2018年、若手俳優オタクの推し事家計簿
いつ死んでも悔いが残らないようにやりたいようにやれ!
駆け抜けろ!未来など無い!現在<イマ>こそがすべて!!!
とばかりに刹那的享楽的に生きたここ2年なのですが、そろそろ振り返りが必要か?と思ったので、振り返りました。
記事タイトルはキャッチーさを出すために「若手俳優オタクの」と入れていますが、わたしはそこまで若手俳優オタクではないと思います(プレや花にお金をかけるタイプではない、さりとてガッツというほど多ステはしないし定価以上のチケットに手を出さない)
なお、これは自分の振り返りのために書いている記事です。なのでこの記事がきっかけでなにかしらモヤモヤしそうな方、マウントだと思いそうな方は見ないことをおすすめします。人の経済状況や置かれた状況は千差万別だぞ。比べることに意味はあまり無い…。
記事中に書いているのはチケット代(手数料除く)、遠征費(交通費宿泊費)です。
各種手数料、送料、花代、プレ代、パンフなどグッズ代、書籍代、円盤代、劇場までの交通費、遠征先の食費、配信代、有料サイト料金などは含まれません。
果たして去年1年、オタクは一体いくら観劇関係の趣味に使ったのか!!!!????!?!
みなさんももし良ければ教えてください。みんなで見せ合えば恥ずかしくないぞ!(?)
2018年上半期
上半期は感想付きでざっくり振り返ってました。
が、金額が間違ってました。
なのでそこだけ訂正して抜き出します。
推し舞台・イベントチケット 197,035円
その他舞台・イベントチケット 82,900円
遠征費(杭州) 70,046円
------------------------------------------------------
上半期合計 349,981円
やはり海外遠征は金額がでかい。
2018年下半期
6月
舞台SAMAEL
推し主演舞台のSAMAEL。
生演奏、生歌、ダンス、芝居が楽しめて5,500円(良席は6,500円)という破格のお値段でした。
お芝居は緊張感があるし、歌とダンスのクオリティが高い。
でも公式サイトが「えっ!?」みたいな動きをしたり、パンフのデザインがアレだったりと、主にデザインのせいで著しく損をしてる感じが否めない…。(あと円盤の手ブレとカメラワークが色々とアレ…)デザインのせいで「この舞台、やばいんじゃないか??」と始まる前は非常に不安でした。やばいのは推しの演じた役の性格だけでした。よかったよかった(?)
推しの演じた役は今まで見たなかで一番嫌いです!むかつく!!!
オキソにブチ切れたエントリはこちら。
↑ 出演者の小川夏果さん(ローレンシウムの妻・クロム役)にうれしい感想をいただきました。(オキソにキレまくってるのでちょっと恥ずかしい)
この感想文みんなに共有したい
— 小川 夏果 (@ogawanachu) June 13, 2018
ローレンシウムの気持ちをこんなにも分かってくれるなんて、読みながら嬉しくて泣きそうになった。#舞台サマエル
感謝。 https://t.co/g3xLCBp5CH
感想はこっちにも。追加の感想は円盤見てからまた書くかも。
不動院寄席は、まさし氏がやばかった。いつでもやばいけど…(すき)
SAMAEL 28,500(5回)
不動院寄席 1,500円
-------------------------------------------------
30,000円
7月
11ソワレ、13ソワレ、14ソワレ→友人のDJイベント、15(マチソワ)、16マチネ、17マチネ と現場が続いたので半ば死にかけてました。なぜわたしは体力がないのに無茶なスケジュールを組むのか。なぜ学べないのか。
信長の野暮
野暮は毎回アドリブが楽しみでした。それは素では??みたいな推しの演技がすごく好き。にくめないしかわいらしい…。
そして各種デザインが秀逸だった。今年買ったパンフ系グッズの中で一番デザインが好き。尖った方向でおしゃれ。
かっこいい…しびれるな…。信長の野暮のパンフ2000円なんだけど、安いな…このデザインで2000円か……安いな……
— かんそうぶん (@KansouBn) July 11, 2018
そして他の制作物もかっこいいな…https://t.co/C0NOpjXVz4
http://solid-star.net/archives/information/620
心臓が濡れる
あまりにも重たくて感想が書けなかった(マシュマロもいただいてたのにすみません…)
なんとかして、拙くても書き残したいと今でも思ってる。直接的に精神が削られる演出が多くて、衝撃度合いは去年見た中でNo. 1だった。
半神
わたしにはよくわからなかった…!これは予習してから行くべきだった。観劇したときのコンディションが最悪だったせいもあるので、観劇の際は体調を整えるのが大事だとも痛感。
https://theatertainment.jp/japanese-play/9030/
舞台『半神』観劇レポート~新たな観客との出会いをつくる挑戦 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
独鬼
会話が一切なく、演技と殺陣で魅せる芝居。
理解できるか…?と心配だったけど杞憂でした。円盤買いそびれてた、買おう…と思ったらもう買えないのか!?
劇団壱劇屋、ノンバーバル殺陣芝居『独鬼』で三都市公演 | SPICE - エンタメ特化型情報メディア スパイス
新・幕末純情伝 FAKE NEWS
癖が強い。癖が強いけど味方さんの説得力に引き込まれる。わたしは相貌認知に難があるので、登場人物が多いのが苦手だと気づきました…。(具体的に言うと、登場人物が二人でもどっちがどっちかわからなくなるくらい顔の判別がつきづらい。致命的じゃん!!)
誰が誰なのか理解する前に終わってしまった。もうちょっと回数を重ねたら理解が深まったかもしれない。情熱あふれる龍馬の性格とキスにグッときました。
まさしとやまとの祝日
まさしとやまとの祝日 – 2018年7月30日(月曜日)開催 出演・五十嵐雅&古谷大和
感想はこちらに。
信長の野暮 25,200円(4回)
心臓が濡れる 6,000円
半神 7,800円
独鬼 4,000円
新・幕末純情伝 FAKE NEWS 7,500円
まさしとやまとの祝日 12,000円(2回)
-------------------------------------------------
62,500円
8月
推しのファンミ。
第一回と構成が同じだったので驚きはなかったかな。いろんなところが改善されてる感じで安心して楽しめた。
杭州でウケたのに味をしめたのか、「イヤイヤダンス」を踊っててかわいかった。30歳男性ーーー!!!!終わるのやだーとか言って踊らないでください!!!かわいい!!!
Stay With Me|2018.08.11|spi|大阪梅田堂山のライブハウスバナナホール【公式】
俺の骨をあげる
聖闘士星矢ネタはずるい。
渋谷でヤル会フェス
昼夜参加したので、別々の人のたらちねを聞けてよかったー! 迫力があったのは福島桂子さん。(畠中洋さんの奥さん、畠中祐のお母さん)かっこよかったなー!
セトリ(セトリ?)玉川大福さんも聞けてよかったー!大好き。
spiファンミーティングstay with me大阪 9,400円(2回)
俺の骨をあげる 6,300円
渋谷でヤル会フェス 6,000円(2回)
-------------------------------------------------
21,700円
9月
単純計算で3日に1回劇場にいるじゃないですか…。今振り返ると、一回一回を大事にできてなかったかもなあ。日によって(近くにいるお客さんの)当たり外れが大きかったので、最高の一回を探すために通ったとも言えるかもしれないけど…
驚くべきことに、これ初めは数枚しかチケット持ってなかったんですよ。それが9月だけで10回、10月11月も入っている…それだけ求心力のある舞台だったんですが、身体がしんどかった…
ジャージー・ボーイズの各媒体記事まとめはこちら
また更新しないとな。。
ジャージー・ボーイズ 115,000円(10回)
-------------------------------------------------
115,000円
10月
spi×VVイベント
💥【Spi × VV コラボグッズ発売記念イベント】
— ヴィレッジヴァンガード ルミネ横浜店 (@vvyokohama) October 1, 2018
御来場の皆様、Spi様、関係者の皆様ありがとうございました!
笑顔が沢山溢れたイベントでした👏
これからも横浜ルミネ店はSpiさんを応援致します!! pic.twitter.com/PQ9KFMzIQM
推しのむにゃむにゃした唇がキュート…。ナチュラルボーン口角上がりマンすごい。そこにいるだけでかわいい。
— かんそうぶん (@KansouBn) October 1, 2018
JBクリエ楽
ジャージーボーイズWhite東京千秋楽最高だった。なんなんだろうあのハーモニー。良いものを見れた…。ソワレのカテコはコメント中、ボックス席から光夫さんが巻きでお願いしますって赤ペンラをぐるぐるまわしてた笑 pic.twitter.com/ADc8i7ZQvI
— かんそうぶん (@KansouBn) October 2, 2018
席は後ろの方だったけど環境が良かった。没頭できたー!BLUEの楽は席ガチャが微妙でした。つらい。
おとぎ裁判
身内ノリな感じがわたしはちょっと苦手でした…
生きる(市村ver.)
登場人物が多いとわたしはだめだ…!見分けがつかない!!ただ非常にお金がかかっているしクオリティが高いことはわかった!
非常に豪華な舞台!!でも二階席だと通路を使った演出が全く見えず、そこがすごく残念だった…。
映画も佐向監督トークイベントも満足度が高すぎる。
これツイッターでイベント内容つぶやいてる途中だった。メモ残ってるかな…
spi×VVイベント 3,780円(接触参加のグッズ代)
ジャージー・ボーイズ(東京・大阪)46,500円(4回)
伊礼彼方の部屋vol.2 3,500円
おとぎ裁判 6,800円
生きる(市村ver.) 13,000円
タイタニック 11,500円
映画「教誨師」 1,000円
教誨師・佐向大監督トークイベント 無料(ドリンク代のみ)
-------------------------------------------------
86,080円
11月
ジャージーボーイズ
この辺感想が全然追いついてない!!
アッキーさんまた!!アドリブで!!!キスを!!!(あれ「迫った」なのか「手を出した」なのか一瞬悩んで、ワー!ってなってキスしたのかな…)
— かんそうぶん (@KansouBn) November 10, 2018
神奈川凱旋、高音がシャリシャリしてる印象。レコーディングブース外から指示してるクルートフィルの声をこもったように変えてて、おっ!と思った。全体的に音のバランス変えてるのかなあ。
— かんそうぶん (@KansouBn) November 10, 2018
二幕のシャバーニにも期待です(推しはシャバーニではない)
— かんそうぶん (@KansouBn) November 10, 2018
推しがめちゃくちゃパンプアップしてた。シロクマを通り越してもはやゴリラ。もはやシャバーニ。9/8の初日に観た友人が、たった二ヶ月で巨大化した推しの体格におののいていました。どうやったらこんな短期間であんなにでかくなれるんだ…!
さよなら鹿ハウス
さよなら鹿ハウス観てきた。ゆるゆると続く楽しい生活、表現することを辞められない、その道から降りられない人とそうじゃない人の違い、そこから生じる考え方の違い、終わりに泣いた。丸尾さんの脚本は弱さもそのままに描いてる感じで好き。 pic.twitter.com/05COuLhnuX
— かんそうぶん (@KansouBn) November 16, 2018
瀧川鯉八ちゃお3
今日の現場。ちゃお3。鯉八さんのネタおろしおもしろかったー!にきび、めちゃくちゃ笑った。覚醒剤やってみたくないですか?の枕から大笑い&わかりみがすごい。心の隙間を突くようなネタがほんと好きだなあ。 pic.twitter.com/m5RKMPPwc7
— かんそうぶん (@KansouBn) November 17, 2018
わたしが舞台を観るのは自分の中に問いを立てるためか…と唐突に気づいた。(ワンツーワークスの善悪の彼岸を観てきました)
— かんそうぶん (@KansouBn) November 22, 2018
わたしは切腹文化が嫌いなのね。死んで償う!?ばかなの!?何も解決しないよね?PDCAサイクル回せてないよね!?は!?と思うんだよね。死刑賛成とその考えは共存してて、あれー!?と思った。む、む、難しいな…
— かんそうぶん (@KansouBn) November 22, 2018
かたちだけの謝罪は意味がない。だけどそれを求める人もいる。場を収めるためにとかそういう理由で。他人から何かを言われて反省ってできるものじゃないよね。その人の心の問題だから。死刑囚への罰ってなんなんだ…。死ぬことが怖くなくなったら罰として成立しないよね…
— かんそうぶん (@KansouBn) November 22, 2018
この舞台、まだ全然答えが出ない。
ワンツーワークス#26『善悪の彼岸』感想ツイートまとめ(ネタバレあり) - Togetter
真剣乱舞祭2018
なんかねー、この歌声は天まで届くんじゃないかなあと思うし、遠くまで届けようとして歌ってるのかなあと思うんですよ、すぴさんが歌う姿を見てると。歌うこと、歌を歌えること、生きていることの喜びみたいなものが、全身からあふれてるように見えるんです。
— かんそうぶん (@KansouBn) November 28, 2018
ああー、そうだ、讃美歌だ。すぴさんが歌ってるところを見てると、讃美歌を聞いてる気持ちになるの。あれはなんなんだろうなあ。
— かんそうぶん (@KansouBn) November 28, 2018
推し、好き!!!
ジャージー・ボーイズ 33,100円(3回)
さよなら鹿ハウス 鬼の座長編 4,900円
瀧川鯉八ちゃお3 2,500円
善悪の彼岸 4,800円
真剣乱舞祭2018 26,400円(3回)
-------------------------------------------------
71,700円
12月
そうそう!>RT
— かんそうぶん (@KansouBn) December 5, 2018
三日月、舞台中央で後ろ向いてブーツを脱いで、階段上に放り投げたから「!?」って思った。そのあとふつうに合流して歌って踊ってたけど、トークパートで「(ブーツが)壊れた」って言ってておもしろかった。
未だに雌おにいさんが何かよくわかってないけど、村正と青江は今日も雌おにいさんって感じの妖しさと美しさがありました。 https://t.co/zdKXI78IgU
— かんそうぶん (@KansouBn) December 5, 2018
肩を内側に入れて前傾姿勢で踊る蜻蛉切、あまりにも野獣でかっこいいんですよ…。ライトが当たってない時の待機中、ほぼ腹ばいでストレッチ?みたいな謎のきつそうなポーズをしてて、野獣、一体なにをしてるの…?と思いました。
— かんそうぶん (@KansouBn) December 6, 2018
ざっくりとした感想はこちらに。ディレイ観た感想はまた書きたい。
ついでに紅白出演まとめ記事
スリル・ミー
こんなの殴り合いじゃん…。愛と独占欲と征服欲と庇護欲と快楽ごちゃ混ぜにしてお互いにむき出しになってめっちゃくちゃ気持ちよくなるやつじゃん…。別ペアも見たい。
— かんそうぶん (@KansouBn) December 27, 2018
止まれない12人上映会 3,800円
真剣乱舞祭2018 44,000円(5回)
スリル・ミー(福士・成河) 8,500円
-------------------------------------------------
56,300円
合計金額
下半期チケット代合計 443,280円
(舞台合計 400,800円、イベント合計 32,480円、落語合計 10,000円)
遠征費
8/11 spiファンミ大阪 新幹線+宿代 29,940円
10/25 ジャジボ大阪 新幹線往復27,000円
11/24 らぶフェス福井 25,720円
12/5 らぶフェス宮城(交通費+宿代) 29,300円
-------------------------------------------------
合計 111,960円
下半期チケット代・遠征費合計 555,240円
ここに上半期の金額を足しましょう。
下半期合計 555,240円
+ 上半期合計 349,981円
--------------------------------
905,221円
おっと…。
ここにチケット代手数料、チケット代送料、物販代、劇場までの交通費、遠征時の現地でかかった費用、有料サイト代、円盤代、配信代、書籍代、プレ代、花代などが入るわけですね。
後悔はないんだけど、ちょっと今年は財布の紐を締めないとなあ。現状は身の丈に合ってない。具体的には自分のキャパ以上に多ステしないこと、推し以外の舞台は基本2回までとか…?
— かんそうぶん (@KansouBn) January 4, 2019
去年は体力と精神力を超えて劇場に通ってしまった感が強い。
この結果を受けて今年の目標をたてようと思います。