晴れた日のねどこ

答えの出ないことばかり考えている

刀ミュ葵咲本紀 〜神戸までの演技の変化と感想考察〜衣装のエモさ、村正派、明石についてなど

アイア神戸

はじめて行ったアイア神戸。新神戸駅からとても近い

 

葵咲本紀、神戸公演までが終わりましたね。
双葉要さんの緊急入院の件、びっくりしました。

舞台って何があるかわからない。
以前りさ子のガチ恋俳優沼の脚本の)松澤くれはさんが「稽古場って危ないんですよ。小道具の刀でも普通にケガしちゃう。」と配信で言っていたのを思い出しました。病気にしろケガにしろ、いつ何が起きても不思議じゃない。一公演一公演が奇跡の上に成り立っているんだなと改めて感じました。


葵咲本紀は銀河劇場、大阪、神戸と観劇をしたので、感想その3を書きます。神戸の感想メイン。ふせったーでのツイートの編集版。
※加古さんの秀康は観てない時点の感想になります。


以前書いた感想はこちら。

 

追記はこちら


 

 

 

ここはこうだと思ったよ!などあればこちらからどうぞ!

 

 

 

 

 



 




劇場の感想

初めて行ったけど、構造は銀河劇場みたいな感じ。グレーのせいで銀劇よりは暗くて圧迫感があるかな。でもコンパクトで結構好き。
椅子は固めだった。嫌いじゃない固さ。背もたれは肩甲骨の下くらいまでしかない。
座席配置がアーチ状、かつ千鳥配置なので、端の方だと前の人の頭が被って見えない。許すまじ恨みつらみ…(許すまじ)(←先輩ボイス)

銀劇と同じくなんだけど、二階はステージから結構近いし見やすいと思う。三階は後方が見辛そう? キャスト問わずファンサ欲しい人なら、二階三階の方が客席が少ないし楽しめそうだなと思いました。だけどこっちも端っこは見切れそう。サイドシート扱いで良いのではないか?

トイレが少なめだから、幕間は多分劇場外に出た方がスムーズだと思う。



二部の感想

 

 


神戸で一番びっくりしたのは客降り演出。
前方にスペースがあるからか、客降り曲以外も階段から降りてきた…。死。アンサンブルも刀剣男士も降りてきたよ。死。
文字通り目の前で踊る。センブロだけじゃなく、上手下手でも踊る。サービス過多。なんだこれは。一体俺は何を見せられているんだ。前方エリアなら満遍なく死ぬ。R.I.P.安らかに眠れ。


神戸ではみんな布をキャッチする気がないな!?って感じでした。(舞台から降りて投げる組は意図的に後ろに投げてる)。
布を投げた後、ちょいちょいアンサンブルにいじわるされて布を渡してもらえない蜻蛉切がかわいかったです。(布ちょうだい!だめー!ってやりとりをしてる)
渡してもらえないからエアーで布を掲げてたり、その辺の布を拾って掲げてたりする蜻蛉切…かわいい…。


あと、だいぶ体型すっきりしてきたなー!って思いました。
みほとせでは金の布巻いてるの見て「棚橋…!」って思ってたけど、レスラー感がなくなってきた。細っこい推しも好きなので見たいんだけど、歌合があるからしばらくはこのくらいの体型をキープするのかな。



今回、蜻蛉切と篭手切江と鶴丸は割と全方位にサービスする印象。鶴丸がうさみみ&てへぺろしたのがかわいかったー! 岡宮くんのキュートさと鶴丸のいたずらっぽさがうまく融合して、とんでもない破壊力だった。どこまで進化するのかこの平安刀は。なんとなく投げキスはしない気がするけどどうなんだろう。ファンサレポを積極的に探しに行かないのでわからないが、なんとなくしなさそうな印象がある。
一方、原作では真面目な武人の蜻蛉切が「ん〜〜〜〜〜、まっ❤️」って感じの濃厚キッスをするのがおもしろいし大好きです。神浜コウジかよ(違う)


降りてセンブロのうちわを指でバスバス突く蜻蛉切がかわいかったです。槍だからね、突いたんだね…。かわいいね…。おてぎねのファンサのマネか??


明石のファンサは分かりづらいけど、それゆえ密やかに確実に仕留めにいく感じ。えー、だるいわーー…みたいにぐでーっとしたと思ったら、急にファンをロックオンして踊り出すのを目撃してやべえなと思った。

村正はわかりやすいファンサは三百年再演からあんまりしなくなった気がする。おてぎねは自分のファンに「不器用なファンサ」をしてる印象。かわいい。「え?俺?…こうか?」みたいな仕草がまんまおてぎね。so cute.

しかしわたしは大体推ししか見ておらず、そのほかの人は至近距離で目撃した情報を書いた印象での話なので、責任は持てない。

 



2部の鶴丸ソロ、ライトの光量が変わったのか、きらめきアップした気がするけれど、これはわたしが今まで気づかなかった可能性が高い。今度確かめよう。

 


村正派の絡みについて


誰かのイラストレポで葵咲本紀神戸初日(9/14ソワレ)2部、蜻蛉切が村正を金の布でくるんだってやつを見て「ん?」と思ったんだけど、あれたぶんバックハグ的なやつと記憶が混ざってると思う。立ち位置の関係で無理なので。


バックハグ的なやつは毎回やってる。ハグというか、「もつれやがて絆か鎖」のところで錠前でかためているというか。身体に触れずにやってるところが、ビジネス!!!という感じで大変好きです。

刀剣男士 formation of 三百年 闘魂歌 歌詞 - 歌ネット

 
立ち位置の関係で無理っていうのは、神戸だと村正は舞台から降りて布を掲げる→投げるのに対して、蜻蛉切は舞台の上でその動作をやる。だから無理だと思う…そして布でくるんでるのを見た記憶がない…だがわたしの記憶はちょいちょい飛ぶので真相がわからない…

 



エモの極み衣装

2部衣装の第二形態の布地の話。
村正派の左半身に使われてる布地、同一素材の色違いなんですよ…。
気付いた時ヒュッ...ってなった。ここで!刀派を!揃えてきたか!!!と。
もう一部からかなり村正派推しの今作、2部衣装でもこんなことをするなんて…と思ってわたしは死んだ。

これ、クリアファイルで確認できるかと思ったんだけど、できないんだよ…!クリアファイルの素材で印刷再現するのが難しいんだろうな。だから劇場で確かめてください。
ぱっと見無地なんだけど、柄色の布なの。双眼鏡か客降りで近くに来た時に確かめて……。
わたしは気付いた時に死にました。皆も衝撃を受けてくれ。

 





 

一部について

 


変わった点とか気づいたところ色々


結構間合いやテンポを変えてきたなーと思いました。
神戸初日は速いな!?と思ったんだけど、二日目三日目はそんな感じはなかったから気のせいだったのかな。舞台はナマモノというし、そういう日もあるのかな。知らんけど。


どの時点で変わったかは知らん(大阪の途中からかも?)けど、おや?と思った部分列挙。もしかしたら前からやっててわたしが初めて気づいただけかも。



明らかに変わったのは2点。

ひとつめは信康と秀忠のシーン。
「作物を育て野伏と戦う!作物を育て野伏と戦う!」が、
「作物を育て野伏と戦う!作物を育て戦う!」に変更。

なんでそこを変えたんだろ。テンポ? 理由が気になる。

秀忠のいじられっぷり感UPしてますね。信康に頭ぽこぽこされたり、作物を耕す時の「なんだよう〜」みたいな末っ子感が増しててかわいい。というか、謎の百姓にそんなことをやられても怒らない秀忠いい子。おおらかですね。
直政、忠勝と一緒にいる謎の百姓何者だよ?とか思わない素直さも良い。


もうひとつは村正派のデュエット「それは家族(仮)」中、ウオオ!って吠える時の仕草がわかりやすくなった。自分の頭をごつんと叩く から、右足で床をドン!に変わった。
こういう演技の変遷が感じられるからたくさん観たくなる…(お金と時間と体力は有限)



その他

ドリーム篭手切江GO!のキラキラ衣装の裏地は金の月と星だった。ドリームだね、夢だね…
篭手切江、出陣の前段階で審神者からなんか言われてるし、モノが人の心に感応する話は知ってたんだろうなーと思いました。

ところで篭手切江の言う「先輩」って、途中までほかの刀剣男士には見えてないよね? 篭手切江の持つ刀に触れて初めて、皆の視線が「先輩」に向けられてる。
所縁がある篭手切江だから見えたんだろうな。
「先輩」、トートダンサーみたいでめっちゃいいよな…すき…。
葵咲本紀観てエリザ観たくなるのおもしろいよね。
村正のソロ曲はR&Jを思い出します。完全にチンピラじゃん、ダンサーたち…



徳川DV家康。なんか暴力激しくなってない??体罰禁止やで。
「この痴れ者がぁ!!」の時の唾がすげーなと思いながら見てる。腹の底から声出すとあんな風に唾が飛ぶのかなあ。家康おっかない。秀忠じゃなくてもあんなに怒られたらしょんぼりですよ。

 



鶴丸について


軍議シーン鶴丸の篭手切江へのセリフがわからなかったんだけど、あれ、審神者鶴丸にそれ込みで教えてたという理解で良いのかな。

作戦シーン「あと、信康〜じゃなくて吾平と」、じゃなくて「吾平どん!」って言ってる??言われてからとっさにしゃくれる信康がかわいい。

検非違使と戦う時の鶴丸ソロ、今回ようやく歌詞を追えるようになってきたけどかっこいいなあ。自分の実力に自信満々やん。

ケーンケーンそのひと声に皆驚くだろう
ケーンケーンそのひと声に皆ひれ伏すだろう
暗い暗い谷の底でも
深い深い土の下でも
そのひと声が今!退屈斬り裂く
俺のひと声で大舞台の幕が開きナントカナントカ(←覚えてない)
後ろの正面だあれ


めっちゃかっこいいやん…さすがやな…(歌詞はうろ覚え)



永見貞愛について


「やはり…生きていたのですか!」って言ってる = 信康が生きてることを三日月から聞いてるんだ!と気づいた。
たぶん、歴史上自分がどう扱われたかも三日月から聞いたんだと思う(おてぎねとの会話から推察)


結城にまつわる刀剣の歴史として、おてぎねのことも聞いてあのデュエットを歌ったのならエモいのでそうであってほしい。歴史から消えることを既に知っている貞愛と、焼けて人々の記憶から消えることを恐れるおてぎね。そのふたりがお互いにお互いを覚えておくことを歌う…エモここに極まれり。南無三。

 


貞愛って気持ちの良いキャラクターだよね。愛されてまっすぐ育っている…。愛を渇望し、お前も父を恨んでいるだろうと囁く兄に対し、あっけらかんとした今を見つめる自己肯定感の高い弟…!(家康に興味ない、強いて言えば生かしておいてくれたちょっとばかしの感謝しかない!って言い切るのすごくない??)

愛され系って感じで好きです貞愛。
ビジュアルが当初から変更されてたけど、結った髪の方が元気な感じで良いですね…。
とはいえ下ろした髪の貞愛も見てみたかったなー!




村正について


家康への感情がわかりやすくなってる。手に力を込めてる。グーになってる時もあるし、刀を握る手に力を込めてることもある。怒りのあまり肩で息をしてる時もある。人間だなあ。

信康さんの「腹が減るから戦は起きるのです!」に対して、何を言ってるんだか…みたいにくつくつ笑ってたり。でもみほとせの時のツンツンした感じじゃないんですよね。時の流れを感じる…。

家康が笑ったあとの暗転前、微笑む演技に変わったのかな。(前はどこか遠くに視線を向けてたと思う)。主に蜻蛉切を見てたから不明。今度ちゃんと見よう。





蜻蛉切について


改めてだけど、刀剣乱舞のはじまり、敵を刺して殴りつけて、尻の上に足を乗っけて歌う蜻蛉切が野蛮で好きだな。刀剣乱舞の前の目を伏せるところ色っぽいなぁ、村正派だなあと思う。
ボコる蜻蛉切好きなんですよ。当社映像の前で殺陣をするときも遡行軍を殴ってますね。近距離戦も戦える槍。映像直前、蜻蛉切がウオオ!って吠えなくなったのは大阪からかな。歌がきれいに聞こえるので今の方が好きです。

同じく大阪から変わったのは、村正に言う「その力は危険だ!!」
ちょっと裏返り気味の高い声から変わってる。


本多忠勝としてのシーンでは、目を瞑る演技が増えた印象。瞑る時間が長いと、おねむ???と思ってしまうがそんな訳はない(ねむたそうな推しが好きだからそう思ってしまうんだと思う)


登場してすぐ、村正の問いかけ「この戦はなんなんでショウね?」に答える喋り方の変化(これは大阪からだっけ)
前までは一息で喋ってた。ジャージー・ボーイズのニック役みたいな感じ。あの喋り方、すごく好きだけど洋画の吹き替えって感じもするかも、と今になって思う。



アイコンタクトが増えた。村正と「あれ誰デス?」「いや知らない」みたいなやりとりをしてたり、刀剣乱舞歌い終わりで階段で鶴丸とアイコンタクトしてウンってしてたり、おてぎねとウンってしてたり。仲間〜!アイコンタクト大事だね!!!いいね!!!と思いながら見てます。


軍議シーン、前は蜻蛉切もウェーって変顔してたけどしなくなった。あれはまともポジション(?)という位置付けだからなのか?(ちょっかいを出す信康、村正、明石は遡行軍ポジ?)
明石が鶴丸の服をぴらぴらしてるの初めて気づきました。ねこちゃんなの??普段やる気なさそうなだけに、かわいいなあと思いながら観てました。
あの曲のタップダンスみたいなところ大好き。


推しにタップダンスやってほしい、別の舞台か何かで。髪にポマードつけてステッキ持って燕尾服来て踊ってください。かっこいい(自分で想像した推しに萌える)



戦場に現れたおてぎねに呼びかけるところがうれしそう。
これはちょこちょこ変えてるのかな。

  1. おてぎね!(嬉)
  2. おてぎねェ!(戦闘中なのでややピリピリ)(喜びを感じる必要もないくらい信頼しているのか?と思ってこれはこれで好き)

わたしが観た回はこんな感じの印象がある。2は一回しかないので、ピリピリした感じはたまたまかも。

ちなみに、「おてぎね!(嬉)」からの「鶴丸国永まで!(嬉)」の流れが好きです。仲が良い感じが伝わってくる。

あと「くになが」の発音が好きです(細かすぎて伝わりづらい)


ところで、石切丸のことは「石切丸殿」って呼んでいるよね、どうしてなんです!?
そりゃ大所帯ならあんまり顔を合わせない人も出るだろうなと思いながらも、ずっとこれが気になってる。
鶴丸はおそらく練度が高い=古株だと思う。
だけど石切丸もみほとせ組の中だと練度が高かったはず。
と考えると、単純に鶴丸との出陣の方が多かったのかな蜻蛉切は。深まる謎。






村正派の絆


村正派のデュエット前。
「そうか」と言って村正を抱き抱えた時の会話の間合いも、虫の声が大きくなる→ふたりで正面を向く、に変わったのかな。
刀、モノであるはずのふた振りの情緒を感じられるシーンだな…


このシーンのふたりの関係性の見せ方、すごく好きです。

村正は、ふだんファミリーと口にしながらも、蜻蛉切の徳川への想いを察せなかったことを詫びる。
徳川に仕え徳川のために戦ったあなたにそんな覚悟はして欲しくない。それは徳川に仇なす妖刀である自分の役割だと言う村正。でも彼は井伊直政として生きて、彼らを思う「心」を手に入れた。顕現したばかりの時はあんなに「刀」だったのに…!

だからこそ「お前だって」と蜻蛉切は言う。
なおも「それぞれの得意なことをすればいい、私達はファミリーなんデスから」と答える村正に「家族…」とハッとする蜻蛉切

蜻蛉切はここで村正の情の深さに気づき、そして自分の至らなさに苛立つ(床ドン&咆哮)

村正の「気は確かデスか?」に笑って「おう!」と答える蜻蛉切……!!!笑って答えるんだよ、すまなさそうにするんじゃなくて!!笑う!!そして続く「誰がために歌う歌、振るう刃」ですよ…。堪らんな…。

 


蜻蛉切は「家族」である村正のためにも刃を振るうと、ここで改めて誓ったんだと思う。直後のシーンで「俺がお前を置いて逃げる?馬鹿馬鹿しい!そのようなことを二度と口にするな!」「馬鹿デスねぇもう!」だもんな。


あとこんな時でも「脱ぎまショウか?」と言うのがああもう…この子は…みたいな気持ちになる。よく使われるこのセリフには色んな意味が込められてると思うけど、ピエロだったり自傷だったりの側面もあると思う。こんな時までおどけるようにそのセリフを言う村正に、なんだか本当に人間らしさを感じる。

ほんと、村正はなあ…みほとせとはだいぶ変わった…はじめはあんな感じだったのに…
色々と聡い村正とちょっと鈍い蜻蛉切というのは、自分の解釈と一致しすぎてて、グワーーーー!!!!!(断末魔)






明石の謎と考察


照明の関係でメガネのフレームが上まぶたの二重のライン上に影を落としており、大変印象的な目元の明石国行…。
こんな人がいたら国が傾く。傾国待った無しです。
明石ってこんな色っぽいお顔のキャラクターなの!?って見るたびにびっくりする。仲田くんの宗三も観たいなあ…絶対似合いそう…と思ったけど、完全なるifなのが辛い。



「不甲斐ないですなあ」の曲の歌詞で
「秘密のひとつやふたつ、みっつやよっつ〜」
誰にでもあるって歌ってるけど、これはもはや、自分も秘密を持ってます!って宣言に等しいな…と思いながら聴いてました。



明石は普段利き手と逆しか使わないが、負傷した篭手切江を守る時には左手を使ってたってツイートを見たけど、これが何回見てもわからないです。
明石がどっちの手を使うかは初日からかなり気にして見てるんだけど、彼はずっと利き手と逆、右手しか使ってない。つまり最後まで本気を出してない…と記憶してる。


「あーー、けったくそ悪。今回もやる気なしでいかせてもらいますわ」

 

って言って無双するとき(なんだ、本当は強かったんデスねえ!と村正が言うシーン)も刀を持つのは右手。遡行軍の攻撃を受け止めたのは左手だし、ケガした利き手で戦いはしないと思うんだよなあ。

該当のツイートでは篭手切江を利き手で守ってたみたいなことを書いてたけど、そんなシーンあった…?「先輩」に乗っ取られそうになって暴れる篭手切江に戸惑う仲間、というシーンはあったと思うんだけど…。

何回観ても右手でしか戦ってないと思うので、もし左手で戦ってるシーンがあるなら教えてほしい…わたしも見たい。これは該当ツイートを否定したいわけではなく、単純にわたしが見落としてるだけかもしれないので真偽を知りたい

→疑問判明しました。先輩の「お前は…誰だ…」のちょっと後〜先輩を鎮めるところまで左手使用


 






明石がキレる理由。

「歴史に名を残さない物は壊しても殺してもいい、そういうことですか」って怒る理由、明石の来歴からいうと違和感がある。彼は歴史に名を残してるから。

あそこまで感情的になる=歴史に名を残さないから壊したり殺したりされた同胞(的なもの)がいる、と考えるとスムーズなんですけど、どうでっしゃろ…(突然の明石)
が、蛍丸も愛染くんも名を残してるからなー。

彼が最後に舞台から去るシーン、「まあもうちょっと見守らせてもらいましょか」のあとにオフマイクで喋ってるのね。パブサしたら「蛍丸のためにも」じゃないかって言ってる人がいたんだけど、今回もわからなかった…。

そこの部分、戦ではなく「戦争」って言葉を使うところから考えると、怒る理由はGHQに没収された蛍丸のことなんでしょうかね。復元プロジェクトで蛍丸写しが作られたけれど、本歌は失われたまま…ってことで、明石は怒ってるのかな。


石切丸と村正が「危険な力」で闇落ちしそうになったように、今後明石にもそういう描写がありそうだなーと思いました。



鶴丸は三日月的立ち位置をバトンタッチされ登場。
明石とおてぎねは戦争の話を描くときに登場。
こてぎり君は刀剣男士の敵とその成り立ちを描くときに登場。

…みたいな感じかなと思ってるけどどうなんだろう。


葵咲本紀は今までの再演・双騎で蒔いた種が芽吹き、一度それを刈り取り、新たな展開の幕開けを予想させる話だと感じました。
次の本公演はどうなっていくのかなー。

この辺の話は「ミュージカル刀剣乱舞は日本の演劇界を変えるのか?」みたいなエントリで書きたいです。


あと、物語に込められたテーマを自分なりに咀嚼したエントリも書きたい。

 


この方のエントリがドンピシャすぎて己が語る必要はないな?くらいに思ったけど、自分の言葉でも書いておきたい。


血のつながりにこだわらない絆、夢、愛、救済みたいなテーマがあるんだろうなー、これ、青少年は随分励まされるんじゃないかな、と思いました。





あーーー、神戸楽しかった!!!!!
推しのテンションが高くて、殺陣がキレッキレだった。はーー、好き。
なんか感情のままバーーーっと書き綴ったけど、ほんと神戸楽しかった…。推し、ノリノリのキレッキレだった…かわいい…。ニコーーー!ってするのほんと好きです。大型犬みたい…。


また観に行くので変遷を楽しみたいです。


その他の思い出。
「あちらのお客様から」で梨をもらったり、食堂で地元のおじいちゃん達にビールとかお刺身をご馳走になったり、神戸牛の牛丼を食べたり。楽しかったー!!

神戸牛丼広重

神戸牛の牛丼。夜に行って売り切れてたからリベンジした。うまい

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 

それではみなさま、良い推し事ライフを!

 

 

 

 

 

 

▼激熱!双眼鏡ダイマ記事▼ 

 

頂いた感想追記しました。

24の劇場の最前〜最後列で使って満足できた最強の双眼鏡です。

 

 

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