パッションのまま推しをプレゼンする
#いいねの数だけ推しをプレゼンする
— ぱ っ ち ょ (@mina_pool) October 18, 2018
ご自由にお使いください₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎ pic.twitter.com/XuS10VplKp
こういうツイートが回っていたので答えました。
加筆修正して記事としてUPします。
1.推しの名前
spiさん。ひらがなだとかわいい。すぴ。
カタカナだと若干間抜けな感じがする。スピ。
「すぴさん」って響き、かわいくないですか?
抜け感のあるサ行に挟まれた破裂音の「ぴ」
清涼感とキュートさが同居した名前ですね。
フルネームだとかわいい顔が隠れてます。ウィリアム・W・スピアマン4世。・W・ ←かわいい! 本人の口角が上がった口にも似ています。名は体を表す!!!!!
英語表記だとSpearman Worthington William 4th
Spearman…槍士
Worthington(worthy to)…値する
William→Wilhelm(ドイツ語)…古高ドイツ語 Willahelm に由来し、Willa は「意志」、helm は「兜」の 意味
本人曰く「槍士に値する意志の兜 4世」
強そうだし槍が使えなくなったらヘッドバッドを繰り出してきそうです。
かっこいい。
2.推しの特徴
演出家の藤田俊太郎さんが仰っていた「聖と俗が同居したような人」、太田基裕さんが言っていた「繊細と大胆を行き来している」というような、振れ幅が大きい人だと思う。
赤ちゃんみたいなピュアさを感じる稀有な30歳男性。
3.一番好きなところ
訳がわからないところ。
人間って複雑でいろんな面があるから、一概に「こういう人」と言うのは難しいじゃないですか。でもずっと見ていると、こういう人かなあ…とおぼろげながらわかったりはすると思います。特に人前に立つ職業だと、どう見られるかをある程度コントロールをすると思うし。
だけど推しはそういう類別ができない。とにかく振れ幅が大きすぎる印象があります。
繊細なのに大胆、おおざっぱなのに妙なこだわりがある、ピュアなのに計算高い、お調子者なのに臆病なところがあったり、赤ちゃんみたいににこにこ笑うに時々はっとするほど男っぽい。
構成する要素が複雑すぎて、知れば知るほどよくわからない人だなと思う(もちろんファンに見せてるのなんて限られた面でしかないんだろうけど)。
4.好きになったきっかけ
直接のきっかけは2017年のファンイベント。
それ以前から演技で気になっていたものの、このイベントで自ら「ファンと俳優」の壁を壊しにくる姿勢に衝撃を受けました。この人の頭の中を知りたいし、この人がこれからどうなっていくのか、どういう姿を見せてくれるんだろうか…と気になって、推しになりました。
5.推しが歌う一番好きな歌(なければ髪型)
歌って、笑って、うれしそうに楽しそうに、幸せそうにしてる。
これも歌っててすごく気持ちよさそうで、ああ、この人は歌を歌うのが好きなんだなあ…人前に立つのが好きなんだなあ…この人を好きになって、幸せそうに歌う姿を観れてよかったな…と思う。
好きな髪型…、最近の長めの前髪は上げてかっちり決めても良いし、下ろしてくしゃくしゃになってても良い。一粒で二度おいしい。でも短髪も素敵です。彫りの深い額から鼻梁のラインがよく見えるので。
6.推しのここがかっこいい
板の上でのトラブルに強い。舞台の神様に愛されてると感じる。
2017年、広州で行われた真剣乱舞祭のソロ曲の歌唱中、サビ中にワンテンポ入るのが遅れたことがあった(意図してなのかトラブルなのかはわからない。でも多分一瞬飛んじゃったんじゃないかなあと思ってる)
前日の公演でステージから降りる時に足を踏み外したこともあり、体調が悪いのでは?と心配していたところでの出来事で、ぞっとしてしまった。無声部分がすごく長く感じた。
一体どうなるんだと肝を冷やした直後、本来のメロディ+歌詞の組み合わせを一音ずつ後ろにズラして歌うフェイクで乗り切るというあまりにも鮮やかなリカバリを見せてくれ、心の底から歓声をあげた。
めっっっっちゃくちゃかっこよかった…。ものっすごく興奮した。
7.推しのここがかわいい
自分が愛されてると心の底から思っているのでは!?と感じさせる3歳児のような無邪気さ。ある意味では暴君ぽさがある(褒めてる)
めっちゃ寝ぐせついてるし、言うても年相応のおっさんみたいなところ結構あるで?と思うんだけど、屈託のない笑い声や、あふれでるワンコ感(ぼくの事好きなの!?ぼくも好きーー!!こっち見て見てーーー!!!!みたいな感じ…)を見てると、か、か、かわいい…と降伏。おかしいな、186cm、靴のサイズ29.5cm(ほぼ定規)、すぐにひげひげしくなってるのに、なぜ…なぜかわいく感じてしまうのか…。あざとい。天然であざとい。
かわいいと見せかけて、自分の手のひらの上でファンが思惑通りに転がってるのを見て悪い顔で笑ってたりするのでたちが悪いと思う。そこも込みで悪童のようでかわいい。
おかしいな、186cmなのに…なぜ…?
体当たりで「好き」を表現しそうな感じなのに「自分も心が青タンだらけだ」と言うあたり、「えっ、傷つけられてもなお人間を信じようとしてしまうの!!!!ピュアネス100%…!!?!!?」と感じてそこもかわいい(推しを野生動物のように語るのはやめよう)
8.感じ一文字で例えると(理由も)
「謎」
振れ幅が大きすぎてよくわからない。知れば知るほど謎が深まる。複雑。本人も自分の特性を理解しようと努力しつつ、把握しきれてないところがあるんじゃ…??と勝手に思ってる。大胆なパフォーマーと繊細なナードの両極な面があって、その割合がわからない。きれいに混ざり合ってなくて、ムラがありすぎる印象がある。だから見てておもしろい。
9.直して欲しいところ
迂闊な言動や位置情報がガバガバなところ。
10.色に例えるなら
無色。どんな色にもなりうる変幻自在な感じ。
11.動物に例えるなら
シロクマ。おっきくて白くて手足が太い。一見かわいいけど戦闘力が高い。
もしくはアザラシ。好奇心旺盛で悪い人間に近寄って乱獲されそう。脚を生やして進化するか、動物園みたいなところで保護されてほしい(事務所に入って半放牧みたいな感じでのびのびやってほしい気持ち…)
ちなみに同担の友人との間では、シロクマアイテムを見つけた時は「すぴさん」、アザラシアイテムを見つけた時は「逃げられないタイプのすぴさん」という会話が発生する。(推しは野生動物ではない)
脚を生やして進化したアザラシ
12.どんな表情が好きか。(理由も)
舞台の上なら怒ってるところ。肌にぱっと赤みが差して、本気で怒ってるみたいでどきっとする。迫力があってこわい。それ以外ならふにゃっと笑ってるところかなあ。
14.推しの似顔絵
15.あなたにとって推しとは
遠い戦場で似たような戦いに身を投じる、交わる事のない同士。
これは全てわたしの妄想なので、もしかしたら実際は適当でちゃらんぽらんな人かもしれないんだけど、そういうシンパシーを感じさせる魅力があるのは間違いなく、勝手に同士のような気持ちを抱いている。
板の上のプロフェッショナルな部分もたまに中身がはみ出てるところも、イベントでの悪童のようなところもしょっちゅう寝癖ついてておじいちゃんの肌着みたいな服着てるのにキメたらめちゃくちゃかっこいいところも、役作りにおける自分の立ち位置や呼吸を合わせる考え方もとても好き!もっと頭のなかを見たいしこれからどうなるか見届けたい。好き!!!!
次回は多分マシュマロの返信の、「推察をネットで書くのは暴力なのか」みたいな内容を書きます。
大体ツイッターで答えてブログで補完してます。
・ジャージーボーイズ感想(地方も行くぞー!)
・属性とレッテル貼りと「わからないボックス」、人と関わる方法(マシュマロ返信)
・質問をすることの恐ろしさ(書くかなーどうかなー)
・映画 教誨師感想(玉置玲央さんに故郷の村を焼いてほしい)