん…」という自他の区別がついていないところがその理由です。(広報担当のように振る舞う人いますよね…。あなた一体何者なんです…?)*3
これは茶の間、同担、他担関係なく、人間として苦手です。

 

 
実はこの辺の現場茶の間の話は、ちょうど半年前に書いています。

このときから比べると、「別に本人が好きにやりたいようにやればええがな」みたいな考え方にシフトしつつありますね。というか、わたし自身がマウントに加担していたり、何者かに承認されたがってたんだなと読み返すと思う。ブログってこういう変遷が分かるからおもしろい。(体裁を整えて記事を上げ直すって言ってるのに上げてないね。まあそんなもんです…そのうち上げます)

 

 
 


マシュマロ返信

初めまして。いくつかブログ読ませていただきました。
私はバイトをしていない学生若手俳優界隈オタクです。親のお金で一年に数回劇場に行かせていただいているような茶の間です。
私は所謂愚痴垢さんに目をつけられて叩かれたことはありませんが、たくさんの茶の間disやマウンティングを見て、部活も進学も諦めてバイトをすれば現場に入れるのに、それができない私はこの界隈にいてもいいのかと悩む日々でした。
今は応援の度合いは自分基準でいいのだ、推しているのは推しのためでなく自分が楽しむためなのだ、と言い聞かせてオタクを続けています。
 かんそうぶんさんのブログは私の結論づけたかった「正しいオタクのあり方とは」に対する曖昧な答えをはっきりさせてくれたような気がして、勝手に嬉しくなってしまいマシュマロを送らせていただきました。自分の話を長々と書いてしまいすみませんでした。 これからも元気に自分のペースで舞台が好き!と言い続けられそうです❤️
凹んだ時また読みに伺います!

 

うれしいなあ…しみじみうれしい。
ちょっと細かく返信をしていこうと思います。
 
 
 
たくさんの茶の間disやマウンティングを見て、部活も進学も諦めてバイトをすれば現場に入れるのに、それができない私はこの界隈にいてもいいのかと悩む日々でした。

  

 
この方が悩んでいた理由は、多分前述の
  • かけた金額が大きいほど偉いというオタクの固定観念
  • 自分が推しの役に立っている=推しを支えているという自意識の肥大化
上記部分を持つオタクの発言に触れ、疲弊したからだと思います。
 
disやマウント、めんどくさいし嫌ですよね。でもそういうのって、本っっ当にすごくたくさんある。(わたしも界隈に足を突っ込んだとき、ペース配分がよくわからずに周りに振り回されていたと思います)
 
「界隈にいてもいいのか」とこの方は悩んでいたそうですが、それって他人が決めることじゃないと思います。*4
というか「界隈」という概念すら実は謎ですよね。
なんなんでしょうね、「界隈」って。
 

郷に入れば郷に従えという言葉の通り、最低限のルールを調べるのは必須だと思います。ですがそれ以外の同調圧力や他人の嫉妬やマウントに付き合う必要はどこにもない。付き合っても疲弊するだけです。
 
 
 

今は応援の度合いは自分基準でいいのだ、推しているのは推しのためでなく自分が楽しむためなのだ、と言い聞かせてオタクを続けています。
 

わたしはこの姿勢は正しいと思います。
「言い聞かせて」と言ってるけど、自分が楽しむために推すというのが本来のあるべき姿ではと、先に述べたような理由から思います。
 
「わたしはこんなにお金を落としているからすごい!」と自意識が肥大したり、
アンタいつから大川隆法になったんだよ?というように推しの代弁者のように振舞ったりし始めるとかなりヤバイ。

「推しのため」というのは詭弁だし、責任転嫁です。 だんだん対象にのめり込んで、そういう考えになり、頭がおかしくなるオタクがめちゃくちゃ多いですけど…。



 

部活も進学も諦めてバイトをすれば現場に入れるのに


ここは声を大にしていきます。
これは絶対に諦めないほうがいいです。
絶対に絶対に諦めないほうがいい。
 
 

もう解決はしているようですが、ちょっと書かせてください。 

「今しか出来ないことをやったほうがいい」
「そんなことして何になるの」という意見は100万回くらい言われてると思うので、違う角度から話をします。 (まあわたしも前者については書いちゃったんですけど。すみません)
 

目先の推し事のことを考えるより、中長期的に推し事をしやすい環境を目指して行動をしてください。  
 
例えば、青春を推しの応援に捧げる!という気持ちで部活や進学よりバイトを優先するのもアリだとは思います。ただそれが原因で志望校のランクを下げると、就職に響く可能性があります。 
 

推し事に必要なのは、お金と時間の融通が効く職場です。
目先の現場を優先して、将来の推し事環境が悪くなるのは避けたほうがいい。社会人でなくても、大学なり専門学校なりに入れば時間は工面しやすく、バイトもできるかと思います。だから今焦ってたくさん現場に入る必要はないと思うんですよ。
 
「いつまでも いると思うな 親と推し」と言われればそれまでなんですけど。 


部活と進学に関して。
部活に関しては種類にもよりますがやろうと思えば大人になっても同好の士を見つけて活動することはできます。
そして進学についても、やろうと思えば学校に入り直すことは可能です。
 
…可能ではあるんですが、どちらにせよお金と時間の面で結構がんばってリソースを突っ込まないとできないんですよね。特に一度社会に出てから学校に入るとなると、かなりまとまった額が必要になります。



…ってなると、推し事をする時間もお金も捻出できなくなるんですよ!!! 
 

それって本末転倒な気がわたしはします。
 
自分で稼いだお金で現場に入るのも楽しいしとても良いものなんですけど、
せっかく部活もやってて進学も視野に入れてて、
親が観劇のお金を出してくれる環境なら、その範囲でめいいっぱい楽しむのが一番かしこいのでは!?と思います。
 
隣の芝が青く見えたり、他人の意見が気になることは多いと思いますが、人生は配られたカードで勝負するしかありません。
だから手持ちのカードを大事にしつつ、ここぞというところで博打を打つのが良いのではないでしょうか。

 

説教臭く聞こえたら申し訳ないのですが、
ほんとね!長く推すならなるべく生涯年収が高い方が課金できるので!!!
そこは焦らないで欲しいと老婆心ながら思います。
 
あと、親御さんがお金を出してくれるって最高だと思うんですよ。
感謝しつつ、齧れるすねはどんどん齧りましょう。
 
 
 
 

そのほかのマシュマロ返信

 

うれしい!!!ありがとうございます。

こちらの記事に頂いたマシュマロですね。
先日推しから暑中見舞いが届いたことで、手紙を読んでくれているという確証が得られました。(転送じゃなくて新しい住所で手紙が届いてた)

毎回変な手紙出してすみません、なんかもっといい感じの手紙を書こう…と思いました。
しかし推し、マメな人だな…ありがたいな…いや、すごい量のはがきを出してるだろうから、マメなのはご家族かもしれないんですけども…

 

 

 

 

さかのぼって記事を読んでもらえるの、すごくうれしいです。もともとTwitterだと流れていっちゃうから、考えのストックをする場としてブログを始めたので。
 
ネタにはしますが弱っているときは他人の悪意にヘコんだりするので、好意的な反応を頂けるとしみじみうれしいです。(言いがかりやdisでも、ヘコみつつテンションは上がるんですけどけどね…なぜなら戦闘民族だから…)
そう、推しは素敵なんですよ…そういってもらえると照れますね(??)
最近推しやら舞台関連の記事を書けていないので、また書こうと思います。
気が向いたらまた読みにきてください!
 
 
 
 
ハッ!
リハビリがてらとか言いながら8000文字近くになってました。なげーーーよ!
書きたい記事もあるから、ペースアップしていきたいです。
でも気負いたくはないなー。むずかしいですね。
 
 
▼今後書きたい記事メモ▼
・信長の野暮感想
・心臓が濡れる感想
・独鬼感想
・なぜ自分に呪いをかけるのか〜推しとファンとマウントと〜
・他人を気にするオタクの心理考察
サマエルのしっかりした感想
・TMO感想(すでに忘れつつある)
・H12感想(久しぶりに円盤を観たら推しが細い!いまランプの魔人みたいな体型してるのに、この頃は細い!!!!)
 
 
 
何かあったらどうぞ。何もなくてもどうぞ。構われたいんですよ。(正直)

DMやリプもお気軽に〜 
 
 
 
今月まだ観たい舞台が2本、確定してる現場は1本残ってます。
楽しいけど休みたい。休みたいが楽しい。ふくざつ!!!!
 
皆様よい推し事ライフを〜!
 
 
 

*1:続編おめでとうございます。わたしの推しはカヅキ先輩です

*2:推しに直接頼まれることも場合によってはあると思います。が、最終的にやろうと決めて実行したのは自分の意思です

*3:あくまでも自分のためにまとめて、ついでに「どうですか?」というようなスタンスの人は好きです。RT稼ぎ目的や自己顕示欲が透けて見えるタイプがすごく苦手

*4:わたしは明らかなルール違反マナー違反者は滅びれば良いのになと思っています。でもそういう人って、自分が悪い事をしているかも?という自問自答すらしませんよね。こわい。