真剣乱舞祭2017 〜ROAD TO 広州〜
去る2017年12月23日〜12月25日、中国・広州へ真剣乱舞祭2017を観に行きました。
ここでは次回の海外公演のため、ステージ以外の旅の記録を残しておこうと思います(旅行記です)。
使ったサイトの詳細説明、気をつけたほうが良さそうなことは別途記事にまとめます。
10月1日(旅行83日前)
刀ミュ海外公演があるらしいとTwitterで情報が出回る。
刀ミュ次の海外公演は広州だよ😊 pic.twitter.com/TI7bAtOskJ
— h21 (@h21_2014) 2017年9月26日
51人だからこれはらぶフェス…?とざわつく。
まあ何にせよ行くよね、と気軽に決意。
10月6日(旅行78日前)
海外公演てなんだと思う? らぶフェス? やっぱそうだよね!
行く?行こう!と盛り上がり飛行機検索。
10月10日(旅行73日前)
公式から広州公演発表。
【真剣乱舞祭2017】ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2017~
— ミュージカル『刀剣乱舞』公式 (@musical_touken) 2017年10月10日
中国・広州公演が決定いたしました。
※チケット情報は後日公開いたします。
詳細はこちらhttps://t.co/Gi8ultShC1#刀ミュ
10月26日(旅行58日前)
ここで航空券を予約。行動が遅い。
6日の時点では5万円台だったチケット代が78,271円になっていた。
早めの行動が大事だと痛感。
海外便予約の際はパスポート番号が必要。これ注意。
11月30日(旅行23日前)
またしても行動が遅いため、ここで宿を手配。
ダブルルーム2泊でサービス料込、2,751.76元。
日本円にすると大体49,500円。
これも早ければもう少し安かったかも。
12月22日(旅行前日)
Wi-Fiを予約。締め切り2分前に予約完了というギリギリぶり。
中国向けプランのあるイモト、500円オフが入って5,428円。
…うーん結構高い。
荷造りが大嫌いなので、雑に突っ込んで3時間だけ寝る。
12月23日_旅行1日目
空港へ
眠い目をこすりながら羽田へ。
うどん美味しい。友達は朝から肉肉しいうどん食べてました。元気だな。
友達と免税店を冷やかして、欲しかったイヴ・サンローランのリップを買う。
こうげきりょくが 8 あがった!!
700円くらい安く買えました。狙ったものがあるときはいいですね免税店。
さて、今回はやってみたかったことがあります。
ぬいぐるみと旅する。(アメリを思い出すなー)
わたしは記録として残すために自分もそこそこ写真に写りたいのですが、
それをネットにUPするのは好きではない。
そしてまわりは積極的に写るタイプの友人ではない。
でも風景ばかり撮ってもあんまり楽しくない。
というわけで、今回は旅の同行者を連れて行くことにしました。
東京トガリくんみたいな写真を撮るぞ!*1
機内とか
JALすごい!快適ー!と思ったら、プレミアムエコノミーというらしい。
映画もたくさんあったけどエビス飲んで寝てました。
デザートがハーゲンダッツで地味に感動した。小市民。
中国到着
入国カードを書いていないというミス。座席ポケットに入っていたらしい。
カウンターで書けるんじゃない?と余裕で話してたら無理でした。
「あっちにあるから戻れ」と指さされ、戻ってカードの場所を探す。
書き方をググって記入。iPhoneすごい。未来。
書いてから戻ると屈強な黒人の団体客に紛れ込んでしまった。わー背が高い!と思っていると、係員が前に通してくれました。なんでだろ。
そしてゲート前でさっきカードの場所を指差していた係員に「ペンあるの?」と聞かれたので「もう書いてます」と答えて無事ゲート通過。
※ちなみに会話は向こうが中国語、わたしは日本語。
15,000円分を中国元に両替。
お茶買う?とか銀行からお金おろしたい、中国のセブンからでも下ろせるのかな?とか話しつつ、しばらく空港探索。
空港ってわくわくする。
写真はオレンジをその場で搾るジュースの自販機。
ホテルの朝食とか愛媛でよく見るやつだ!!
地下鉄で移動。券売機を使いますが、1元札は使えないので注意。(硬貨は使える)
移動先までの切符はプラスチックのコイン(トークン)です。台湾もこの方式。
荷物検査もあります。(空港でやる荷物をベルトコンベヤーに乗せるようなやつ)
滞在予定地到着
中国語でプリントアウトした予約票を見せて問題なくチェックイン。
ホテルひろーい! しばらくキャッキャしました。
ベッドが広くてうれしい。トイレと浴室とシャワールームは分かれてました。
ぬいぐるみ遊びもはかどります。
えろい風呂だ!入浴シーンを鑑賞するやつや!と大盛り上がりしてました。馬鹿。
少し時間があるから周りを探検。
海外のスーパーって面白いですよね。
くまモンとか絵文字とか、著作権的にどうなのかな?という某アニメキャラとかがうろついてました。
ジューススタンドで17元のフローズンドリンクみたいなのをたのむ。言葉がわからないから、メニューを写真に撮って、スマホ画面を見せながら店員さんに「これください(日本語)」
おいしい。
時間が迫ってきたので一旦ホテルに戻って応援グッズを持って移動。
綿のカタマリは当然留守番です。「たのしんできてねー」
らぶフェス広州公演1日目!
会場部金の長蛇の列にビビりましたが、どうやらグッズ列だった模様。
券を引き換え、ゲートでチケットが偽造じゃないか確認。
本人とパスポートの顔写真の照合、その後チケットもぎりで入場だったかな。
その際機械での手荷物検査もありました。空港みたいな感じ。
ペットボトルの飲みかけのお水はここで没収。
日本よりもハイテクでは?
会場内トイレは、個室に紙がなく入り口で取ってくる方式でした。
会場外のパネルと、会場内の体勢がおかしい銅像。
客降りがないぶん、ステージ上でわちゃわちゃする男士を心ゆくまで堪能。
蜻蛉切、岩融、はっちからファンサ頂きました!
丁度立ち位置だったのも大きそう。紫トリオ!
戻って夕食と探検
会場付近にたくさんあるリヤカーの屋台が気になりつつも、ホテルに戻る。
開いている店はあるけど、セルフサービスなのかシステムがよくわからなかったりするので、ケンタでさくっとテイクアウト。ホテルでビール飲みながら寝落ち。
美意識の低さ。
謎の像とビール。
12月24日_旅行2日目
出発まで
ゆっくり用意をしてブランチがてらホテルのバイキング。
和洋中ぜんぶあって、欲望のまま食べる。
いやしんぼうなのでバイキングはテンションが上がる。
パンもあるのに寿司もある。
頭の悪そうなチョイス。
イッヌまちがいさがし pic.twitter.com/kEjApcbqaR
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年12月24日
ぬいぐるみ遊びに余念がない。クリックしてやってみてね!
らぶフェス2日目
ダフ屋に向かって日本語で
「チケットあるよー!チケットチケット!」などと謎のアピールをしながら会場へ(やめなさい)
現地審神者の女の子に突然話しかけられ、
「10月に刀ミュ(みほとせ)を観に日本に行った時に、道に迷った私をホテルに送り届けてくれた日本人がいる、私は日本が大好き、ありがとう!」
と片言の日本語で告白される。
「その気持ちは私達が日本まで持って帰るね、私達も中国大好き! ありがとう!」
と友人が100点中1500点の回答をしてしびれる。
手紙が書けていないので、客席で大急ぎで書く。
プレボが2人1セットなのがおもしろかった。
村正と蜻蛉切はやっぱりセットなのかーとか。
「ちょっと!その席わたしの席だけど!」
と勘違いした現地審神者に絡まれた直後、それがその子の勘違いだと判明してお互い「ほんとごめんね!」「あるある、そういう姿勢好きだわww」と通じない中国語と日本語で大笑いしたり、
突然日本語の文字が表示されたスマホを見せられ「これはわたしが作ったものです。よかったらもらってください」と手作りグッズをもらったりして、
「好きの気持ちはボーダーレスだな!!」と感きわまる。
もらったバッジ。魚の兼さんが魚を持っているというシュールさがものすごくツボ。
友人は堀川くんをもらってました。土方組推しかな?
公演に関してはまた別途書くけど、本当に本当に来てよかった。
ほんとにみんな、多少無理してでも中国行こう…?
あと関係ないけどスマホは「智能手机」と書くと学んだ。
そして昼のことがあったので、
誰だったかな「これがあなたの望んだ太平の世です」みたいな応援うちわがプレボに入ってる画像を上げたキャストのツイートに、ちょっと感極まった。
中国、好きやで…
ばんごはん
事前に調べていたというお店「陶陶居」へ皆で移動。
街並みが雑多でにぎやか。中国!って感じだ。
たくさんの木の半ばまでが白く塗られてたんだけど、なんなんだろ。
着いてみたら混み合ってる。
大丈夫かな?と思いながら、受付に立ってるお姉さんに声を掛ける。
以下、わたし(全部日本語)と友人(英語)とお店の人(全部中国語)の会話。
(何言ってるかわからないのでニュアンス)
わたしたち「7人なんですけど入れます?」
お店女性「無理無理、入れないよ」
わたしたち「え、本当に? どうしても?」
お店女性「無理ですって。ほら見て(後ろの待合席の人たちを指す。たしかにいっぱい)」
どうしよう?なんかいっぱいで無理っぽいよ?
え、じゃあほかのところ探す? うーん。。
と集団で悩んでいたら、友人が中国人は受け付けてるみたい、と気づく。
友人「入れませんか?(google翻訳の中国語画面を見せながら)」
お店女性「無理ですよ」
友人「なぜ?(google翻訳の中国語画面を見せながら)」
ここで、もしかして人数が多くて駄目なのでは?と気づいて、
3人と4人、バラバラだったら大丈夫でしょ?と日本語と英語のジェスチャーで交渉。(向こうは英語もわからないっぽい)
お店の女性は無理だって〜みたいな顔だったけど、
「大丈夫大丈夫!ほら、ほかの人はオッケーしてるじゃん? いけるいける❤️」
と笑顔でグイグイ行く。
そしたら根負けしたのか、支配人(仮)が
「飲茶メイヨー」と言いながら待合札を2枚くれる。
待ってていいって!やったー!
でもこれ何語で呼ばれるんだろ?
中国語じゃない?
わかんないよね?
あ、あと飲茶ないっぽい。
え、まじで?
わかんないけど「ヤムチャメイヨー」とか言ってた
メイヨーってなに?
「ない」じゃない?
え、飲茶食べに来たんだけどどうする? キャンセルしてほか探す?
いや、札はキープしててほか探したほうがいいよ、駄目な時食いっぱぐれるから。
あ、らぶフェスバッグ持ってる人入ってきた。審神者だ。
この店人気なんだねー
などと話していたら、支配人(仮)に呼ばれて店の奥に連れて行かれる。
「おっ、これは都市伝説でみたやつかな!? ダルマにされて売り飛ばされ帰ってこれなくなるパターンかな!?」と思ったら「なに人?」と聞かれる。
友人がJapaneseと答えるが通じなかったので、日本人と書いたiPhoneを見せる。
英語、全然通じないんだなあ。
エレベーターで3階に連れて行かれると空席が2卓あった。
座れ、みたいなジェスチャーをされたので、
「あ、もしかしてここにみんな座っていいの!?
そうでしょ!? やったー!ありがとうーー!!謝謝❤️❤️」
と大喜びしてたら、ここで初めてニコッと笑ってくれた。ツンデレめ〜!
椅子が足りないから分かれて座ってたら1卓にまとめてくれて、みんなでごはん。
いろいろ食べて美味しかった!!
イッヌ「ごしゅじん、これなに?」
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年12月24日
わたし「メニューだよ。ごはんを食べるんだよ」
イッヌ「ごはん!ぼくも食べられる?」
わたし「だめだよ。イッヌは綿のカタマリだからね」
イッヌ「そっかー!ぼく綿のカタマリなのか!わかった!かばんのなかにいるね!」 pic.twitter.com/Gcv3LEjBol
なんで通してくれたんだろう、ラッキーだったね〜と話してたけど
「あとから日本人がきたこと、めんどくさい客ではなさそうだと判断されたのでは?」
という話になった。
そうだったらいいな。
言葉がわからないのに笑顔でゴリ押ししてる時点でめんどくさいと思うけどな…!
天井にシャンデリア。 お茶を淹れてもらったらテーブルをトントントンと中指で叩きたかったけど、そのチャンスがなかった。
お土産タイム
近くの店で月餅買いたーい!ということで近くの店へ移動。
深夜といっていいくらいの時間だけど、街はまだ賑やか。
お土産物屋さんや衣料品店が軒を連ねるアーケードを歩く。
月餅が何かわからなかったけど、美味しそうだしノリで買う。
ネオンがきれい。
月餅は12種類くらいあったかな。スタンダードなやつを自分用とお土産用に。
サクッと自分の買い物を終わらせて、わたしは一人アーケードを探検。
靴屋、服屋などを冷やかした後、雑多な感じのアクセサリー屋さんに入る。
なるべく癖がなくて使いやすそうで、飽きても分解してパーツに使えそうなもの…と物色。ピアス2点を選んで、指輪を手に持ってるところで店員さんに声をかけられる。
中国人じゃないことがわかると、伝票を書いて手渡される。
たぶん「それ買うの?」みたいなことだったんだろうな。
代わりにそれ(アクセサリー)をこっちに渡して、とジェスチャーされる。
布の量り売りみたいな感じね、と理解して「どこに持っていけばいいの?(日本語)」
と聞くと、店の奥を指差される。
会計を終わらせて戻ると、さっきの店員さんがケースに入れてピアスを渡してくれた。
が、一緒に渡してくれた指輪のデザインが違う。
迷っててやめたほうの指輪が入っていたので
「ごめんなさい、これ選んだのと違うの、わたしが選んだのは三角のやつ。triangle」
と言ったら、ピアスのケースを開けてくれた。
わたしが選んだ三角の指輪も入ってる。
「あ!入ってる!よかった。え、でもこれは?わたし買ってないよ?」
と言うと、いいからいいから、みたいな感じで全部ケースに入れてくれた。
2つでいくら、みたいな売り方のやつだったのかなあ。
よくわからないけど1,200円くらいでピアス二つと指輪二つを買えた。
やったね!
しかも迷っててやめたデザインのやつ。わーい!
値札がどこにあるかわからないままレジに行ったから不安だったけど、
安くてよかった、と一安心。
連絡が来たので友人と合流。
地下鉄に乗る前にもショッピングセンターでちょこっと買い物。
簡単な英語で接客してくれたBAさん可愛かったなー。
アクセサリーを買うのは決めてたので安く買えてうれしい(一番ましなデザインを選びました)。ハンドクリームは香りがすごく良かった!50元かな。小さいサイズ30元でいろんな香りのものがあったから、ばらまき用のお土産に買って行きたかったけど、手持ちが少なくてアイシャドウを優先してしまった。なぜなら発色がすごく良かったから…!外箱がすごく汚かったのが文化の違いを感じて面白かった笑。
innisfreeという韓国コスメだとあとで友人に教えてもらった。
中国のものを買いたかったけど、まあいいか!
Natural benefits from Jeju, innisfree
最寄駅に着いてから、 クリスマスだしケーキ食べたい!とかお酒のみたい!とかあの店でこれを買いたい!とか、目的はそれぞれなのでショッピングモール前で分かれて自由行動。
大人は好きに自由に動けるかららくちん。
海外のスーパーほんとすき。
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年12月24日
1枚目、くまモンなんで広州おるんや
2枚目、魔力
3枚目、袋に突っ込むスタイルなのかな?
4枚目、岡本も良いですが、下の暖宝宝も良い。 pic.twitter.com/RlAD8LbX18
イッヌ「ごしゅじん!ごしゅじんのすきなおみせがあるよ!」
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年12月24日
わたし「LOFTのことかな?ここはLOFTじゃないよ」
イッヌ「そうなの?ろふとだとおもった!きいろいから!ぼくいぬだからよくわかんなかった!」
わたし「いや、イッヌはいぬじゃないよ、綿のカタマリだよ」
イッヌ「ふーん、そうなんだ!」 pic.twitter.com/BbCWfMy0be
イッヌ「ごしゅじん!みて!わたのかたまりがいる!」
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年12月24日
わたし「そうだね、綿のカタマリが詰め込まれてるね」
イッヌ「?? ぼくはつめこまれてないよ? ぼくもわたのかたまりなんでしょ?なんで??」
わたし「わたしがイッヌが好きで、大事で、一緒に中国について来てほしかったからだよ」 pic.twitter.com/0qbG3D8rzO
見た目がもうやばいケーキと、人工雪を溶かしてふわふわあわあわの地面
ホテルに帰ってビール飲みながらケーキを食べる。
ケーキは3つ残ってたうちの、一番まずそうなやつを買った(写真の右のやつ)。
やっぱりまずかった。たのしい。
イッヌ「はやくこっちこいよ」 pic.twitter.com/EIwPXZ79Lh
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年12月24日
ホテルに帰ってもぬいぐるみ遊びをする患者
12月25日_旅行最終日
出発まで
今日は帰るだけ。せっかくだからのんびりお風呂を堪能。
ほぼ寝そべれるくらいの大きいバスタブがきもちよかった…。
でも途中でシャワーが誤作動したりした。中華クオリティ?
今日も欲望の赴くままバイキングを食べる。
ナッツやドライフルーツ!はいいとして、後ろの行灯の「刺身」「天婦羅」 はなんなんだ
装飾もクリスマス感満載。
もちろんこの後高速でかばんにしまわれるイッヌ氏。
イッヌ「くりすます!きょうはくりすます!!」
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年12月25日
わたし「楽しいね。記念写真撮ろうね」
イッヌ「うん!とる!くりすます!」 pic.twitter.com/qlVKiOeUx5
イッヌ「やったー!となかい!となかいびゅーん!ぶいーんぶいーーん!!!!」 pic.twitter.com/lrx9K8u8PK
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年12月25日
ショッピングモールに行って最後のお買い物。
と言っても手持ちはもう500円くらいしかないから、地下のスーパーマーケットと地上階のお店を冷やかすだけ。
美容系の商品気になるけど買えず。なぞのキャライラストが入ったドリンクとか氷枕?とか ありました
最後巨大な店内に迷子になったりしながらホテルに戻って、空港まで移動。
のんびり海外の空港を堪能。機内では食事以外ではずっと寝てました。「ラ・ラ・ランド」やってたらしい。見たかったなー。
ばいばいちゅうごく〜
魔力。思った通りまずかった。 機内食は照り焼き?とうなぎ。
帰りは羽田で乾杯してから解散。
たのしい遠征だったー!!
まとめ
遠征費用
・往復航空券…78,271円
・宿泊費…49,500円
・レンタルWiFi…5,428円
・食事代、お土産代、現地交通費…15,000円
・チケット代…25,108円×2
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合計 198,415円
ここに自宅〜空港までの料金、朝ごはん代、パッキング用の小物代などが入るので
ざっと20万くらいでしょうか。
た、高い…。
反省点
一番の反省点はやはり行動の遅さ。
航空券が2万近く値上がりしたのが痛かった。
あと今回は諸々事情があり、一人部屋だったり予約が遅れたりしたので、
宿代が占める割合も大きいです。
今度からは早めに行動しよう…。
行くとしたららぶフェス2018かな…。
その他感想
はじめは
「諸々入れて1公演10万くらいだぞ?元は取れるのか?」と少し思ったり、
もうわたしは気が狂っているのでは?たった2公演だぞ!?とか思ったけど、
本当に行ってよかったです。
千秋楽後はあまりにも衝撃が大きすぎて
「走馬灯に出てきてほしい」「記憶がフレッシュな今死ねば確実に出るか!?」
などと車道を見つめながら口走っていました。
海外公演が賛否あるのはわかります。
だけど今回思ったのは、本当に海外公演はボーナスステージということ。
ちゃんと国内できっちり演じきった後のエクストラステージ扱いだと思います。
「これ国内公演だったらキレてるわ…学級会だわ…」ということも
正直ちょいちょいあります。でも文化が違うからそれは多分仕方がない…。
「悩む理由が金額なら買え」
という言葉がありますが、わたしも本当にそう思います。
多少無理しても行く価値が絶対にある…!
みんなほんとに伸び伸び演じてるから…!
行こう…? 行かずに後悔するなら、行ってから馬車馬のように働くか、毎日すいとん食べて耐えよう…? と思います。
個人的には
「流行りの2.5次元ミュージカルを観に行くために、少なくない額を払って海外に行く」という行動が、クレイジーな感じで好きです。
親しくない人にはわざわざ行ったよーと言うことはないけど…!
(オタク以外が見たら、理解不能な行動だというのは自覚があるので)
参考にしたサイト、注意したほうがよかったことなどの備忘録、
らぶフェス自体のまとめはまた後日。
今後書きたいエントリ
・真剣乱舞祭2017 広州公演
・らぶフェス中国行きで使ったサイト、気をつけたことまとめ→書きました
・十条らくご
・ウエアハウス感想
・ステージフェス&ブタキン感想(もうまとめて書く)
・TENTHネクスト・トゥ・ノーマルが最高だった話(これほんとやばかったんですよ!)
・愛という名の暴力シリーズ〜往復書簡〜
・同担拒否と同担歓迎について
・なぜ若俳オタクのメンタルは不安定なのか
・ファンに何かを求める俳優の心理
・終わりなきマウンティングをやめないか?
・若手俳優を推すのは恥ずかしいのか?〜嘘をつく心理〜
おかしい、また増えたぞ…
*1:当然、外に堂々と持ち歩いていたら結構なヤバイ奴なので、基本的にシュッと撮ってサッとかばんに突っ込んでました。狂人感が強い行為なのは理解している