晴れた日のねどこ

答えの出ないことばかり考えている

狂気のまさしと大人なやまと

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。お盆が過ぎ去ったら即秋の雰囲気を出してくる日本、空気を読むスキルが高いですね。
とか言いつつ、もう少し経ったら残暑で死にそうになりそう。日本の夏は手強い。
気まぐれわがままガールか?

 

 

さて、7月末の月曜日、イベント「まさしとやまとの祝日」に行ってきました。

 

 

 

 


…?
………!!
もうひと月弱たってますね!? やべえよ…光陰矢の如し。
自分内ブログ強化月間中なので、忘れないうちに書いていきます。

 

 

 

https://masashitoyamato.info/

 

【日程】
2018年7月30日(月)

【時間】
昼の部:開場 13:30 開演 14:00
夜の部:開場 18:30 開演 19:00
※各部とも終演後3ショットチェキ撮影会を開催

人気俳優・五十嵐雅と古谷大和の2人による初のファンイベントが待望の開催!
イベント参加者全員が、2人との3ショットチェキが撮れちゃいます!


【会場】
東京・渋谷
Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE
渋谷区道玄坂2−29−5 渋谷プライム6F


【出演者】
五十嵐雅・古谷大和

【料金】(昼の部・夜の部ともに同料金)
●プレミアムシート(1階1列・2列・3列)プレゼント付き 10000円
セミ・プレミアムシート(1階4列)プレゼント付き 8000円
セミ・プレミアムシート(2階1列中央)プレゼント付き 8000円
●一般 6000円
(全指定席、ご入場時1ドリンク付き、税込)

 

座席表

Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASURE【公式】カトープレジャーグループ

 

 

 

 

 

チケット申し込み
初めて使うPeatixというサイト。
どうせならプレミアムシートを狙うか! と開始即アタックしたものの、即受付終了。
サーバもダウンし混乱の極み(わたしが)
数時間後?にはプレミアムシート、セミ・プレミアムシート共に復活していたそうで、ちょっとだけ複雑な気持ちになりました。

が、致し方なく一般で申し込みましたが、良席を引く事ができました。
やったー!

 

ところで、こういう風にカネで良席が買えるシステム良くないですか?
わたしは好きです。単純明快。

 

 

 

 

 

 

 

 

祝日をタイトルに冠しているのでてっきり祝日だと思っていた。だまされた。

 


幸い半休をとれば昼夜間に合う感じだったので、いそいそと会場に向かう。
古谷さんも五十嵐さんも、知ったのはブタキン(キンプリ)から。
その後それぞれが出演する別の舞台を観に行ったり、落語を聞きに行ったりしてゆるっと現場に通っている感じです。

マウントレーニアホールは初めてでしたが、椅子の感じも良いしドリンクも飲めるし良いですね…。昼はSKYY BLUE、夜はモヒートを飲んでご機嫌に過ごしました。

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物販列では近くのラジカセからまさし&やまと(と書くと芸人のようだな)トークが流れてくるし、スタッフさんが「音量大丈夫?うるさくないですか?」と声をかけてくれたりで、アットホームでよかったです。

物販列って結構暇だからこういうのうれしい。

 

 

 

 


イベント自体の構成はざっくり分けて以下の通り。

  • 電源オフをお願いする二人の前説(音声のみ)
  • 各コーナーを紹介するミニドラマ仕立て?の映像
  • ふたり+ギターのハリーさんが登場
  • お互いがお互いを紹介するコーナー「イメージングクルーズ」
  • 客席からお題を募集し二人が演技をする「ホーンテッドエチュード
  • トークコーナー「まさしとやまとの家」
  • 3ショットチェキ(+チェキ券購入者はツーショチェキ)コーナー「チェキチェキハウス」

 

 

 

 

 


昼夜ごちゃ混ぜで感想を。


まず前説。
お二人自らスマホや電子機器の電源をオフにしてね!ってお願いをするのがすごくよかったー!
わたしはバイブ音がすごく気になるタイプで、そういう人と劇場で遭遇すると本当に萎えるんだけど、イベントの主役がお願いしたら皆「電源落とそう!」って気持ちになるしちゃんと聞くもんなあ。

 

 

奇しくもイベント後にこういうツイート↓を見かけて、深く頷いた…

 

 

 

着信音やアラームは論外だけど、バイブ音や携帯の液晶の光が漏れてるのもわたしは気になります。
今回、役者目線での意見を聞けたのも良かった。

 

 


やっぱり役者さんも気が散るんだなあ。
やまとくんが言うように、観客も一瞬そっちに意識を持っていかれるから、最高のシーンを見逃すかもしれない。

特に舞台ってナマモノ、ライブなわけだから、些細なことで台無しになりかねない。音響トラブルの原因にもなるし。
パフォーマンスの質を低下させる恐れがある行為は、やっぱり絶対だめだよなと改めて思いました。
舞台というのは…役者と観客双方が協力して創り上げるものだから…(ろくろを回しながら)

 

 

 

 


各コーナー紹介映像

 

大体耐えきれずに笑ってたんだけど、このパロディも良かった。
パトランプがなぜかシリコン製折りたたみバケツ!雑wwwww

 


ホーンテッドエチュードの紹介映像がめちゃくちゃシュールだった。
まさし! どうしてそこに!?(やまとくんが座ってたソファの後ろ、床にぴーんと横になって寝てた)
後半のトークで「ずっとあの姿勢でいたから疲れた」「ソファの上の方に足を引っ掛けて耐えた」と言ってて、そういう狂気じみたところが本当に似合うな…としみじみ思いました。
すき…。


なぜかガードレールの上に置いてある赤飯?をおもむろに手に取りムシャムシャと食べ始めるまさし。
その後ハイテンションで道路をピョンピョン飛び跳ね去っていくまさし…

だめだ!!!
まさしの狂気が強すぎて、やまとくんの印象が吹っ飛んでしまった…

 

 

 

 


イメージングクルーズ

お互いがお互いの印象を演じる…みたいなコーナーだったんだけど、謎が深すぎた。
まさし→やまとはガチガチに決まった台本を二人が読むというシュールなもの。
やまと→まさしは、売れないミュージシャンの部屋に何者かが侵入してくる…という内容をやまとくんが一人芝居で演じて最後に歌う。

…意味がわからない。
まさしは狂人だな…と思ってたけど、やまとくんも大概なのかもしれない。
なんにせよカオスすぎる。
二人ともパジャマ着てステージに立っているし…!!!!!!

 

 ふたりのパジャマはGU。それぞれが用意したらしい。まさし氏は昼と夜で別のパジャマに着替えていた。

 

 

 

 

ホーンテッドエチュード
うまく相手を誘導し、あらかじめ設定されたNGワードを相手が言うように仕向けつつエチュードを行う…というコーナー。
客席からのリクエストで決まった配役が、大学生とヒモ、警察官と赤ちゃん、ハリウッドスターと高校球児という狂ったものだった。
特に最後、なぜかハリウッドスターと高校球児がコンビニでバイトをするというシュールすぎる展開だった。やっぱこのふたり頭おかしいのかな…

 

 

 

 

 

まさしとやまとの家
質問にふたりが答えるコーナー。
いちばんおもしろかったのは、決めポーズをして!みたいなやつ。
やまとくんがめちゃくちゃカッコよくポーズを取り会場を沸かせた…と思いきや、そこから流れるような動きで次々ポーズを決めていく…!
これがプロかと思いました。
どのポーズも表情もかっこいいな…!

 

対するまさし氏は「えー!何個もやるなんて聞いてないよー!」と言いながら、THE★昭和!みたいなポーズをカクカク取ってました。おもしろすぎやん…。

 

まさし氏は普段喋りながら撮影に臨むそうで、それを頭に入れてから見返すブロマイドは味わい深かった…。
やまとくんが「喋ってた方がまわりも緊張しなくていい」と言ってて、良いコンビだなあと思いました。

 

 



チェキチェキルーム
ここまでで1時間くらいだったかな。
そこからはお待ちかねの?チェキです。
おそろしくかっこいいやまとくんと、パッション全開の狂気じみたまさしを前にして、一体どうすればいいんだと緊張が高まる。

昼夜で3ショット各1、ツーショを各2…のはずが、昼も夜もカメラの具合が悪く取り直しが発生。まさし氏とのツーショは合計4回撮影しました。

結構な人数取り直しの人がいたけど、ふたりともにこにこ笑顔で接してくれたり、順番待ちの時にブースから出てきて話をしてくれたり、ホスピタリティが高すぎる。

 

 

 

チェキはスタンダードな感じでハートを作ってもらったり(照れる)、やまとくんの足元がかわいかったのでそれが写るようにしゃがんでもらって撮ったりしました。
怪獣の足のスリッパ履いてたんですよ。かわいい。
残念ながらスリッパは写らなかったんですけど笑

しゃがんでもらってもいいですか?と聞いた時に「いいよー!おうちみたいなね、リラックスしてる感じね!」
と笑って、目を閉じてスヤスヤしたポーズをとってくれたやまとくんかわいかった…。

 


そしてハートを作る時は
「ポーズどうする〜?」
「ハート作ってもらえますか?」
「はいっ!(ぐいっと近づいて一緒にハートを作ってくれる)」
「近いww(動揺するオタク)」
『………』
「いまねー、カメラ待ち!」

 

…丁度トラブルがあったタイミングで、カメラ一台でまさし&やまとを交互に撮影していたので、カメラがその時こっちになかった…。
しかしわかっていながら即ハートを作ってくれる古谷大和という男…なんというやさしい男なのか…。まぶしいぜ…。

 

 

 

 

 

規定サイズ内のものは持ち込み可能だったので、iPadにイベント名を表示させて撮ってもらいました。
「わたしがこれを持つので、いい感じのカメラ目線でお願いします!」
という無茶振りにも答えてくれるやさしいふたり。
あとから「いい感じって!w」とまさし氏に突っ込まれましたが、「フリースタイルですよ!」と返しました。ほら、こう…本人の良さを引き出す!みたいな…素材そのまま加工なしみたいな…(?)

 

ふと思ったんですけど、ポーズ指定せず「カメラ目線でキメ顔お願いします」、それなりに良いのでは?と思ったけどどうなんでしょう?
ちなみにまさし氏はこのフリースタイルでめちゃくちゃ男前に写ってくれたのでグッときました。
昭和じゃない!めっちゃキメ顔!!!!


握手が力強いという話がちょいちょい出てたけど、握手してもらったときに本当に力強かった。まさし…すき…!!!!!

 

 

 

そんな感じで楽しかったです、まさしとやまとの祝日。
これで終わりにはしない!と言ってたから、第2回もぜひ行きたいなー。

 

イベント制作過程を書いてる記事もおもしろいです。

こういう舞台裏を知れるの好き。

note.mu

 

 

 

ところで五十嵐さんのファンって皆「まさし」と呼んでるからわたしや周りもなんとなく「まさし」呼びをしてるんですけど、これってどこ発祥なんでしょう。

本人?

 

 

 

 

▼マシュマロ返信▼

 

膝枕ってかなりすごくないですか…

その人、同担に見られても気にしないんでしょうか。そして推しにどう思われるのかも気にしないのかな…強いな…

なんか未知の世界過ぎて想像が追いつかないです。

あと関係ないけど、わたしの推しは太ももがぱつぱつなので、もし膝枕をリクエストする人がいたとしても首が痛くなりそうだな…と全然関係ない事を思いました。

 

 

 

▼マシュマロやってます▼

 感想でも質問でもお題でもどうぞー!

だいたいTwitterで返答してから記事で補完してます。
 
 
 
▼今後書きたい記事メモ▼
・信長の野暮感想
・心臓が濡れる感想
・独鬼感想
・なぜ自分に呪いをかけるのか〜推しとファンとマウントと〜(もうTwitterにたくさん書いてるから、一旦ドラフトで放流しようかな)
・他人を気にするオタクの心理考察(何書こうとしたんだっけ)
サマエルのしっかりした感想(円盤届いた!やったー!)
・TMO感想(すでに忘れつつある)
・H12感想(久しぶりに円盤を観たら推しが細い!いまランプの魔人みたいな体型してるのに、この頃は細い!!!!)
・幕末純情伝感想
・まさしとやまとの祝日感想←この記事!
・推しを自分の核にしてはいけない〜キャバクラで例える若手俳優について〜
・無意識なのか意図的なのかわからないマウントについて〜気をつけろ、そいつは性格が悪い〜
・結局お花ってどうなのよ? 誰のための推し事なのか
・spiファンミから考えた推しについて(イベントはSNS禁止なので感想のみ。…感想も禁止だったりするのか!?)
・渋谷でヤル会フェス感想