晴れた日のねどこ

答えの出ないことばかり考えている

ざっくりした2018年第1四半期記録

春ですね。

この時期、川沿いの桜を見つつ散歩をするのが大好きです。道行く人が目を細めて顔を上げ歩いているのも、世界の明度が上がったように見えるのも良い。


推し事記録がまったく捗っていないので、少しでも記憶があるうちに振り返り記事を悪あがきのように書きます。ざっくり。

 

 

 

01.03 十条らくご

ステフェスでの年越しカウントダウンをしたけど、それを除外すると実質推し事はじめ。
sotoカフェというカフェで落語を聞いてきました。
ワンドリンクオーダー制。わたしはあったかい何かとアップルパイを頼みました。
お酒を飲んでる人もいたな、ビールとか。
気軽にリラックスした雰囲気で良かったなー。
客層は中年〜年配の方も多め。地域の方が多いのかな。
最前ドセンでがっつり聞けました。

鯉八さんやっぱり大好き!

 

 

01.10 TENTH  next to normal

なんでこれ1日しか入らなかったんだろう…!
早めに観てれば確実に追いチケしました。
普通とは何か、自分と他者との違い、喪失やそれにどう向き合うかなど、考えること感じることがとても多いミュージカルでした。
夫婦、家族、恋人関係に医療問題や精神障害を絡めた見応えがある舞台。
再演してほしい。何度でも観たい。

こちらは記事にしてるので、よろしければぜひ。


 

01.14 ミュージカル刀剣乱舞〜つはものどもがゆめのあと〜東京凱旋公演 楽

非常に挙動が気になる人が視界の端にちらついて集中できず、今となっては正直その記憶しか残っていない…。
Twitterを読み返すと舞台については「近くてすごかった」と書いてあった。どうすごかったのか書き残しておいてほしい。
1度目に観たときの感想はこちら。

 

 

01.16 おしゃべり稽古

五十嵐雅さんが出るなら行くしかないでしょう!ということでいそいそと。


ジャージなのに首のところに扇子を指しているまさし氏。いいなあ…。
一生懸命しゃべっているのになんかズレてる、だけど憎めないまさし氏…。
フリートークはいつ見てもどことなく狂気を感じるまさし氏。
控えめに言ってとても好きです。
物販に立つ五十嵐さんに「舞台観にいきます!」と伝えたところ、眩しい笑顔で「ああ、閉店ガラガラ!」と答えてくださいました。閉店ガラガラではなく、閉店拒否です。閉店はできないやつです!!!

あ、あと山口勝平さんがぬいぐるみをずっとナデナデしてて可愛かったw

 

 

01.20 TENTH ニューブレイン

畠中洋さんが本当に渋くてセクシーでかっこいい。素敵…。
感想はこちらに。


 

01.20 ハダカ座公演vol.1「ストリップ学園」千秋楽

気になってた公演!
TENTHの後にはしごして滑り込み当日券で行ってきました。時間を勘違いして若干遅れてしまったのでチップと紙テープを買う暇がなかったのが残念だった…。
統制された何でもあり感というか、自由なのにすごくハッピーで、誰も嫌な気持ちにならない舞台なのでは!?
2.5のファン層とそうでないファン層はやっぱり少し差がありそうだなと感じました。
みんなかわいかった…そして若き日のアゲハを演じる中村中さんの美しさ!ブラを外しても下着跡がまったく見えないってどういうことなのか。

 


お見送りの時に何度も「ありがとー!」と言ってくれた古谷大和くんの笑顔が眩しすぎて目が潰れました。
ちゃんと記事書きたいな。

 

 

01.24/01.28/01.29 TENTH この森で、天使はバスを降りた

そんなシーンで!?というところから泣き、しょっちゅう泣いた。はやくちゃんと記事にまとめたい。衣装も凝ってて、パーシーの汚れたスニーカーや、街の人の毛玉だらけの服を間近で堪能できました。
これも再演してほしい…。土居裕子さんの回想シーンで毎回泣いてた気がする。


原作映画はamazonビデオでレンタル・販売してます。まだ観れてないから観たいな。

29日のガラコン、ザナメンバー全員集合のspiさんがかわいかったー!


キャンディの後ろをちょこちょこ着いて歩く、サ行が言えない生徒会長アーヴィン。好き!!!!
TENTHのためにわくわくしながら駅を降りる、楽しい月でした。

 

 

02.12 spiファンミーティング Valentine 両部

2月に入ってからはこのイベントのためのお花のあれこれやファンアートの作成などで忙しすぎた。完徹したりしてた(凝りすぎ)
しかしはるばる横須賀へ行き、誂えたというスーツがとても似合うspiさんを見て、うーん…やはり好きだ…と再確認しました。


面識がなかったフォロワーさんとも会えて楽しかったなー!
接触で親戚の酔っ払いのおっさんみたいなテンションで話しかけてしまい(照れ隠しです)、ああこれだからオタクは!と思いました。オタクは!というかわたしか。

 

 

02.27 立川流「あたらしい会」2

鯉八さんと、ずっと観たくてたまらなかったテニスコートを見に。
出てくる人全員おもしろくて、ずっとげらげら笑ってしまった。
未だに寒空はだかさんの「タワー♩タワー♩」の歌が頭から離れない…!

鯉八さんは多数決の話。いつも人間のズルさや弱さを笑いに変えてて好き。
林家彦いちさんはなんと、枕が長すぎてネタを最後まで話せないというアクシデントがあってめちゃくちゃおもしろかった!!
彦いちさんの高座は2度目なんだけど、ガンガン共演者のネタを突っ込んでくるところと、立ちすぎてるキャラがすごく好き。また聞きたいなあ。
私服もおしゃれなんだよね、好き…!

 

寄席に行ったことない方は行ってみてほしい。とても楽しい。

 

 

02.28 映画グレイテストショーマン

差別を乗り越えそれを武器として戦う人の心の機微を描いた映画だと思って行ったら肩透かしを食らった。ベイマックスを感動ものとしてCMしてたけどヒーローものじゃん!みたいな感じの落差に驚いた…。
期待していたものとの差に初めは非常に混乱したけど、初見と2回目でだいぶ感想が変わりそう。観なきゃ。

 https://twitter.com/KansouBn/status/968837868108967936


The Other Sideが最っ高に好き。
少年マンガ脳をこじらせた人間なので、やはり能力(このシーンではネゴシエーション)で殴りあう展開がアツすぎる。

 


ちゃんと感想書きたいな、初回と次回以降も含めて。

 

 

03.04『熱海殺人事件』CROSS OVER 45

 

数ヶ月前からスケジュールを手帳に書き込んでいたものの、不調が極まりダウン。
もう観ましたか?と連絡をいただいた事で、「味方さんを劇場で目撃せねば…!」と這うような思いで紀伊國屋ホールへ。
熱海は初見。前情報を入れずに観に行きました。
木村伝兵衛という男のインパクトがすごい。
最後列に近い場所でも伝わってくる味方さんの迫力。そしてどの瞬間を切り取っても成立する美しさ…!なんてフォトジェニックな人だ…!
畳み掛けるように飛び交う台詞、独特の台詞回しと癖のある世界観。「わたしは一体何を見ているんだ?なんかすごいもの見てるな!?」と混乱しますねこれ!

色々な意見がある例のシーンですが、わたしはただただ圧倒されてました。
それが演出に必要なのか否か、良いのか悪いのか、それはわたしにはわかりません。
でも、ひとつひとつの動きがくっきりと鮮やかで、美という暴力に殴りつけられているように感じる、そんなシーンでした。
思い出すときはコマ送りみたいに、静止画を何度も見せられているように、目に焼きついた瞬間瞬間が脳裏に浮かぶ。

暴力というのは純粋な衝動で、だからこそ美しく、しかし排泄と同義なので忌避されるものなのだろうと改めて感じました。

 

 

 

03.07 映画バーフバリ・王の凱旋

ディストピアじゃないマッドマックスみたいなヤツだな!?と思って行ったらそんな感じだった。バーフかっこいいよバーフ…!!!
察しが悪いマンなので、途中まで時系列がさっぱりわからなかった。最後の方でようやくわかった。

バーフバリがデーヴァセーナに3本の矢を使って弓を射る方法を教えるシーンが激アツ。少年マンガかと思った。こいつはヤベェ映画だわい…。久しぶりに会った友人と「バーフバリ観た!?」「あのシーン最高では!!弓のとこ!!」「手首は!返して!使う!」と盛り上がりました。
これもまた観ないといけない…!!
そしてバラーラデーヴァがセクシーがすぎる。インド映画に開眼しそうだ。

グレイテストショーマンを観たときも思いましたが、映画ってすごい値段ですね…曜日を選んだら1,100円って、もうタダじゃん!!!!!!

 

 

 

03.14 ギャング アワー

ギャングってかっこいいじゃないですか(厨二)
裏社会に生きる男たちのあれこれってわくわくするんですよ、任侠ものはだいたい角刈りふんどし筋肉彫り物みたいな感じでかっこいいし(ただの性癖じゃねーか)(そしてふんどしはどこから出てきた?)、マフィアはスーツ拳銃流血薔薇色女性大好きみたいな感じでクールかつキュートだし、そしてギャング、ギャング…はあんまりわかんないけど、ヤクザとマフィアより少し年齢層が低い感じでしょうか、なんにせよ裏社会ゆえのあれやこれやとか、仲間や敵対する組織とのあれやこれやが起きるやつやな!

当日券アタックでおそろしい神席に座れ、間近で俳優さんの演技を堪能できました。
演出がスタイリッシュだし全員キャラ立ちしてるし、息をつく間もなくめまぐるしく切り替わる状況、激しいアクションの迫力に、ドキドキしっぱなしの100分でした。
思わず予定になかったブロマイドを購入してしまったぜ…


これもちゃんと感想書きたい。

 

 

 

03.16 閉店拒否!〜俺たちは帰らない〜

大体の舞台は前日にチケット買えばええやろ、なんなら当日券でフラッと入れるやろ?という大変な慢心野郎なので、気づいたら前売りが完売していて大慌てしました。
ご縁があり無事に観劇できました、良かった…!
五十嵐雅さんがものすごく好きな感じでした(つまり狂気じみていた)
途中からどんどん富田さんと福澤さんの掛け合いがヒートアップしていって、げらげら笑いっぱなしでした。
コメディだと思いきや、他者との違いや受容についての話で、観終わった後は少し優しくなれそうな気持ちになりました。

 
アプローチはまったく違うけど、next to normalを思い出した。似たテーマを全然違う表現ができるって、お芝居って面白いなー!と思います。

 

 

 

 

ざっくりまとめだけで6,000文字!ほんとにこまめに書かないとやばい。

第1四半期まとめと書きましたが、月内にまだ現場残ってます。だれか非課税でおかねをください。

 

だめならマシュマロでふわふわしてください。

 

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