晴れた日のねどこ

答えの出ないことばかり考えている

【往復書簡】人間や考え方についてのあれこれ〜美人がお金持ちを選ぶ理由〜返信①


こちらの記事にDMで感想をいただきました。
引用しながらお返事エントリを書きます。
記事中にリンク切れしていた元記事の魚拓も貼っています。
 
 
 
推し事についても書いているのですが、分量が少ないのでカテ違いと感じられたら申し訳ありません。推し事部分は要約すると「好きって気持ちを免罪符にしてなんでもやっていいわけじゃねーぞ、相手は好意を断れないんだからな…」といういつも言っているような話です。
なので、推し事部分だけ読みたい方は全部読まなくてOKです。
 
 
ざっくり元記事の内容を書くと
  • オモコロの小山氏が美人にインタビューした記事が気持ち悪い
  • 何かに優れているからイージーモード…?なわけないだろ!
  • 「持つ者」にもこんな大変さがある
  • 賞賛が時に暴力にもなりうる
  • 若手俳優がファンを選ばない理由とは?
こんな感じです。
 
では行ってみましょう。
 

バックグラウンドとオモコロの記事の感想

「美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由」読みました。
 私は血の通った人間をコンテンツとして消費しているタイプの人間です。
理由は簡単で、人間関係を築こうとしても私が大抵の人間と相性が悪いからという経験則です。

私の思う人間関係は相互扶助の関係です。
ですが、人って割と他人と向き合うことにテキトーといいますか、私は私なりに100%で向き合っているのに相手は60%かそこらで応対してきているように感じて、私にはそのズレが苦しかったんです。
100%で応対すること自体、周りの人間らしくなくて、しかもきついのに辞められない。
でも、相手は同じレベルで応対してくれないことに、ただ勝手に期待して、勝手に失望しただけなんですけどね。

私は人間関係を築こうとするとその場限りでも必ず100%しかできません。
でも、相手にそれを望むのは酷というものです。
じゃあ、期待しない失望しないその解決策が相手のコンテンツ化です。(補足ですが、同様に自分もコンテンツ化しています)
相手は生き方・話し方・目端の動作・その他諸々含めて全部エンターテイナーであって、観客である私を楽しませてくれる人であると思っています。

もし対応が気に食わなくても、それは私が相手の顧客になれなかっただけで、相手も私も悪くない。

もしかしたらタイミングが違えばまた楽しめるかもしれない。
 
そう思うと相手に過剰な期待をしなくて済むし、自分も相手に同様に接していれば、100%であっても違和感がない。だって、私は顧客全員に楽しんでほしいから。
でも、エンタメとして魅せる方法は人それぞれだから全力かどうかはどっちでもいい。
楽しめればそれでいいと、そう思っています。



そんなタイプの人間が、噂の元記事(かんそうぶんさんの魚拓)で読みました。
※2人目のインタビューが次ページのため魚拓ならず1人目のみ。

正直、個人的には気持ち悪いとも思いませんでした。
 いや実際気持ち悪い文章だったし、思想的にも気持ち悪いんですけど、演出された気持ち悪さだなと思ったんです。
だから、私の感情的には別に何も思わないが本音でした。 私は他人がどう考えているかは気になるし知りたいし理解したい人間ですが、考えている内容というか嗜好には興味がないと言いますか……物事があってそれに対してそういう風に考えるようになった経緯が知りたい派です。
だから結果というか興味のない人間のアウトプットされているものはただの情報であって、どうでもいい。
 筆者の意見は純粋に気持ち悪いですけど、他人からどう思われるか、それを言ったら相手がどう思うか一切考えない姿勢は逆に尊敬できるように見えます(なりたいわけではないです)。
自分の立場や名前それらに付随する信用を、ああして自分でぶち壊せるのは拍手ですね。そのうち信用の自己破産しそうだな!って思いました(小並感)
 

 これまたすごいのはあれ多分意識して気持ち悪く書いているように見えるんですよね。
じゃなければ、お相手の美人さんの無言を記載できないと思います。
自分が気持ち悪いこと言っている自覚があって、気持ち悪い演出をされている。
好意的に捉えるならば、筆者と同様に考え伝えることが悪い例だと道化の演技をしているようにも見えました。
なのに、消してしまうあたりが一貫性がなくてダメだなと思います。だから、多分道化の線はなしです。

あと記事の主題である「美人として生まれてきた人生観」を訊きたいならあのインタビューは正直クソです。
でも、あの記事を読んでいると、知っていましたけどやっぱり美人も一個人だなって思いました。むしろハンデとして美人がのしかかってる。
そういうことを表現する手法としては悪手であるけれど、十分伝わると感じました。
 

 私としては「美人として生まれてきた人生観」と、美人というハンデについて率直な意見が訊いてみたかったです。
 あの記事、過剰に演出されているとはいえ、多かれ少なかれ美人に対する偏見を的確に表現していると思います。
「美人は羨ましい」という感情を、誇張に誇張を重ねたらああなるんだと思いました。 それなのに、あの記事に対して気持ち悪いと言っている人の多くはかんそうぶんさんみたいに本気で賞賛が暴力だと思っている人は少ないと思います。なんたる矛盾。
 
 

バックグラウンド

私は血の通った人間をコンテンツとして消費しているタイプの人間です。


これを初めに見たとき「??」と思ったのですが、読み進めるにつれなるほどなあと思いました。
ここでいう対象は、芸能人有名人に限らず、自分の身近な人間も「コンテンツ」として消費しているということですよね。

 

 

 


相手は生き方・話し方・目端の動作・その他諸々含めて全部エンターテイナーであって、観客である私を楽しませてくれる人であると思っています。


この部分だけ取り出してみると、背筋が寒くなるような気がします。

ですが投稿者さんは「私が相手の顧客になれなかっただけで、相手も私も悪くない」とも言っています。つまりキレる団塊の世代のように「我こそはお客様だ、俺を楽しませろ!」という利己的かつ世界の中心は俺!という姿勢ではなく、ある部分で割り切って、相手と自分を切り離し俯瞰してみているんだと思います。


 

 


オモコロの元記事について


正直、個人的には気持ち悪いとも思いませんでした。
いや実際気持ち悪い文章だったし、思想的にも気持ち悪いんですけど、演出された気持ち悪さだなと思ったんです。


すごいのはあれ多分意識して気持ち悪く書いているように見えるんですよね。
じゃなければ、お相手の美人さんの無言を記載できないと思います。


な、な、なるほど!!!!!
目から鱗が落ちました。確かにあれは、あえてああいう演出をしている…!


 

 


オモコロの元記事はクソ記事なのか?


自分が気持ち悪いこと言っている自覚があって、気持ち悪い演出をされている。
好意的に捉えるならば、筆者と同様に考え伝えることが悪い例だと道化の演技をしているようにも見えました。
なのに、消してしまうあたりが一貫性がなくてダメだなと思います。だから、多分道化の線はなしです。



ここの意味がちょっとわかりませんでした。

  1. 気持ち悪いこと言っている自覚がある→インタビュアーの小山氏
  2. 気持ち悪い演出をされている→筆者が気持ち悪く演出をして書いている
  3. 筆者と同様に道化の演技をしている→インタビュアーの小山氏


ということでしょうか。
インタビュアーと書き手(筆者)を別人だと思って書いているのかな?と思いましたが、両者は同一人物なので道化はありうるかなと思います。

 

 

 

なのに、消してしまうあたりが一貫性がなくてダメだなと思います。


消す判断をしたのがオモコロなのか小山氏なのかはわかりません。
しかし、尖った表現をしたいのであれば初志貫徹してほしい。
反論が出てきたからといって、2年前の記事を消すというのは根性がないなと感じます。

 

  • 意図を説明する(表現者としてこれはある意味敗北ですが)
  • そのうえで取り下げなりそのまま掲載するかを決めアナウンスをする
  • 不快な思いをした人間へのケアをする


こういう後処理があればよかったのではと思います。

 


個人的には「取り下げるくらいならギリギリのラインを狙うな、拳を振りぬけ、打たれても目を見開いて倒れるな!!!」乱暴なことを思います。
「あーこのライン大丈夫かなー、ダメかなー」というあやふやな計算ではなくて、
「このラインはギリギリだが俺はやるぜ?」という攻めの姿勢で行ってほしい。

 

どこまでもバトルスタイルを貫く戦闘民族、それが!





 

 

 

 

 

 



Style!!!!!!




 

 

 

 

 

 




話が逸れました。
まあどっちでもいいんですけど、ギリギリのライン狙いであれば当然リスクはつきものなので、炎上したら素直に「ごめんなさい」すればいいと思います、わたしは。その後の対応に本質が出ると思っているので。
この件に関しては、後の姿勢に片手落ち感を覚えました。
(もしわたしが見落としていて、該当記事への言及が公式でありましたら申し訳ありません。)


 

 

 

 
あの記事の趣旨はなんなのか


記事の主題である「美人として生まれてきた人生観」を訊きたいならあのインタビューは正直クソです。
でも、あの記事を読んでいると、知っていましたけどやっぱり美人も一個人だなって思いました。むしろハンデとして美人がのしかかってる。
そういうことを表現する手法としては悪手であるけれど、十分伝わると感じました。



インタビュアーの小山氏と登場する「美人」の話の通じなさ加減で、価値観の断絶であったり、美人の苦しみは表現されていますよね。



だけど記事冒頭で小山氏はこう語っています。

今回は美人を呼び出して、自分が美人だという事実を飲み込んでもらったうえで、人生観をがっつり聞きたいと思います。謙遜こそ美徳という風潮に隠されて今まで知りえなかった真実に迫る!

 


残念ながら2人目のインタビューを読めていない(読もうとしたら気持ち悪くなって読み進められなかった、その後読もうとしたら記事が消えており、魚拓でも次ページに進めなかった)ので、どうオチをつけたのはわかりません。
ですが、1人目の時点では「美人として生まれてきた人生観」は聞き出せてないとわたしは感じました。「美人だという事実を飲み込んでもらって」とのことですが、一方的に美人だ美人だと押し付けただけで、相手は飲み込んでないですし。


 

 

 

 


私としては「美人として生まれてきた人生観」と、美人というハンデについて率直な意見が訊いてみたかったです。


わたしもそう思います。でもこれ、語ったら語ったでマジョリティに殴りかかられるやつなので、なかなか聞けないやつなんですよね…。


 

 

あの記事に対して気持ち悪いと言っている人の多くはかんそうぶんさんみたいに本気で賞賛が暴力だと思っている人は少ないと思います。なんたる矛盾。


ここはどうなのかなあ。はてなブックマークを見ている限りは、同じ思いの人もいそうです。

はてなブックマーク - 美人ってどんな気分?美人に人生観を聞いた! | オモコロ

 

暴力とまでは言ってないけども。




 

 


「美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由」感想

 


記事の感想が主になってしまいましたが、「美人がお金持ちを選ぶ理由、若手俳優がファンを選ばない理由」を読んでていて思ったことを書いていきたいと思います。

『持つ者』の苦しみは持ってない人にはわからないとありましたが、逆に持ってない人の苦しみも持つ人にはわからないんです。
まあ、当たり前すぎて明言されていないだけだと思いますし、持ってない人の方が多いので大きな声はあちこちで見受けられますし、『持つ者』が苦しんでいることをさっぱり理解していない持ってない人が多くて、結局あれなんですけどね。
マイノリティを文章にするとき、マジョリティのことを忘れてしまいかねないので、両方の文章がほしいなって思いました。(これは感情論なんですけど!)
 
人生幸せで問題なく生きている人間っているんでしょうか。いると思わないと希望が持てなくてやってられないのに、現実みんな似たり寄ったりなんでしょうね。生きるのって難しい。

あと「賞賛は、時に相手を孤独に追い込む」の章で「あなたが好きだ」が賞賛に含まれていたのが気になりました。
かんそうぶんさんは「あなたが好き」を賞賛にカテゴライズされましたが、私はそうではなかったからです。
多分メインは「『好きだから』を免罪符にしたDVもストーカー」に繋げるためだと思うのですが、個人的には少し不服でした。
理由は「好きだから」を免罪符にして相手に迷惑をかける人はそれこそマイノリティだと信じているからです。(思うからにできないのがちょっと歯痒い)



「好き」って言葉には言い含められない色々な感情が含まれると思います。それこそ無償の愛から愛憎まで。 「好き」を賞賛に使う人もいますし、私も使いますが、賞賛のみの意味だとは決して思いません。
私はかんそうぶんさんの文章・考えること・頭の中がそれこそ”好き”ですが、この”好き”は褒め称えて自分とは違うから崇めているという意味ではなく、私の感情を表すのに一番適切だから”好き”と用いました。
もし、そうして感情表現の”好き”と伝えられるのが苦痛でしたら以降双方にとって適切な言葉がないかと改めますが、私はそこまで詳しくかんそうぶんさんのことを知らないのです。


他人の目線に立つのは大事ですが、所詮他人は他人であって相手にはなれない。だったら自分の考えられる範囲で相手のことを考えて、伝えるしかないのではないのかと思います。




「自分が言われてうれしいことは、相手も言われてうれしいはず」は正直他人である以上、仕方ないことだと思うのです。
相手をトレースする能力はそれこそ異質ですし、相手が嬉しくないならそれを伝えてくれなきゃわからないんです。
 職業や立場諸々考えて、嫌なことを嫌というと角が立つ世界が一番ややこしい原因なのではと個人的にはそう思います。

余談ですが、マイノリティの反対であるマジョリティやら普通やら一般ですが、結局それらの正答はどこなんでしょうね。 個人的には、とある面から見たらマジョリティだったとしても、それらを構成する個人は何かしら別のマイノリティの人であって、つまりは別のマイノリティの集合体だと思っています。
なので、マイノリティが別のマイノリティと喧嘩するのって不毛だよなぁと感想を抱いたり。

みんなふわふわ生きていられたら幸せなのになー。ふっわふっわ!

 

 

 

 

 


『持つ者』の苦しみは持ってない人にはわからないとありましたが、逆に持ってない人の苦しみも持つ人にはわからないんです。
マイノリティを文章にするとき、マジョリティのことを忘れてしまいかねないので、両方の文章がほしいなって思いました。

 

 

 

 

 この説明文のように「孤独」にスポットを当てるなら、確かに対比させるために両方あった方がよかったかもなーと思いました。切り口むずかしい。



 

あと「賞賛は、時に相手を孤独に追い込む」の章で「あなたが好きだ」が賞賛に含まれていたのが気になりました。
かんそうぶんさんは「あなたが好き」を賞賛にカテゴライズされましたが、私はそうではなかったからです。
多分メインは「『好きだから』を免罪符にしたDVもストーカー」に繋げるためだと思うのですが、個人的には少し不服でした。
理由は「好きだから」を免罪符にして相手に迷惑をかける人はそれこそマイノリティだと信じているからです。(思うからにできないのがちょっと歯痒い)



今回は「相手を一段上の存在として見るという無意識の差別行為(=賞賛は相手を異物だと認識すること)」という意味でまず使いました。
その後DV、ストーカーという言葉を出すことで、「相手を下に見て好きに扱っても良いと差別行為を行う」という意味で繋げたんですけど、うーーーん、伝わりづらかったかもしれない…。

 


わたしは、「自分より上に見ようと下に見ようと、相手を同等の人間とは扱っていない」と思っています。このあたりの話をすると、「それって相手の能力を認めてないんじゃ?」とか「お前が◯◯と同じだなんておこがましい!」って話に脱線しやすいんですけど、そういうわけじゃなくて、命の価値は同等だし、人間の価値は同等であるべき、という話です。
(実際に同等なのかはわからないし、全人類がそう思え!と思っているわけではないです)

 


何が言いたいのかよくわからなくなってきましたが、
言葉って揺らぎや振れ幅があるものなので、投稿者さんの考える「好き」とわたしが指した「好き」は違うんだろうなと思います。
ちなみに、あの記事の文脈では「好き」は賞賛に入れましたが、自分もいつもそこに入れるわけではないです。

 

 

 

 

 

「好きだから」を免罪符にして相手に迷惑をかける人はそれこそマイノリティだと信じているからです。(思うからにできないのがちょっと歯痒い)


これに関しては、若手俳優界隈に足を突っ込んでドン引きした部分なので、ちょっとなんとも言えないです。「好きという感情はポジティブ!言われて嫌な人なんていない★」というものを多々目撃したので…。

 


若手俳優とファンって、基本は好意をキャッチボールできないと思うんですよ。
だから投げやすい球を投げるのが良いですね、と思うんですが、「ポジティブな感情は相手もきっと喜ぶ★」と、豪速球でドッジボールみたいな球を相手にバシバシ投げる人っているよなー…というのが最近の感想です。

 

それって完全に相手不在だし「ほら!わたしあなたをオナネタにして気持ちよくなってるんですよ!見てください!うれしいでしょう!!!ほら!ほら!!!」と言ってるのと変わらないので、背筋が凍るような思いがします。

とかなんとか言いつつ、自分も推しにスパイク決めてるかもしれないので気をつけたいのですが。いや、本当に…。なんか変な酔っ払いの親戚のおじさんみたいなテンションで接してごめんなさい推し…キモいオタクでごめんなさい本当に…片眉を剃って山にこもるわ…とか思うんですけど…(胃痛)





 

 

私はかんそうぶんさんの文章・考えること・頭の中がそれこそ”好き”ですが、この”好き”は褒め称えて自分とは違うから崇めているという意味ではなく、私の感情を表すのに一番適切だから”好き”と用いました。


えっ好きって言いました!? フヒッ、ありがとうございますwwww

そうですね、褒め称えて自分と違うから崇めているという雰囲気は感じないですし、それだったら投稿者さんのことに対して苦手意識を感じたと思います。
が、投稿者さん(←伏せていますが誰なのかは知ってます)は「あれ?前世で双子だったかな?」みたいに思う部分があるので、何も問題がないです。イエーイ。




 


他人の目線に立つのは大事ですが、所詮他人は他人であって相手にはなれない。だったら自分の考えられる範囲で相手のことを考えて、伝えるしかないのではないのかと思います。


これはわたしも同感で、普段から心がけている部分です。


以前別の記事に書いたのですが、わたしは相手が何を考えているか知りたいです。
だけど、相手の頭の中なんてわかりようがない。嘘をついているかもしれないし、もしかしたら本人が気づいてないだけで、真実ではないことを言っている可能性だってある。

だからわたしは相手に必死に手を伸ばします。
考えて考えて、「こうかもしれない」とアタリをつけて、それを元に相手と接します。
一時的に「こういうタイプ」と仮説を立てて策を講じ、たまにそれを見直します。
「この人はこういう人」と決めつけることはまずありません。
それはわたしの中での敗北か、もしくは本当に相手を見限った時なので。



私は人間関係を築こうとするとその場限りでも必ず100%しかできません。


すごいなあ…と思った矢先、あ、これ自分もそうじゃね?と気づきました。
そうか、わたしもすごいのか…(違)


投稿者さんは、さては…生きるのが大変なタイプですね?
もしかしたら昔(「コンテンツ化」という方法を発見する前)は、真剣に見えない他者に憤りを感じたりしてませんでしたか?
ちなみにわたしは自分に合った方法を発見する前は、割と他人にイライラしてました。不健康〜。




余談ですが、マイノリティの反対であるマジョリティやら普通やら一般ですが、結局それらの正答はどこなんでしょうね。 個人的には、とある面から見たらマジョリティだったとしても、それらを構成する個人は何かしら別のマイノリティの人であって、つまりは別のマイノリティの集合体だと思っています。
なので、マイノリティが別のマイノリティと喧嘩するのって不毛だよなぁと感想を抱いたり。



答えはないと思います。
みんなどこかしら狂っているにも関わらず、自分が安心したいがために、目立ちやすい少数派を殴りつけて生きているんだと思います。幸運なことに、わたしはそういう場所から抜け出すことができたので、日常的に勃発しているっぽいそういうバトルにはあまり巻き込まれることなく過ごしているし、メンがヘラっていく若手俳優オタクのなかでもギリギリ正気を保てています。(多ステする時点でオタクは正気を保てていないので、この発言に信憑性はあまりない)


ちなみにこの辺のマイノリティが云々とか喧嘩が云々というのは、価値観やら承認やらマウンティングにかかわる話だよなと思ってるので、そのうちちゃんと書きたいです。



もしかしたらタイミングが違えばまた楽しめるかもしれない。


余談ですが、この部分に激しく同意しました。

わたしは人間関係は東京の路線図のようなものだと思っています。
あらゆる路線が走っている。
自分の意思でどこにでも行ける。
目指している場所が同じでも、違うルートでそこに向かうこともある。
同じ電車に乗り合わせていなくても、最終的な目的地が違っても、人生の一時の間並走することもある。(湘南新宿ライン埼京線と山手線のようにな)

タイミングが違えば、違う路線に乗り換えれば、また一緒になることもあるかもなとわたしは思っています。それを思い出しました。*1



感想とリクエストその②


いいちこ @iichiko10191
風俗までして1000万かけて全身整形した女の人の話なんだけど、流石にこれは言葉がでない。当たり前の事だけど、突き刺さるものしかない。

追加の感想というか、かんそうぶんさんならどう思うのかなと思ったので、投げかけてみました! 以前話題になったツイートで「整形して美人になったら人生イージーモード(超意訳)」というものがあったかと思います。
ツイート自体がとあるサイトのスクショなので、元サイト探しました。 元サイト https://cakes.mu/posts/13831  該当ツイ https://twitter.com/iichiko10191/status/993031292471070720

元サイトが有料会員なら最後まで読めるタイプなので、多分伝えたいところは有料部分にあるとは思うのですが、無料部分読んでるだけで美人になったら人生イージーモードの意見は多分変わらないだろうと推測できます。
持つ者がマイノリティであって、苦悩を持っているということを前提にして、マジョリティから望んでマイノリティに上がった者の苦悩ってどうなるかなぁとか、その手の意見とか、かんそうぶんさんならどう思うのか気になり、似ている話題だしと追加で送らせていただきました。
本当にただのお話聞きたい願望なので、お時間あれば!で!

 推し事してるというか推し!最高!!してるかんそうぶんさんも、イッヌたちを大事にされてるかんそうぶんさんも、好きなので!!

 




やったー!いえーい!!
イッヌたちの話が出てくるとうれしくなるのはなんでなんでしょうか。
母性ってやつなんでしょうか。(?)

長くなってきたのと、該当記事はまだしっかり読んでないのでまた後日にさせてください。
そして関連記事として、わたしの方もこちらを挙げておきます。


 

あとイッヌの写真も貼ります。
なぜならかわいいから…。そしてふっわふっわしてるから。ふっわふっわ!

 

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お友達が増えました

 

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ひそひそ話、のち就寝

 

 

 

マシュマロやってます。
感想とか告白とかAmazonギフト券のコード(ダイレクト乞食)とかお題とかなんでも。
リプライやDMも受け付けてますので、何かあればお気軽に。


*1:この理論でいくと恋人に別れを告げるときに「何年後かにはうまくいくかもしれない」という話になるのですが、そういうときにこの話をしてはいけない。別れるときはきっぱりざっくりいきましょう