晴れた日のねどこ

答えの出ないことばかり考えている

推しと和解した話


6月2日、推しが出演する朗読劇とイベントに行ってきました。
これが素晴らしかった。
今まで観てきた推しの演技やキャラクターとはまた少し違ったアプローチで、新たな魅力を発見した朗読劇でした。前情報を入れずに観たので、途中からの不穏な空気にざわざわしたし、終盤の熱演に我慢できずに舞台で久しぶりに泣いた。
配信もあるので気になった方はぜひ。感想エントリは配信が始まってから書こうかな。


イベントは2部制で、19時〜はトークイベントでした。お酒を飲みながら主催とゲストがざっくばらんに話すというもの。
「さあ、今日は飲むぞ〜!」と言いながら入ってきた推しに、正直、ちょっと嫌だなと思いました(推しはお酒に弱い)

が、推しは3杯飲んだものの、実は全部炭酸水で、お酒を飲んでいなかったとイベントの終盤に発覚。事前のヒアリングで「僕は大丈夫なんで」とお酒を断っていたそうです。

主催のキムラさんからそのことを指摘されると、お酒での失敗を語っていました。この失敗というのが、わたしがものすごく嫌だし傷ついたもので。
ちょっと前の自分だったらそれをネタにすることが許せなかったと思います。
だけど、今回は「もう笑い話にできるようになったんだ」とうれしく思いました。


というのも、先日開催されたオンライントークイベントで、その時のわだかまりが解けたからなんですね*1。記録を見返すと、その『失敗』から3年も経ってた。3年ももやもやしていたのか!とびっくり。


その『失敗』があってからずっと、嫌だ、許せないという気持ちがある反面「好きでいることを諦めたくない」とも思っていました。普通ならとっくに嫌いになるか、無かったことにすると思います。でもそれもできなくて、いつもしんどく思いながら現場に通ってました。
 
この3年、ずっと「自分は推しが言う『ファン』に含まれていないんじゃないか」と思っていたけど、オンライントークでそれが払拭されました。
また新たな気持ちで好きだなーと思うことができてうれしい。
 
 
 
いつも以上にふわっとした内容のエントリになってしまったけど、書き残しておくのは大事だな…と改めて思ったので記念に(?)書きました。
 
 
推し、サンキューな!好きやで!!!
 
 
 
 

*1:推しも多分気にしてたのかなと思う。だからこそイベントでネタにして昇華したことや、お酒を飲まなかったことがうれしかった