晴れた日のねどこ

答えの出ないことばかり考えている

ミュージカル『デパート!』愛と歌にあふれた舞台

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千秋楽からひと月たってしまったけど、忘れないように感想残しておきます。自分の覚書用。
太田さん目当てで観に行ったら、ものすごく好みで急遽チケットを増やした舞台。今まで観た映画、お芝居で一番泣いた。愛と歌に溢れた、大好きな作品になりました。


https://www.atpress.ne.jp/news/137601

 

創業130年を迎えるスクエアデパート。
いつもと変わらない日常。その裏で従業員たちが様々な問題を抱えていた……

お得意様係のモリスはわがままな常連客オズマン夫妻の対応に追われ、
社長のファーガソンは思うように成長しない息子モリスの事で頭を悩ませている。
フロアマネージャーのビビは若手社員の教育に手を焼き、
手を焼かれているナミは人の話を聞かないビビに逆に参ってしまっている。
そうした状況を他人事のように見つめていたインフォメーション係のマリもある出来事に巻き込まれ渦中の人に……
警備員のイギー、地方からデパートを訪ねてきたピート、果ては創業者のトトまで巻き込み、デパートが1年で一番忙しいクリスマスセールは大騒動に……!?

 

 

 

 

モリス(太田基裕

父親のファーガソンにも言われている通り、完璧にできるけど、いまひとつ野心がない感じ。「卒なくこなすけど野心はない」って、今時の若者って感じだよね。昔から父親はバイヤーとして外に働きに出てて、どういうふうに仕事をしているかは知らなかったんだろうな。もしかしたら、母親がいないからファーガソンを心配させないためにいろんなことを卒なくこなせるようになったのかもしれないし、だからなんでも引き受けちゃう性格になったのかもなあ。そう考えるとなんだか切ない。
1部での掛け合いでファーガソンの出張の準備を完璧にこなしてニコニコ笑うところは、2部の始まりで父親に認めてもらいたいと歌うところを聞いて2回目の観劇の時はきゅんとしてしまう。
伝統と歴史あるスクエアデパートで、父の後を継ぐのが当たり前だと思って生きてきて、でもその指針となる姿がわからなくて、妙に器用に生きてきたのかもなあ、モリスは。
御曹司なので、育ちが良くてまっすぐで、仔犬みたいに素直…(かわいい)
「安心させること」をメインにモリスは動いているのかなあと思った。割と他者に同調しがちだし。
「デパートマンとして」の自覚というか、自分の生き方を見つめ直すきっかけになったのは、オズマンとトトが話した仕事への想いを聞いてからあよね。あのシーン、最後までライトがモリスに当たってた。
ピートが持っていたカシナートの刃物に気づけなかったこと、それを取り扱うようになった経緯を知らなかった(=ファーガソンの仕事ぶりやスクエアデパートのことを知らない)ことについて、オズマンに「寂しいだろうな」と言われたシーンで、舞台からはける時、ライトが消えてもがっくりと肩を落としていたのは、あのシーンがあったからなんだろうな。
「これまでも勉強はしていたけれど、はじめて自分から商品のことを勉強しようと思った」と言うモリスは、「まわりに望まれたる道を歩くモリス」ではなくて、デパートマンとして、自分の意思で一歩を踏み出したんだなと思った。
でもナミの話に気づかずツリーを片付けようとするところは、やっぱり御曹司の、(ちょっと抜けてる)まっすぐなモリスだよなあって。でもそれって、ファーガソンから譲り受けたものなのかも。形はちょっと違うけど、どちらも持ってるまっすぐさなのかなって。

 

太田さんは回を増すごとに細かいポイントが変わっていって、観ていてそこがとても楽しかった!好きなのは口パク芸。ファーガソンにクリスマス企画のことを尋ねられ、忘れてた…って口パクで言うところ、マリのストーカー騒ぎの時に踊りながら怖い顔してイギーに何かぶつぶつ言ってるところ。前者がかわいいのはもちろん、後者!!!怖い顔でぶつぶついってるのに、仔犬のようでどことなくかわいい…!とてもかわいい…!
仔犬といえば、ビビとナミに福袋に入れる商品を何かないか聞かれて「ウーーーーン……ンンーーーーー……」と高い声で唸りながら考えているところ、そのあとナミの発言にうれしそうに「ああ!」って表情をしたところもとてもかわいい。
小首を傾げながら「目指せ!完売♩」と歌うところも、トイレでトトにキャー!ってしてるところも、それとは対照的にデパートマンとして折り目正しく接客する様子も、父親の前で息子の顔になるところも、好き。
ゲラゲラ笑いながら舞台を走り回るところも、目の前にいるのがトトなのかファーガソンなのかわからずに混乱してるシーンもとても好き。
太田さんは見るたびに演技が変わっていくから、複数回見るのが本当に楽しみ!

 

ファーガソン畠中洋

モリスのスーツの上着をめくったり、身体を触りながらスイッチはどこだ!ってパタパタしてる動きで、息子を心配してる感じがよく出てるし、ファーガソンにとってはモリスはまだまだ子供なんだなあというのが初めから伝わってきた。スイッチがないと明るく答えるモリスがまた頼りない…笑。もうちょっとモリスに野心を持って欲しいと思ってからクリスマス企画を任せたんだよね。ファーガソンはモリスがうんと言わないと思っていたからナミの企画をOKしたけど、つるっとモリスがOK出したから「!!?」って顔してて、それがコミカルでよかった。(回を重ねるごとにそれがわかりやすいお芝居になっていってありがたかった)
おなかを下し続けながらも仕事をするところ、前時代的だとは思うけれども、それがきっかけで改装されたトイレの良さに気づいて、モリスを認める発言をしていてよかった。
バイヤーとして優れているけれど、ファーガソンはソフト面には弱いのかもなあ。それとは対象的に、モリスはきっとその辺が強いよね。まあ自分がトイレにいる時間が長いからその辺に強く見えるだけかもしれないんだけど笑。
お客さんにも、職人にも誠実でごまかさずに対応するファーガソンだから、オズマンさんもデパートに通っていたんだろうな。

 

トト(畠中洋

なんってキュートなの、トト!ファーガソンとの対比がすごくよかった。重厚で堅物なファーガソンと、お茶目でキュートでモリスを振り回すトト!回を重ねるごとにノリノリになって、「モッく〜ん!」ってモリスを追いかけ回すところがかわいくてかわいくて…!!!「ゆうれいだ♩」のところでアインシュタインみたいなベー!って舌を出す表情が本当にかわいい。
早変わりに毎回見てて「!?」ってなってた。どうなってるの??本当にファーガソンとトトの二人がいるみたい。
ファーガソンにはトトは見えなかったというけれど、他の人には見えてたのかな。いままで一人でデパートの中をふらふらしてたとしたら、モリスと話ができて嬉しかったのかもなあ。トトは成仏してしまったけれど、またひょっこり現れたりしそう。また会いたいなあトト。

やり手のバイヤーとしての堂々とした姿、息子モリスを心配しつつも、自分の思いが伝わっているのかわからず歯がゆく思う心情がわかるファーガソン
そして本当にキュートでいたずらっ子みたいで明るくてコミカルなトト。

 

畠中洋さんは、歌も演技も別人みたいな面を見せてくれてとても素敵だった。
トイレで悲鳴をあげながら歌うシーンとズボンをあげるなめらかな動き、すきだー!ビビの前でモリスを翻弄するシーンが日に日に威力を増していくし、本当に見えてないみたいだった。

 

 

ピート(染谷洸汰、橋本真一(Wキャスト))

モリスとピートは対照的。
ピートは物心付く前から家業の手伝いをしてきた。刃物作りが好きでたまらなくて、自分からその世界に身を置くことを選んだ。スクエアデパートはきっと都会にあって、なんでも揃う。夜行バスで12時間かかるということは、1000キロくらい離れているのかな。
ピートは30歳以下だろうけど、おそらく20代後半?(橋本さんと染谷さんだと年代が違うかも。前者は20代前半ぽい)その歳まで都会に出てきたことがないって、本当に毎日毎日刃物のことを考えてばかりだったんだろう。まっすぐ、それだけ。
自分の力を自覚するのは大変だ。
力がないほど他人の能力を計れない。
自分にもできるような気がしてしまう。
でもそうじゃないんだよね。自分と同じように見える人は、自分よりずっと先を歩いているって言葉もあるように、技術って膨大な積み重ねで成立してる。
ピートは20年以上刃物作りに触れて、自分の才能の限界を知ってしまった。その絶望ってどんな感じなんだろう。どれほどのものなんだろう。ピートは「想像できますか」とファーガソンに言っていたけれど、好きで、惚れて、一生懸命に何十年も打ち込んだものなのに、自分の才能のなさを感じるのはなあ…。
でもマリに言ってたみたいに、ピートは刃物を作り続けるだろうし、きっと新しいカシナートの刃物がそこから生まれるのだろうと思う。
同じようにできないなら、違うやり方を探して、自分にできる方法で活躍すればいいだけだから。
マリとの最後の「お友達になってください!」のシーン。これ、何も知らなければズレてるように聞こえる発言だけど、このお芝居を見続けてきた人間には「ピートだなあ」って感じのセリフだ。刃物のことしか考えてなかったから、色恋じゃなくて「お友達」なんだろうな。一方マリは「ゆっくり育てていけばいんです!」ってことだから、ニーズが合致したというか。いい組み合わせだよね。

 

染谷さんと橋本さんのピートは雰囲気がだいぶ違った。個人的には、染谷さんのピートの方が絶望が深くて、何度もそれに打ちのめされたような哀切を感じた。一方、橋本さんのピートは染谷さんに比べて年齢が若い感じで、絶望の入口をくぐって、でも遠くの方にきらきらした出口を信じてるような印象。同じ衣装、同じ歌を歌う役でも、人によって違うんだなあと観ていておもしろかったなー!マリと会うところの「わあ!」みたいな胸の高まりも、じんわりくる感じと若くて勢いがある感じの違いがあって味わい深かった。余談ですが、 カシナートの刃物を見つける橋本さんの目線がガッツリ来る席に座った回があったんだけど、あまりのきらきらした瞳に動揺した。もちろん観客じゃなくて、その空間を見てるんだろうけど、役者さんてすごいや…と心底思った。

 

ビビ(シルビア・グラブ

ファーガソンとビビは同い年くらいなのかしら。同じようにデパートで働いてきた、同士や仲間という感じでいいなあ。

私は私を許そう 発注ミスをした私を
家でも会社でも誰も褒めてくれない
だから自分で自分を褒めるしかない

この気持ちわかる人多いんじゃないかなー。
自分で人生を切り開くために、他人の力を借りずに生きるために、できる!って言い聞かせて、自分の事を褒めていくの。ビビはパートナーもいなくて、15歳になる子供も口をきいてくれなくて、部下のナミも(悪い子ではないけれど)自分に苛立ってくる。だから、パワフルに歌い上げるアリアは歌唱力と相まって胸に迫るものがあった。歌詞の内容が面白いだけに、ぐっときたり笑ったりで忙しかった笑。
わたしは今のところこういう感じを味わった事はないけれど、部下からも家族からも煙たがられるってきついだろうなあ。ナミ側から見ると、悪い人じゃないけど厄介で、前時代的なところがある上司なのかもしれないけど、ちゃんと締めてるとこ締めてて素敵だよなあ。自分のミスに対しても「こういう理由でこうなったのか」ってごまかさないし。感情的に「謝ってください!」と詰め寄るナミに「謝らないわよ!あやまったって解決しない。今必要なのは、どうやってこのピンチを乗り切るか」と切り返すのはさすがベテラン…!と思った。トラブルに対して「責任は私が取る」と即答するビビはすごくかっこいい。

 

シルビアさんの表情の作り方、とても好きだなー。わかりやすい表情と演技で、安心して感情移入できた。歌声もパワフルですごくすごく素敵。CD出ないのかな。しんどいときなんかに、このアリアを流して頑張りたい笑。ナミの前の上司の顔、気心が知れたファーガソンの前での顔、娘からのメールにうれしそうに笑う顔、いろんな表情が魅力的だった。

 

ナミ(前島亜美

こういう子いるー! 途中から天狗になっちゃう系の子!でもナミが憎めないのは、かわいらしい笑顔と一生懸命な姿勢のおかげなんだろうな。ビビに対して怒ってるけど、ナミもしっかりあいまいな点を潰してないからだめだよね。このへん経験が浅い子って感じなのがちゃんと描けてるなあって思った。
後から思えば、モリスへの「あなたのデパートでは働きたくないの」という発言から、この子は「御曹司としてのモリス」じゃなくて、モリスをちゃんと一人の人間として見て接してる。いい子なんだな…。
台詞がない時も、マリとくすくす笑って手を振ってエレベーターから出てきたりしてかわいらしかったなー!

 

前島さんを見て一番びっくりしたのは、鈴を転がすような声!高く澄んで密度が詰まった綺麗な声だなあ。わたし、こんな声の子が近くにいたら、それだけで色々許しちゃうかもしれない。ビビに突っかかるところやトラブルを乗り越えた後のすっきりしたところ、終始「若くて仕事が面白くなってきたけどちょっと危なっかしいところもある」若者!って感じでかわいかった。

 

マリ(愛加あゆ)

はじめの仕事の時の顔(インフォメーション係の顔)から、パワフルに歌って踊り出すところのギャップがとてもよかった。ぴらぴらした手の動きが好き。彼女も割とそそっかしいよね、ビビと同じく笑。社長とビビのことを恋仲と勘違いしたり(いや、でもあれはタイミング良すぎるよね、マリすごいよな笑)若干ずれてるけど、仕事もできるとてもいい子なんだろうな、マリ。プライベートでもゴシップ好きで、インフォメーション係は天職なのかもしれない。
イギーがマリをいいと思ってる描写がわからなかった(きみのことがすきだー♩のところ以外)んだけど、こんなハキハキしてかわいらしい子がいたらすきになっちゃうよねえ。歌とダンスとコミカルさで魅せるキャラクターという感じで、すごく笑わせてもらった。すきです、マリ。

 

愛加あゆさん、イギーと踊ってるシーンの身体がとてもきれい…と思ったら、元タカラジェンヌ(娘役)の方なんですね。指先、つま先まで神経が行き届いたぴしっとしたバレリーナのようなうつくしさよ…! それとは対照的な、インフォメーションガール・マリのキレキレのダンス!娘役ってしっとりした印象があったので、元娘役!なのにあんなパワフルな歌い方を!?って調べたときにびっくりした。

 

イギー(岡田亮輔

かわいい。すごくいいキャラクターだった。なんでイギーはなぜ役者のオーディションに落ちてるんだろう…あんなにも魅力的なのに!!モリスにマネキンを頼まれてからが本当に、めちゃくちゃかわいい。「君は俳優だろ!求められたものを提供するのが仕事だろう!?」と言われて、ほっぺたに舌を押し付けて得意げになってる表情がすごく好き。ちいさい男の子みたい!得意げになるものの、初舞台なんだ!と何度も心配になったり、ノリノリになったり、ピートに兄貴のように振舞ったり、いろんな表情を見せてくれたなー。
「見ている…マダムたちが、俺を見ている…。みんな暇なのか…?」
「見ている…マダムたちが、俺を見ている…。欲求不満なのか…?」
から、どんどん身も心も脱ぎ捨てていくイギーかわいい。
マリとイギーは心情を深く掘り下げるキャラじゃなかったけど、その分歌とダンスでとても見せ場があったように思う。
ストリップもとてもよかった…!4列目で見た時、尻までがっつり見えました。身体張ってるな!すきだぜ、イギー!

 

岡田亮輔さん、はじめはヒネた現代の若者という感じの役なのかしら?…とおもってたら情熱的だったりコミカルだったりかわいらしかったりですごくいいなあと思った。一番好きなのはやっぱりマネキンのシーン!「うぇ〜い…!」と言いながら上目遣いで服を脱いでいくところの表情が最高だった。あっ、でもマリの帰り道に露出する(想像上の)イギーの姿も好きです。あれ?わたし狂気じみたところが好きってことなのかな…

 

オズマン夫人(出雲綾)

お年を召したご婦人役と思ったら、2幕の歌声が少女みたいにすごく綺麗!しかもノリノリでパワフルで、目が離せなかった。すごくすてき。
湿っぽくならずに前を向いて生きているオズマン夫人の姿に、ぼろぼろ泣いてしまった。だって、前を向いて生きるって、それって自分が死んじゃうってことなのに。「あの人、私のこと大好きだから」「一緒にいられなくてごめんなさい」「コーヒーも蜂蜜も、ここのデパートで買ってます」「(わたしのかわりにはならなくても)きっと良くしてくれる」という発言が、もう、もう…!
仕事で忙しいオズマンさんと一緒に来れなかったから、きっと夫人は寂しかったんだろう。でも、あたたかいおもてなしをしてくれるスクエアデパートに通って、オズマンさんはどんなものを喜ぶか考えながら買い物をするのが楽しかった時もあるんだろうな。だからこそ「きっと良くしてくれる」という発言に繋がるんだろうな。
夫として駄目だったところは108つ。「あなたには時間がたくさんあるんだからゆっくり考えて。また一緒に(天国で)答え合わせしましょう」と歌う夫人の愛の深さに泣いた。
自分の最期がわかっても動じずに、遺される相手のことを考えられる、強くてかっこいいオズマン夫人みたいな人になりたいなあって思った。

 

出雲綾さんの役、はじめはおっとりしたあんまり目立たないキャラクターなのかしら?と思ってたら、イギーのストリップの反応がすごくかわいいし、ピートとの掛け合いの天然?なやりとり(お客さんじゃないけど刃物を持ってる人もいるわ〜のところ)がおもしろいし、そして最後の最後で涙腺を決壊させるし、もう…!オズマンさん見つめる視線に愛が溢れてた。また歌やお芝居をしてるところを見たいなあ。

 

オズマンさん(浜畑賢吉

モリスが何を提案しても「いらん」ばかり繰り返してるから、はじめは鼻持ちならないお金持ちかと思ってた。でも話が進むうち、1代で家具の輸入業を起し成功した人物で、仕事に対する真摯で深い考えがあることがトトとの歌の掛け合いで判明して、少しずつ見方が変わったキャラクター。
もうねーー、社長さんとかポジションが高い人って、え!?っていうほんと少年みたいなところがあるじゃないですか。オズマンさんが最後夫人と食事するシーンなんて、ほんと、ああーこの人奥さんが大好きなのね…そうだね、好きな人の前だとそういう顔しちゃうよねって思って。顔をくしゃくしゃにして泣くオズマンさんと優しくハンカチを差し出す夫人に涙腺決壊。

 

浜畑賢吉さん、カテコで舞台袖に退場する時も、奥さん役の出雲綾さんをそっとエスコートしていて、息が止まりそうになった。か、か、かっこいい…。こういうおじさまが女性に優しくしているところを見るとキュンとしてしまう。「おい!あとで上のレストランで落ち合おうぜ」の得意げな感じ、おじさまなのにやんちゃな感じでとてもかわいい。夫人のことが大好きな感じの演技、とにかくぐっときた。

 

 

その他・メモ用リンクとか

http://www.show-biz.jp/departmentstore/
(公式。即動画再生)
http://l-tike.com/play/mevent/?mid=295163

インタビュー
http://engekisengen.com/stage/interview/departmentstore/
http://takarazuka-j.blog.jp/archives/1887577.html

レポートなど
https://sumabo.jp/59772
http://takarazuka-j.blog.jp/archives/1888048.html
https://natalie.mu/stage/news/255360
http://enterstage.jp/news/2017/11/008215.html

 

 

音楽が全部生演奏だったのもすごく贅沢だし、三越の中にある劇場でやるというのも贅沢だなーと思いました。
新作=世界初公演だからカンパニーTシャツには関係者の名前を全員載せていると書いてあったけれど、本当に別の国でもやってほしいし、別の国でもできるように外国風の名前だったんだろうな。
できればグッズでクリアファイルが欲しかったー!

 

 

カテコで謎の音に「トト!?トト!?」って裏返った声でうろたえるもっくんがかわいすぎた。


笑って泣ける、大好きな作品になりました。
ぜひまた再演してほしい。そして1ヶ月くらいやってほしい。