悔いなく推すために〜2018年抱負〜
先日の推しへの愛を語るエントリ*1にたくさん反応をいただき、どうもありがとうございます。
誰かへの愛を語る姿っていいよな…と常々思っているのですが、そうか、見てる人もそうなのかもなあ…としみじみ思いました。
今年はゴリラみたいな脳筋思考はやめて、世界名作劇場に出てくるたおやかだけど溌剌とした、草原でお花を愛でる女の子みたいに過ごしたいと思います。
さて推し事ですが、
大晦日年越しカウントダウン〜元旦で推し事納まったのか始まったのかよくわからない感じで年をまたぎました。
正確な推し事はじめは1月3日の寄席でしょうか。
お正月三が日での出来事、思ったこと、感じたことなどがその一年を表す…と聞いた事があるので、わたしの今年は推し事三昧なのではないか!? どうしよう!!
クリスマスも大晦日も正月も推し事、若俳から年賀状をいただく…
これはもう、ほぼ家族では?実質家族なのでは?
と友人に問いかけたところ、「発想がゴリラ。やめなさい」と止められました。ごめんなさい。
どこまでいってもゴリラはゴリラだった。
今年もできる範囲で全力で、悔いなく推したいので、
抱負を書いておこうと思います。
おだやかかつポジティブに意見を表明する
出来事を狂人並にポジティブに捉えるのがマイブームなのですが、ここでは「おだやかさ」に重きを置きたいと思います。
半沢直樹のようにならない。
わたしは、やさしい言葉遣いでにこにこしてる人が好きです。*2
わたしもそういう人になりたい。なれるかな。いや、なろう。
ただ、理不尽なこと、筋が通らないと思うことは今まで通りスルーせず、
おかしいと思ったことには疑問を口にし、
自分はどう思うのか、自分の意見はなんなのか、
それを逃げずに見極めたいと思います。
できれば「感じがいい人だな」と思われたほうがうれしい。
そしてあらゆる場面で有利です。
が、わたしは人に好かれるためにブログをやっているわけではないので、
変に他人を気にしすぎないようにしたいなと思います。
先々のことを考えて計画を立てる
2017年は生き急ぎすぎたというか、自暴自棄過ぎたなと思います。
ほんとに、気軽に、現場を、増やしてはいけない。
普段は石橋を叩いて叩いて叩き壊すタイプなのですが、
こと推し事に関してはてんで駄目でした。
とはいえ、「次」があると思っていると泣きを見るというのも知ってます。
いつまでも、いると思うな、親と推し
— 歌広場 淳 (@junjunmjgirly) 2017年12月26日
これ、推しもそうですが、「自分自身」にも当てはまるんですよね。
明日が変わらずに来ることを誰もが当たり前だと思っている。
でも、そんなわけがないんですよね。
何かしらの事情で現場に入れなくなることは十分にある。
なので、先のことを考えつつも、後悔がないようにしたい。
まずは現状把握とわかっている時点の年間スケジュールの洗い出し、
予算配分を…しようかな…(胃痛)
自分のペースで楽しく
住環境、金銭感覚、収入、優先順位など、置かれている状況も価値観も人それぞれです。
人によってケースは違う。一括りにはできない。
あまりにもマイペース過ぎて、大幅に平均から逸脱してもまずいので
同担、他担の行動を横目で見、若俳オタク以外の交友関係も維持しつつ、
無理なく楽しく過ごしたいと思います。
せっかく楽しくなるためにお金を使って推し事してるのに、
義務のように感じたり息苦しくなって、辛くなったらなんの意味もない。
新しいことをはじめる
新しいことをするのがストレスになりがちなのですが、「やらなきゃよかった!」と思ったことは今までないので、毎月何かチャレンジしたいです。
それとは別に、今年一年で軌道に乗せたいプロジェクトがあるのでそれをがんばる。
お花畑にならない
どの界隈にもヤバイ人種というのはいますが、不思議な事に若俳オタク界隈ってそのヤバイ人種のエンカウント率が高いような気がします(あくまでも主観、体感です)。
わたしがこの沼に片足突っ込む前に知り合ったオタクにも、どんどん頭がおかしくなっていった人がいます。
その理由の仮説を立てたりしたんですが、それは置いといて。
「板の上の姿も人間性も、何をやっても全肯定」というのは、自分の頭で考えることを放棄してるし、自分の人生の手綱を他人に任せてる。すべてに対して無責任だと思う。そしてそれって、相手のことを考えているようで、徹頭徹尾自分のことしか考えてない。わたしはそういうスタンスでは推さないです。
— かんそうぶん (@KansouBn) 2017年11月8日
「自分が好きで推している」
「どんなに推しても、必ずしもリターンが得られるわけではない」
これを忘れずに行動したいと思います。
伝えないで後悔しない
ブロググループで以前「後悔先に立たず」を胸に刻みたい、という趣旨のエントリをUPされている方がいました。
次でいいやと思っていたら、観られなかった公演がその人の最後の舞台になってしまったとか、演技中ヒヤリとする瞬間を本人に伝えていればもしかしたらアクシデントは発生しなかったかもしれないのに…というような内容でした(前者と後者に関連はないです)
推し事って生身の人間が相手なので、難しいなと思います。
自分も相手も変わるし。
でも、どうしてもこれは伝えないと…!と思ったことは、伝えたほうがいいのかも知れない…とそのエントリを読んで思いました。
某俳優さんで、危なっかしいなと思う行動をする人がいました。
あまりにも心配になったので、見ていてハラハラするということを手紙に書いて伝えました。
うるさいやつだと思われても、彼がその行動を繰り返し、万が一事故やトラブルに巻き込まれたらと考えると、書かずにはられませんでした。
その後、該当する行動はほぼなくなりました。もちろん偶然ということも考えられるし、他の誰かに言われたのかもしれないし、自分の手紙がきっかけか!?と思うのは自意識過剰だと思います。
でも、偶然であれ何であれ該当の行動はほぼなくなったし、自分自身も行動を起こしたことですっきりしました。
親しい間柄でさえ気持ちのすれ違いが起こることはめずらしくありません。
だから「あなたの行動を見てこう思いましたよ」と伝えるのは大事なのかもしれない…と思いました。
当然、独りよがりな意見をぶつけることがないように十分注意した上で行動するのが大事だと思います。良かれと思って取った行動が、相手がどう受け取るかはわからないので(というようなことはこちらにも書きました)
ブログをこまめに書く
考えがとっちらかっているうえにアウトプットに時間がかかること、書き始めると数千字があっという間なので、昨年はなかなかブログを更新できませんでした。
でも今年はもうちょっとこまめに更新したい。なぜなら、考えや気持ちのストック場所としてブログを使いたいからです。
体裁が整ってなくても、一旦公開するのもいいかもなあと思ってます。(と思ってUPしたのがこちら*3)
いま書きたいと思ってまだなのは
・真剣乱舞祭2017 広州公演
・真剣乱舞祭2017 広州公演への道(公演以外の覚え書き)←書きました
・真剣乱舞祭2017広州公演使用サイトなど←書きました
・ステージフェス
・十条らくご
・ウエアハウス感想(まだかいてないの!?)
・ブタキン感想(いつの話なの!?)
・愛という名の暴力シリーズ〜往復書簡〜(もはやこれ人生の命題だな)
・同担拒否と同担歓迎について
・なぜ若俳オタクのメンタルは不安定なのか
・ファンに何かを求める俳優の心理
ざっと上げるとこんな感じか。
たくさんだな…
ぼちぼちいこう…
さて、明日はずっと楽しみにしていた現場です。
お手紙も毎回消化不良だったので、今回はしっかり書こうっと!
万年筆のインク買ってきます。